20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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草月の花

2017年02月20日 | Weblog

              

 「装いは花となり、花は人となる」

 このテーマで、銀座三越に、草月流のお花が展示されていました。

 草月の面白さは、お花を活けるという固定観念から解放されているところです。

 

 むろん、「真(しん)副(そえ)控(ひかえ」の、基本を押さえた上での、自由さです。

 この自由さ、のびやかさ、お花という概念を打ち壊すようなエネルギーを持つ草月流のお花のアバンギャルドさに、私はとても惹かれます。

 実際、これも、お花というより、オブジェです。

コメント
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