20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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春日大社 千年の至宝

2017年02月12日 | Weblog

         

         

         

         

 昨日は、東京国立博物館で「春日大社 千年の至宝」を見てきました。 

 上の写真は、撮影OKのコーナで写したものです。

 

 春日大社は「平安の正倉院」と呼ばれ、平安貴族の美意識を反映した国宝の古神宝が、多く所蔵されているそうです。

 私は春日大社の、あの朱色の回廊が、とても好きです。

 目の覚めるような、朱の回廊は、神の世と現生を分ける結界のようで魅力的です。

 またそこにある、3,000基もの燈籠。

 その様々な文様が、とてもうつくしいです。

           

          

 トーハクといえば、ユリの木。

 季節ごとに表情を変えて、雨にも負けず、風にも負けず、どっしりと佇んでいます。

 私は、このユリの木の、雄大で素朴なところが大好きです。

コメント
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