20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

葡萄

2017年08月21日 | Weblog

        

        

 真夏らしい、カッと晴れたお天気がないまま、秋の気配です。

 東日本は、日照不足で、お野菜や果物がこれからどうなっていくのでしょう。

 

 でも初梨は甘くておいしかったです。

 そして葡萄の季節がやってきました。

 マスカットと、ピレーネ。

 タネのあまり入っていない葡萄が、好きです。

 

 都合により、今日の月曜日と、明後日の水曜日は、お昼前から夜まで留守になります。

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匂い袋

2017年08月20日 | Weblog

        

 こんなにいろんな種類の、匂い袋が売っていました。

 一つ一つの、匂い袋のネーミングも、風流。

 

 私は匂い袋は、いつも便箋やハガキと一緒に、鎌倉彫の文箱に、ひそませています。

 お手紙を開いたら、かすかに香りが漂ってきた・・・、と思っていただけるように。

 私の、ささやかなホスピタリティです。

 ハガキは残念ながら、配達の途中で、匂いが消えてしまうのでしょうね。

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団扇

2017年08月19日 | Weblog

       

       

 赤い団扇。

 なんとなく、色っぽいです。

 

 この夏は、こうした暑さをしのぐグッズが、あまり使われないまま、終わりそうです。

 

 今夜は、「この本だいすきの会」の35周年祝賀会です。

 夕方から、市川のホテルに伺わせていただきます。

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腰痛

2017年08月18日 | Weblog

           

 公園をお買い物で歩くと、あたり一面、蝉時雨。

 蝉たちも、最後の力を振り絞り、ないています。

 

 蝉時雨とともに、夏を過ごし・・・。

 気がつくと虫時雨・・・・。

 季節が駆け足で、過ぎていきます。

 

 今年の夏は雨ばかりでした。

 でも気がつけば、八月も半分を過ぎています。

 このところ、ジムにもいかず、パソコンにしがみついて、締め切りの仕事や、企画書作りなどに追われています。

 そのせいか、久しぶりの腰痛です。

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『ファニー13歳の指揮官』(ファニー・ベン=アミ・伏見操訳・石川えりこ・装画・岩波書店)

2017年08月17日 | Weblog

         

 フランスに住んでいた、ファニーという13歳のユダヤ人少女の実話です。

 ユダヤ人迫害は、こうしてフランスに住む、ユダヤ人のところへも押し寄せていました。

 収容所に連れて行かれたお父さん、離れ離れになってしまったお母さん。

 ユダヤ人狩りから逃れ、ファニーは、妹2人や、13人もの子どもたちを連れて、まだ少女である不安や悲しみを押し込めて、リーダーとして知恵を使い、勇気を出してスイスまで逃げのびます。

 そんなファニーの姿に胸を打たれます。

 石川えりこさんのファニー像のひたむきな眼差しに、ファニーの意思の強さを感じます。

 ぜひ、お読みになってください。

          

 また、このご本の、表紙カバーを外すと出てくるのが、ファニーと書かれたノート。

 ファニーはスイスへ逃げのびながら、その様子を、この日記に記していたのです。

 

「かわいくて、おしゃれ!」と思っていたら、さらに画家の石川えりこさんから、何冊か、特別に作られたという、小さなノートをご恵贈いただきました。

 このノートが、この作品が生まれる原点だということを、本をお読みいただければわかります。

 本とこのミニチュアのノート。

 大きさを比較していただければ、そのかわいさが、お分りいただけるかと思います。

 こういう特別に作られた、ミニチュアって、大好きです。

 

         

 ミニチュアで思い出したのが、まだ古田足日さんが、ご存命のころ、人気の名作「おしいれのぼうけん」(さく・ふるたたるひ・たばたせいいち・童心社)が「200万部突破を記念して、ミニチュアのノートと、鉛筆を作ったので」と、古田さんから送っていただいた、この本のミニチュアのノートと鉛筆です。(写真)

 もったいなくて、ずっと飾ってありました。

 本と比較して、写真を撮ろうと思ったら、13日に来たとき息子が「あ、この本、借りていくね」と、私の書棚から『おしいれのぼうけん』を持っていってしまいました。

 ですからちょっと比較ができませんが、ミニチュア版の、かわいいノートです。

 この「ファニー」のノートも、「おしいれのぼうけん」のノートも、これからもずっと、書棚の宝物のひとつとして、永久保存版です。

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お洗濯物の山

2017年08月16日 | Weblog

        

  毎度のことですが、洗面所が、洗濯物の山になっています。

 お天気が良ければ、どんどんお洗濯して、どんどん乾いて・・と、回転が早いのですが、このお天気。

 外に干すことができないので、結局「風アイロン」という乾燥に頼ることになります。

 洗濯・乾燥までをやると、3時間かかります。

 確かに「風アイロン」の名のように、ふわっとは仕上がります。

 でもシーツやパジャマなどは、若干縮むような気が・・・。

 

 そこで、パジャマなどは普通のお洗濯で、部屋干しにし、タオルケットや、夏掛けのカバー、枕カバーなどは「風アイロン」でと、区分けしてやることにしました。

 大きくなったと、3人の背丈や、いろいろな成長に目を見張りましたが、こうしてパジャマをハンガーにかけると、大人のパジャマと比べて、まだまだ小さくてかわいいです(笑)。

 それでも、二年おきにはパジャマを買い変えているので、子どもの成長は早いです。

 

 お洗濯は、お天気さえよければ、やっぱり外でパリッと乾かすのが一番、気持ちがいいです。

 そんなわけで、洗濯・乾燥、3時間を、今日、もう一度やったら、やっと終了です。

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子ども神輿

2017年08月15日 | Weblog

          

 富岡八幡宮の「深川八幡祭り」、さすがに13日は見られませんでしたが、その前日の12日、ちらっとのぞいてきました。

 地元の子どもたちが、大人たちに見守られ、威勢良くお神輿を担いでいました。

 このお祭りの特徴でもある「水かけ」、ここでも、子どもたちは奇声をあげながら、水かけの洗礼を浴びていました。

 

 我が家の夏休みも終わりました。

 子どもたちは、どんな思い出を胸に、九月を迎えてくれるでしょうか?

 夜になると、そろそろ夏の終わりを告げる、遠花火の音が聞こえています。

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ランチ

2017年08月14日 | Weblog

         

 今日は、これからみんなで、銀座の過門香で、ランチです。

 ここ何回かは、「ここがいいね」と、息子たちが言って、ずっとこのお店です。

 個室だと、コースになってしまい、食べたくないものも出てきます。

 半個室で何名で・・と、予約だけ入れておくと、全部アラカルトで注文できます。

 

 みんなそれぞれ好きなものをいくつも注文して、シェアし合います。

 

 こういうとき、百円ショップで買っておいた小物入れや、折り紙が活躍してくれます。

 大人たちは、おしゃべりに興じています。

 でも、お食事が済むと、子どもたちは、なにかしたくてうずうずしはじめます。

 なにもないと退屈。子どもはいつも、なにかをしたがっています。

 それが子どもの相場と、決まっているのですから。

 そんな時、それぞれのリュックから取り出した、このセットが力を発揮してくれます。

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真夏のひと夜

2017年08月13日 | Weblog

         

 今日はこれから息子夫婦一家、娘夫婦一家がお泊まりにやってきます。

 私たち夫婦を入れると、総勢9名。大にぎわいです。

 お昼の、「お楽しみそうめん」の支度をして待っています。

 しいたけの千切りを甘辛く煮たもの、錦糸卵、焼きかまぼこ、おナスの素揚げ、オクラ、きゅうり・・・。

 薬味は、ミョウガ、おネギ、生姜の絞り汁、梅干しのみじん切り。

 つゆには少しだけお酢を入れます。

 ひと休みしたら、マンションの裏庭でセミ捕り。・・・その前に、輪投げ大会?

 

 夜のメニューがなかなか決まらなかったのですが、やっと決まりました。 

 飲み物は、カルディで買ってきました。

 夫と娘の夫は、冷やしたスパークリングワイン。

 息子や私たち飲めない組は、同じく冷やしたピュアポムという、毎度おなじみの、スパークリングアップルジュース。

 子ども達は、アップルジュースです。

 食事が進むにつれ、麦茶や冷茶のリクエストが多くなりますが・・。

 フルーツのデザートに、初めて小玉スイカを買ってみました。

 小玉スイカはFBのお友だちに、美味しいと教えていただきました。

 それとメロン。

 みんな、たくさん食べてくれますよう・・・。

 

 食後、暗くなってきたら、花火大会とシャボン玉大会です。

 真夏の、たったひと夜のお楽しみ。

 童心にかえって、遊びます。

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オールドノリタケ

2017年08月12日 | Weblog

        

        

        

 明治中期から、昭和戦前期にかけて、輸出されたオールドノリタケが、逆輸入されお里帰りしています。

 こうして画帳を見ていると、日本的叙情を感じます。

        

        

 その、オールドノリタケの本物を見てきました。

 この食器は、アンティークの領域です。

 洗練されたヨーロッパの洋食器などと比べると、どこか、ごてごてした野暮ったさがあります。

 

 逆にマイセンなどに、影響を与えた柿右衛門は、やはりすごいなと思います。

 シンプルでモダン。

 和食器の歴史の長さ、深さが、こうした美意識を作り上げていったのでしょう。

 

 今日は、明日のために、三越本店のデパ地下に、お刺身や焼肉のお肉を買いに行ったり、お掃除をしたり、大忙しです。

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