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児童文学作家 加藤純子のblog
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「いのちは贈りもの ホロコーストを生きのびて」刊行記念

2017年08月24日 | Weblog

        

        

 今日は、友人の翻訳家、河野万里子さんの新刊『いのちは贈りもの ホロコーストを生きのびて』(フランシーヌ・クリストフ著・河野万里子訳・岩崎書店)の刊行を記念して、神保町の「ブックハウスカフェ」で、対談イベントが行われます。

 万里子さんの対談のお相手は、日本ペンクラブ常務理事・JBBY副会長の、評論家の野上暁さんです。

 野上さんは、先月、アウシュヴィッツやベルリンで取材していらっしゃいました。

 その時の、ホロコーストを記憶するスポットの写真などをスクリーンに投影しながら、6歳でナチスのホロコーストを体験した、フランス人女性の手記をご紹介してくださいます。

 

 私も、『アンネ・フランク』や、取材相手のご都合で、結局、未完に終わってしまいましたが、ホロコーストを書いた作品があります。

 とても興味のある世界なので、今日は伺わせていただきます。

 フランシーヌさんは、フランス人です。

 フランスに住んでいた、ユダヤ人の手記です。

 ぜひ、お読みになってください。

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