20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ビー玉

2017年08月26日 | Weblog

        

 ビー玉の薄荷玉。

 

 ビー玉って、さまざまに想像力をかき立ててくれて、なんとも不思議な存在です。

 ころころ転がっていくのをみていると、流れる水にも、黙々と歩く旅人にも見えてきます。

 そして、口に入れたとたん、薄荷玉になり、はるか向こうに、水平線が見えてきます。

 白い波と、青い海と。

 口から出して、手のひらにのせると、とたんにビー玉は、ただのビー玉。

 ビー玉って、やっぱり不思議で、変幻自在です。

コメント
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