20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

ジアン

2018年08月11日 | Weblog

              

 まるで、絵画のようなプレート。

 ジアンのものです。

 でも実生活で、お料理と一緒に使うのは、難しいかもしれません。

 

 今日は、お盆とお正月の、年に二回。

 家族全員、9名で集まって、我が家にお泊まりする日です。

 お素麺のお昼には、太白胡麻油で揚げた、サツマイモと、おナスの天ぷらも作ります。

 今は、晴れていますが、夕方くらいから、天候が不安定な様子です。

 ですから、お昼を食べた後は、トランプやウノや、輪投げゲームや、兄くんが従姉妹で一学年下のAちゃんと遊ぶための準備もしているようです。

 一応、玄関に、セミ捕りあみや、虫カゴや、花火などの用意はしています。

 同じ、20階にあるキッズルームに、トランポリンを持ち込むという手もあるかもしれません。

 

 バスルームには、Aちゃんと妹ちゃんが遊べるように、お魚釣りゲームや、それを「子どもっぽい」と言っていた兄くんには、二段式の水鉄砲も買っておきました。

 

 先日三越で買ってきた、木屋のおにぎりの型抜き。

 娘が、「大人たちが作るのとは別に、それで、子どもたちにおにぎり作りをやらせたら?」と。

 さすがです。グッドアイディア!!

 

 夜は、お夕食後、またゲームなどをして遊んで、寝る前にはいとこたち三人で、和室のお布団に入って、リビングのテレビの録画を観ます。

「「魔女の宅急便」と「ジェラシック・パーク」どっちがいい?」と聞いたら、兄くんが、

「断然、魔女の宅急便だよ。だって、NYにいた時、アメリカ人の友だちの家にお泊まりに行って、その夜、「ジェラシック・パーク」を見たんだ。そしたら全然、眠れなくなっちゃって・・・。気持ちよく眠れるのは、魔女の宅急便の方だよ。それにE子ちゃんは、怖くて泣いちゃうよ」と。

 兄くんにそう言われ、その映画を見たこともない妹ちゃんが、「E子ちゃん、泣いちゃうかもしれない」と・・・。

 Aちゃんは「ジュラシック・パーク」派だと、いっていましたが、果たしてどうなるでしょうか?

 いとこたちも、年に二回か三回の再会です。

 

 息子は、8日にイタリアから帰国しましたが、現在、娘の夫がヨーロッパのいくつかの国に出張中。

 娘の夫は、入社時から在籍していた、グループ会社とはいえ、大きな会社から、持株会社に転籍となり、そこで国際法務の責任を担っています。そのため、海外出張が増え、忙しそうです。

 ヨーロッパも熱波で大変とか・・・。

 そんなわけで、彼への輪投げプレゼントは、先日、娘とその子どもたちが、やってきた時に、すでに渡してもらいました。

 明日の、銀座でのイタリアンのランチも、残念ですが、大人一人、キャンセルにしました。

 

 お正月こそ、みんなで集まって欲しいです。

 息子もお酒が飲めないので、ノンアルコールのロゼワインを買って冷やしてありますが、今夜は、焼肉をしながら、息子と夫で、飲むことになるでしょう。

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キジ

2018年08月10日 | Weblog

         

 ロイヤルコペンハーゲンのキジです。

 近ごろは、ロイヤルコペンハーゲンも、リヤドロを真似て、いろんなものを作っています。

   ロイヤルコペンハーゲンは、食器だけで、そのステイタスが立派にあるのですから、手をあまり広げなくてもいいのに・・・。

 

 今日は、会社に出社した夫に、帰りに、高島屋の今半で焼肉用のお肉と、おにぎりに入れる加島屋の「さけ茶漬け」と、「MAISON KAYSER」のセットのパンを買ってきてもらいます。

 いつもは行列を並んで、シャケを買ってそれを焼いてほぐしておくのですが、今回は忙しくて、それができません。


 様子を見て、私が行こうかと思っていたのですが、ずっと忙しそうにしているのを、横目で見ていた夫が、気の毒に思ったのか、

「僕が、会社の帰りに買ってきてあげるよ」と。

「ほんと? うれしい!」と、夫に細かくメモを書いて、渡して、お願いしました。


 明日、息子一家と娘一家がお泊まりにやってくるので、その準備です。

 マグロは冷凍のを、もう買ってあります。

 おいしいマグロを食べさせてあげたかったのですが、それも、お魚屋さんに並べませんでした。

 私は、都合を見て、近所の八百屋さんで、お野菜と果物を買ってくるだけでよさそうです(笑)。


 気になっていたのが、台風の雨に打ちつけられ、すっかり汚れてしまった窓ガラス。 

 今朝は、5時起きをして、ガラス磨きをしました。

 スクイージーでやるので、簡単ではありますが・・・・。

 でも、角部屋で、すべての部屋が窓ガラスでぐるっと囲まれているので、68枚です(涙)。

 今朝は、パブリックスペースの32枚だけガラス磨きをしました。

 それでもじわっと、汗ばみました。

 残りは今日の夕方です。

                         

 すべての窓に、ブラインドを下げているので、クリアには見えないかもしれませんが、外の景色が、透き通って見えるようになりました。

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デザインコレクション

2018年08月09日 | Weblog

          

 blogネタ切れゆえ、エルメスのスカーフのデザインコレクションです。

          

          

          

          

          

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ふくろう 

2018年08月08日 | Weblog

         

 ウサギをつかむ、ふくろう。

 ロイヤルコペンハーゲンです。

 

 今日もblogネタ切れ。

 

 東京は台風の影響で、大雨です。

 風も強いです。

 今朝、息子がイタリア・ミラノから帰国するので、飛行機のことが気になります。

 どうぞ無事に、到着しますよう・・・。

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ガラスの剣山

2018年08月07日 | Weblog

          

 剣山といったら、昔から、鉄でできているもの。

 剣山、あの剣山です。

 お花を行ける時に、花器に入れ置いて、そこに、お花を挿していきます。

 それが剣山。

 

 30代の頃、草月流のお花を少しかじったことがあります。

 真(しん)、福(そえ)、控(控)

 そんな基本など、取っ払って、草月のモダンさだけを、我流で追求しました。

 ・・・というか、先生が懐の広い人で、「加藤さんは、基本からやれって、いっても、ダイナミックな、もうすでに形になっている草月に憧れ、それを自分も、今すぐに生けたいのだから、しょうがない。他に専門の仕事を持っているのだから、好きにやればいい」と。

 

 お稽古というのは、やはり、じっくり基本から入り、基本をマスターした上で、自分流の美意識を作り出していかなければ、早晩、ゆきづまります。

 そのお手本のように、私はどんどん墜落して行きました。

 気持ちとしては、秋に、真っ赤なツルウメモドキなどが、お花屋さんに入ると、うずうず。

 買ってきて、青山の草月会館で買ってきたいくつかの花器に、それを生けたりました。

 お正月にもお花を生けます。

 でも、どれをやっても、なんだか、しっくりした感じに仕上がりません。

 

 基本をやっていないので、我流の美意識でだけでは、伸びしろもなく、縮こまるばかり。

 あれ以来、かれこれ数十年は、見るだけの人になっています。

 でも、こんなガラスの剣山などを見つけると、また、体のどこかが、うずうずします。

 秋になったら、もう一度、ツルウメモドキに、チャレンジしてみようかな、なんて・・・。

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変貌・高島屋

2018年08月06日 | Weblog

           

           

 日本橋の高島屋が、新館改築工事などが進んでいて、売り場面積が、どんどん縮小されていました。

 お買い物に行っても、買いにくく、つい三越ばかりを選んでいました。

 

 昨日は、高島屋にしか売っていないものを買いに・・・。

 もったいぶった言い方ですが、パンのことです。

 

 「MAISON KAYSER」のパンが、高島屋だけは、千円ちょっとで、セットになって売っているのです。

 セットに入ったパンは、どれも、すごくおいしい。

 高島屋に行けない時は、仕方なく、三越のジョアンのパンにしていますが、やはりこの「MAISON KAYSER」のパンは、一番おいしいです。

 

 久しぶりに行ってみたら、高島屋の工事がだいぶ進んでいて、新館オープンは、9月25日だそうです。

 高島屋の建物は、三越本店の建物と同じで、重要文化財に指定されています。

 ですから外観を変えることはできず、内部を、大改革しています。

 日本橋の、あの一帯も、これから大きく変わっていくことでしょう。

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あちこちで花火

2018年08月05日 | Weblog

           

           

 昨日の夜は、あちこちで、ドカン、ドカンと、遠花火が・・・・。

 その音に誘われ、ベランダに出ると、江戸川、市川・・・。いろんな方面で美しい花火が。

 

 例によって、写真が下手くそで、うまく取れませんでしたが。

 気がつくと、もう8月も5日。

 仕事がいろいろ、終わっていません。

 大きく書いて貼ってある予定表も、創作教室以外では、まだ、ひとつ完了しただけ。

 

 Beの合宿の原稿、書けるかな?

 出版社に提出用のを出そうか、どうか・・・。

 こんなに忙しい8月は滅多にありません。

 おまけに猛暑だし・・・(涙)。

 通信添削講座の受講生の方には、「9月にして、お願い」と提出を先延ばしにしていただいていますし・・・・。

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8月から申し込み開始です。

2018年08月04日 | Weblog

 10月からの、後期の創作教室の申し込みが開始されました。

 下、児文協のhPからお借りしました。

 今日は前期の創作教室です。

 満席で、みなさん、意欲に満ちていて毎回、ほぼ全員の方が作品を提出しています。

 後期継続の方が多いと思うので、もしかしたら、残席がないかもしれません。

 念のため、児文協事務局に、お問い合わせください。

 前回、合評研と、担当の日が重なってしまい、変更していただき、今月は、隔週土曜に二回、行います。

 暑い中ですが、みなさん、頑張りましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 児童文学の創作を深く学びたい方、児童文学作家を志す方のための講座です。
 ベテラン講師による行き届いた創作指導が、あなたの実力をアップさせます。


 第68期創作教室には、加藤純子、津久井惠、赤羽じゅんこの三人の講師をお迎えし、受講生のみなさんの提出作品を、経験豊かな講師と共に合評する形式の講座です。
 毎月2回、共に学ぶ充実した時間が創作意欲を向上させ、豊かな作品世界の創造へと導いてくれます。
 これまでの受講生の中から、丘修三・牧野節子・みおちづる・工藤純子・濱野京子・田部智子・にしがきようこなど、多くの作家が誕生している、歴史と実績のある講座です。


  

 ◇2018年10月~2019年3月(土曜日)14:00~16:30  

   

 

   担当講師

 

 

   担当講師

10月

6日

 赤羽じゅんこ

1月

12日

   加藤 純子

20日

   津久井 惠

26日

   津久井 惠

11月

3日

 加藤 純子

2月

9日

 加藤 純子

17日

   津久井 惠

23日

   津久井 惠

12月

8日

 津久井 惠

3月

9日

 加藤 純子

22日

   加藤 純子

23日

   赤羽じゅんこ

 

〈会場〉  日本児童文学者協会 事務局 (JR東西線 神楽坂駅より徒歩1分)

〈定員〉  17名(申込先着順)

〈受講料〉 50,000円 (協会員は47,000円)

〈申込方法〉 定員に空きがあるか協会事務局までご確認の上、下記講座係宛に、郵便振替にて受講料をお送りください。

   振替用紙の場合は、
   日本児童文学者協会講座係 〔口座記号番号〕 00130-2-264147

   ゆうちょ銀行へのお振込みの場合は、
   〇一九(ゼロイチキュー)店 当座0264147
 

   ――講師の紹介――

 ◎津久井 惠(つくい けい)

 栃木県生まれ。約40年間、児童書の編集に携わり、主に創作児童文学を担当。
現在、フリー編集者。文を手掛けた仕事として、「池上彰と考える戦争の現代史」シリーズ2・3巻(ポプラ社)、「朝鮮半島がわかる本」 シリーズ全3巻(かもがわ出版)など。日本児童文学者協会・理事
 

 ◎加藤 純子(かとう じゅんこ)

  埼玉県生まれ。主な著書に『初恋クレージーパズル』、『母と娘が親友になれた日』(産経児童出版文化賞推奨)いずれもポプラ社。『超高層マンション、暮らしてみれば』(講談社)、「勾玉伝説」シリーズ(岩崎書店)、『日本で初めての女性医師 荻野吟子』(あかね書房)など。日本児童文学者協会・副理事長
 

 ◎赤羽 じゅんこ(あかはね じゅんこ)

  東京都生まれ。新・北陸児童文学賞を受賞した『おとなりは魔女』でデビュー。
 主な著書に『メールの中のあいつ』(文研出版)、『わらいボール』(あかね書房)、『がむしゃら落語』(福音館書店/産経児童出版文学賞・ニッポン放送賞)、『カレー男がやってきた』(講談社)など。日本児童文学者協会・理事 

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甘酒

2018年08月03日 | Weblog

          

 江戸時代、甘酒は夏の飲み物だったと、いろんな書物に書かれています。

 試しに、写真の、安い甘酒を買って冷蔵庫で冷やして飲んでみました。

 米麹からできた甘酒です。

 ですから、アルコールはありません。

  

 毎日、コップに半分くらいを、飲んでいます。

 お砂糖も入っていないのに、麹の甘さが、際立ちます。

 嫌な感じはせずに飲めます。

 

 甘酒は、飲む点滴と言われています。

 とにかく、この暑さ。

 そして、忙しさ。

 お風呂上がりの、冷たい甘酒一杯は、とても美味しいです。

 ただお安いので、アマゾンで、合わせて二千円以上にならないと買えません。

 それで、いつも4本買っています。

 4本で二千円ちょっと。

 

 こんなことで、この暑い夏を乗り切れるのなら、お安いものです。

 健康オタクなので、飲んでいるのは、それだけはありませんけどね(笑)。

 

 今朝は、ちょっとラッシュに揉まれながら、これから仕事の打ち合わせのために、某社に伺います。

 ラッシュって、なれないので、電車が揺れると、知らない人の腕をつかんだり・・・。

 以前、知らない人のセーターを、思いっきり引っ張って、伸ばしてしまったことがあります。

「ごめんなさい」と、謝っただけで許してくれた、やさしい若い男性でしたが・・・・。

 今朝は、レディでいられるように、頑張ります。

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今年も金魚がやってきた。

2018年08月02日 | Weblog

       

 今年も玄関に、金魚が遊びにきてくれました。

 夏が終わるまで、この金魚が、玄関を見守ってくれます。

 

 今日は、午前中から、娘が子どもたちを車に乗せて、遊びにやってきます。

 日帰りですが・・・。

 

 都会のマンションは、駐車場料金が、娘夫婦のマンションでしたら、きっと月額で、4万円くらいはすると思います。

 ですから、若い夫婦は、自分の車は持たず、シェアカーというのをしています。

 息子の家は、武蔵野の一軒家なので、自宅の軒下に、車を止めていますが・・・。

 

 それで、娘はいつも同じ、空色の、新車のような、シェアカーを運転してきます。

 そのステーションが、自宅のすぐそば、徒歩で2〜3分のところにあるらしいです。

 ですから、年中、同じ車を自分の車のように、便利に使っているようです。

 

 今日は、「リカちゃん交換会」だそうです。

 娘の下の女の子が、以前、買ってあげて、興味を示さずにいたのが、突然リカちゃんに目覚め「おうちに持って帰っていい?」と、お正月にきたとき、聞いてきました。

 息子のうちの、女の子は、ディズニーのプリンセスしか、見向きませんでしたが。

 

 そのリカちゃん。お誕生日に新しいリカちゃんをいくつかあげたので、格下になってしまったとかで、

「ばあばが買った、ウエディングドレスのリカちゃんと、交換してくれない?」と。

 5歳児ながら、いろいろ知恵を巡らせます。

 要するに、新しいリカちゃんだけで固めたいようです。

 

 4年生の兄くんは、今日は、夏期講習の、隙間の日にちとかで、毎日、忙しそうです。

「お昼は、お寿司ね」と、マグロ好きの彼が。

 なにしろ、築地のお寿司屋さんのカウンターに座って「次は、またマグロをお願いします」なんて、注文するらしいですから。

 

 娘たちがマンションに到着したら、下で待っていて、近所のショッピングセンターに、娘の車で行きます。

 そこで、妹ちゃんは「あのねぇ、リカちゃんのボーイフレンドの、はるとくんのお人形を買って欲しいの」と。

 兄くんは、もう、おもちゃという年齢ではないので、本屋さんか、Loftに連れて行きますが、いつも迷いに迷います(笑)。

 

 夜は、骨も皮もないシャケを買っておいたので、それでムニエルを作って、暑さから身を守るために、ヒレカツも作ります。

 お野菜をいっぱいつけて・・・。

 トウモロコシも茹でておいてあげます。

 

 妹ちゃんが生まれて、病院を退院して、しばらくうちで静養していた時、兄くんは、幼稚園から帰ってくると、

「今日のおやつは、枝豆がいいな」と言われ、慌てて、枝豆を茹でてあげたり、トウモロコシを茹でてあげたり・・・。

 甘いスイーツより健康にいいでしょうから、と・・・。

 そんな5年前の夏を思い出します。

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