20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

秋の気配

2019年10月11日 | Weblog

             

             

 大型の台風が近づいております。

 みなさま、どうぞお気をつけてください。

 

 季節は、やっと、秋の気配を感じるようになりました。

 「秋の日は釣瓶落とし」と言いますが、日が落ちるのが早くなってびっくりしています。

 ブラインドを閉じていると、気がつくと、もう暮れゆく闇が、あたりを支配しています。

 この感じが、とても好きです。

 

 井上洋介さんの絵本に『まがれば まがりみち』(福音館書店)というのがあります。

 日暮れという、夜の闇が少しだけ忍び込み、気がつくと、友だちも、ひとり、ふたり、消えてしまった時間。

 そんな「ひぐれまち」を一人ぼっちで歩く・・・・。

 あの角を曲がったら・・・、そんな不安感は、きっと大人でもあると思います。

 日暮れの、次の角を曲がったら、大きな闇が押し寄せてきそうなところを、あえてずしずし歩く。

 そのことで不安感は消え、自己肯定感が生まれます。

 

 そんな自分との闘いも、生きるために、とても大切なことのような気がします。

 「依存心が強く、方向音痴のお前が言うか!」 と言われそうですが(笑)。

 

 今日は、日本児童文学者協会の10月の定例理事会です。

 でも私は歯医者さんの定期検診を、うっかり予約してしまいました。

 そんなわけで欠席。

 事務局に、書類をメール添付でお送りしてありますので、書類だけが参加してくれると思います。

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湯豆腐

2019年10月10日 | Weblog

             

 つい、この間までは、冷奴が美味しい季節でしたが、近頃は湯豆腐です。

 

 うちでは湯豆腐をすくうのを、普通の小さなザルのようなものを使っていますが、おしゃれなのを見つけました。

 こんなので、すくって食べる湯豆腐は、もっと美味しくなりそうです。

 

 家事も機能性だけではなく、デザイン性を取り入れたものを使うと、楽しくなります。

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銀座・伊東屋のディスプレイ

2019年10月09日 | Weblog

             

 床。

             

 売り場。

             

 ミニカー。

 床など、歩くのが申し訳ないくらい、可愛いです。

 車にまでディスプレイしちゃうんですから、伊東屋の美意識ってすごいです。

 

 プレゼント用のラッピングも変わりました。

             

 おしゃれでしょ。

 

 ちなみに私は、伊東屋の宣伝マンではありません(笑)。

 ただ、きれいなものがすきなだけ。

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インゴ・マウラーの明かり

2019年10月08日 | Weblog

            

            

            

            

 インゴ・マウラーというのは、ドイツの照明デザイナーです。

 彼の展覧会をやっていました。

 マウラーは、グラフィックデザインを学んだのち、"Bulb"を作り、照明デザイナーとして活動を始めたそうです。

 ユニークで、ミニマムで、機能的。

 今や照明界の巨匠だそうです。

 

 日本の照明デザイナーで有名なのは、石井幹子。

 ここに引っ越してきたばかりの頃、南の方角に見える、夜のレインボーブリッジの美しさに見とれたものです。

 それが石井幹子さんの代表的な作品です。その前には東京タワーのライトも。

 

 照明というのも、見ていると不思議な魅力のある世界です。

 

 私もスポットライトや、スタンドライトなどの、間接照明が好きで、間接照明で生活しています。

 その暗さゆえ、普段、置いていなかった椅子の存在に気づかず、足を引っ掛け、空を飛び、骨折してしまったのですが・・・。

 そんなトラウマがあるのに、未だ、間接照明での生活が手放せません。

            

 ただし、仕事部屋だけは実用性を重視し、天井に写真上のライトと、机の上にスタンドを置いていますが・・・・。

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カレンダー

2019年10月07日 | Weblog

              

              

 土曜日に、銀座の伊東屋のカレンダーフェアに行ってきました。

 2年連続で、カレンダーをロスコの絵にしていたら、夫が

「来年は変えよう」と。

 いくら好きだからって、2年連続ロスコだったので、3年目もといったら、あまりにも芸がなさすぎます。

 仕方ないかなと、モンドリアンにしようと、お店の人に交渉。

 モンドリアンは、その昔、NYのグッゲンハイム美術館で見て、衝撃を受けました。

 

 いろいろ調べてもらったら、写真下のすごく大判のカレンダーしかないと言うこと。

 写真では、わかりにくいですが、その場では買えないくらい、すごく大きなカレンダーで、要予約。

 

 それで結局、3年前に戻り、伊東屋オリジナルの、一番上のカレンダーに。

 文字のカレンダーですから、絵ではないので、blogネタが、一つ減ってしまいました(涙)。

 

 ついでに、手帳のリフィルや、仕事部屋にかける、3ヶ月カレンダーなども買ってきました。

 もう来年の、予定がそろそろ入り始めています。

 手帳も、9月までを外し、来年のをその次からに入れました。

                                

 上は、もう15年以上使っている、ヴィトンの手帳。

 

 骨折してから、よほどのパーティ以外は、いつも肩から斜めがけしている、プラダのショルダーバッグ。

 ブランドのバッグは重いのに、これはすごく軽いです。

 これも、もうかれこれ20年くらい使っています。

 会議の資料も、ペットボトルも、なんでも入れて、転びそうになったら、すぐどこかを掴めるために、両手をフリーにしておきます。

 それがお出かけするときに、気持ちを楽にしてくれます。

 汚れると、洗濯機で(一応ネットに入れて)洗います。でも、まったく型崩れしません。(手帳はさすがに洗いませんが)

 そういうところが、「だてにブランド、やってんじゃないわよ」と、ブランドとしてのプライドを持っているところなのかもしれないなと思うところです。

 

 土曜日は、真夏のような暑さでした。

 そんな中で、来年のカレンダーなんて、心理的に現実感がありませんでしたが、日々は静かに時間を刻んでいます。

 仕事部屋の、2019年の3ヶ月カレンダーも、もう最後の一枚。

 10、11、12月です。

 それを見るたび、気持ちが焦ります。

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月がビルのすぐ上に。

2019年10月06日 | Weblog

           

 昨晩、就寝前に、窓の外を見たら、上弦の月が、ビルのすぐ上に、浮かんでいます。

 

 どうやら、昨日は、月と土星が、最接近したらしいです。

 カメラが悪いので、月の赤さも、土星も写せませんでした。

 そのうち、雲がかかってきて、月も隠れてしまいました。

           

           

 そのままベランダに出て、ぐるっと歩いて、東京タワーと、東京駅方向を。(腕が悪くて、すみません)

 

 今日は低気圧のために曇り空だとか。

 朝から雨。窓を閉めないと寒いくらいです。

 

 秋らしい、スカッとした爽やかな空はいつ戻ってくるのでしょう。

 その前に、また台風もやってきそうですし・・・・。

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栗きんとん

2019年10月05日 | Weblog

          

 年に一度の栗きんとんの季節がやってきました。

 毎年、早めにデパートに行って買ってきます。

 

 このほっくりとして、甘味のおさえた、栗本来の美味しさが引き出された、栗きんとん。

 岐阜からやってきて、朝、数量限定で並びますが、たちまち売れ切れてしまいます。

 

 暑い暑いと言いながらも、確実に季節は秋なんだなと実感させてくれるお菓子です。

 でも今日の最高気温は、32度だとか。

 ふ〜。

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台湾茶

2019年10月04日 | Weblog

           

 いつものことですが、blogネタ切れです。

 

 コレド室町ハウスに、台湾茶のお店が入りました。

 凍頂烏龍茶など、すごくおいしいです。

 東方美人も、おいしいです。

 

           

 写真は、私が趣味で収集している鼻煙壺と、真ん中は、錫で作られている、台湾茶入れ。 

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子どもの本のいまを考える

2019年10月03日 | Weblog

             

 今夜は、こちらの会に参加させていただくため、神保町のブックハウスカフェに伺います。

 もう満席だというお話ですが、隅っこに一人くらいなら、座れるかなと・・・。

 こういうところが、年齢がいくと、図々しくなりますね(笑)。

 

 二次会がスペイン料理のお店ということで、二次会の場所の地図を送っていただいたのに、方向音痴で分からず、こちらから伺えば、あとをくっついていくだけなので。

 雑誌「日本児童文学」7・8月号から生まれた会です。

 

             

   神保町のブックハウスカフェでは、奥のお部屋で、画家の「かとうようこ展」も、やっていらっしゃるそうです。

 かとうさんから、DMをお送りいただきました。

 

 始まる前に、出版クラブをのぞき、それからこちらの個展を拝見し、トークセッションに伺います。

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急須

2019年10月02日 | Weblog

          

 益子焼の、有名な作家さんが作られた、急須をいただきました。

 仕事関係の方の、お知り合いの作家さんだそうです。

 美しいフォルムです。

 

 これでお茶を淹れると、すごく美味しいとか。

 いくら暑いといっても、もう10月。

 そろそろ、秋の気配を感じるでしょう。

 

 熱くて、渋いお茶の美味しい季節になります。

          

 いただいた、新茶もありますし・・・。

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