20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

風化貝カルシウム

2020年06月10日 | Weblog

                

 天然の、風化貝カルシウムを、もう10年以上、朝、晩、飲んでいます。

 カルシウムにも、悪玉、善玉があるらしいです。

 この風化貝のカルシウムは、善玉だそうです。

 また骨粗しょう症の人が飲む薬も、すごく体によくないそうです。

 

 ずいぶん前に、おっちょこちょいなので、転んで弁慶の泣き所を、強打したことがあります。

 大きな赤あざになって、ちょっと膨らんでいたので、近所の整形外科でレントゲンを撮っていただいたら、大丈夫、と言われ、ついでにと、膝のレントゲンを撮っていただいたことがありました。

「膝も隙間がすごく空いているので、いいですね」と、整形外科の先生から。

 そのとき、骨粗しょう症の検査もしていただきました。

 骨粗しょう症も大丈夫と言われました。

 

 やはりお買い物をしていて、ちょっとした坂道で、転んで、側溝の隙間に小指をツッコミ、その小指が、くにゃっと反対側に曲がってしまったことがあります。

 その先生には、その時もレントゲンを撮っていただき「脱臼ですね」と、力一杯、小指を元通りにガシッと引っ張っていただき、包帯で巻いてくださり治りました。

 ですから、近所の整形外科の先生には、弁慶の泣き所の打見、小指の脱臼。そして今回の腕のパズルのように7つか8つに割れて奇跡的にくっついていた、上腕骨の骨をつけていただくリハビリ。

 考えれば、すべて慌てんぼうの私が、自ら引き起こした怪我を、治していただいています。

 

 空をとび、転倒した一年半前の、右足と右腕の骨折。

 リハビリの先生からは

「カトーさんは運動神経が鈍いのに、せっかちで、勢いで動く。だから、こんな交通事故レベルの大怪我をするんですよ。これからは慎重に」

 と、言われました。

 また先生からは

「骨粗しょう症ではないし、体も悪いところがないから、回復が早かったんですよ」と。

 

              

 孫には「ばあばはもう、おばあさんなんだよ。それを自覚した方がいいよ」と、言われました。

 すかさず「やだ!」といい返しましたが(笑)。

 だって自分では、まだ50代くらいの気持ちなんですもの。

 

 いとうみくさんの新刊『ごきげんな毎日』(文研出版)のおばあさん、「きわ子さん」の気分です。

 今時のばあばって、きわ子さん的で、元気で、自分で自分の生きる道を選択し、生きています。

 やっとリアルな、おばあさん像を、みくさんが書いてくださったなと(笑)。

 

 でも、それ以来、さらに量を二倍にして、風化貝カルシウムを飲んでいます。

 風化貝は、飲んでも、サプリのカルシュウムのように、石として体に蓄積しないそうです。

 

 ま、飲めばいいというものではありませんが、次に、一年半前に空を飛んで転倒したような、転倒でもしたら、もうおしまいだなと。

 それでいろいろを、運動神経が鈍いんだから、慎重に、慎重にと、過ごしています。

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スマホのチャットより

2020年06月09日 | Weblog

              

 日曜日に、息子と、その娘の♪ちゃんから、スマホにチャットがありました。

「夏、お泊りに来られる?」

「うん、いくいく!」と♪ちゃんが。「じゃあ、輪投げの景品を、少しづつ、揃えておくわね」と。

 夫と二人でおしゃべりしていたら、ふわふわと、アゲハチョウが、お部屋の中を飛んでいます。

「え、何、あれ?」と聞いたら、♪ちゃんが手のひらで捕まえ

「アゲハチョウ。幼虫がいっぱい、家の中にいて、次々とアゲハチョウになると、外に逃してあげるんだよ」と。

 息子がすかさず、

「庭に、みかんの木があって、そこにアゲハがいっぱい卵を産んだので、その幼虫を、家で飼っているんだよ」と。

 

 写真は、スマホの画面に写った、アゲハチョウ。

 すごく立派なアゲハチョウです。

 ずっと休校でしたが、6月の初めから登校が始まり、午前の部、午後の部と別れた分散登校だそうです。

「でも、家で勉強している方が、勉強が身に付くよ」と。

 そして「プリントが、いっぱい、出ているよ」

 息子も、今は大学に出ているようですが、自粛で、自宅からオンライン授業をしていた時は、合間に、♪ちゃんのお勉強も見てあげていたようです。

 やっぱりパパに個人教師で、教わるのが、一番、身につくようです。

 

 チャットを切ったあと、娘のスマホにチャットしてみました。

「やっと学校が始まったけど、先生たちも大変みたい」と。

「分散登校だから、幼稚園のお友達、3人しかいなかったよ」と、一年生になったばかりの妹ちゃんは、小学校の付属の幼稚園でしたが、まだ1〜2回しか学校に行ったことがないみたいです。

 兄くんは、塾の試験で留守でした。

 

 まだ一人で帰るのは、不安かもと、下校時にお迎えにいく約束をしていたのに、娘がその時間を間違え、待ちぼうけの妹ちゃんは、職員室に行って、初めての先生たちに

「家の鍵を持っていません。ママがお迎えに来るっていうのに、まだ来ないんです」と、訴えたそうです。(こういう怖いもの知らずは、私に似たかな?)

 それで6年生の兄くんのお教室に、行くように言われたそうです。

 学級委員の彼が帰りのご挨拶をしていたら、妹ちゃんがやってきて、教室の後ろで待っていて、一緒に帰宅したそうです。

 

「同じ学校で、よかったわね」と言ったら、「Tちゃんは、恥ずかしいからって、すぐ走っていっちゃうよ」と笑いながら、妹ちゃんが。

「プリントがいっぱいあるから、お勉強しなくちゃ」と妹ちゃんが。

「親ばかり負担を強いられて大変ね」といったら、「そんなことないよ、先生たちの方がずっと、大変だよ」と娘が。

 

「ううん、マスクが大変なの。ずーとしてると、頭がぼーとしちゃうから。だから自分で作ったんだ」と、すごく可愛いマスクをつけて見せてくれました。

「これなら、スースーしてるもん。息ができる」と笑っていました。

 可愛い生地を、妹ちゃんは、自分でマスクにして、針と糸で縫ったそうです。あんまり上手で、ステキだったので、びっくり!!

「学校に、このマスクしてったら、縫い目が大きいねって言われた(笑)。でも、国語なんて、教科書のお話、もう全部、暗記しちゃった。みんなも、お勉強、サクサクやってたよ」と。

 物語の全文を、教科書を見ず、語ってくれました。

                

「ばあばの絵を描いていたら、ママが勉強しなさいっていうから、まだ途中だけどね」と、スマホに妹ちゃんが見せてくれた、私の絵。

 

 みんな、夏休みお泊まり会の準備、少しづつ、はじめておくからね。

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内田麟太郎理事長ご退任

2020年06月08日 | Weblog

              

 先日の、(一社)日本児童文学者協会の、オンラインの総会には、70名近い会員の皆さまがご参加くださいました。

 そこで、四年間、理事長を努めてくださった、内田麟太郎さんが、ご退任されました。

 

 麟太郎さんは、「月刊りんちゃん」というくらいの膨大なご本を出されていて、それなのに、偉ぶったところが全くなく、かわいいです。

 お話エンジェルの贈呈式でも、子どもたちに「それでは、皆さんに、最後のプレゼントです。これでおしまいです」

 と、スパッとお話をやめ、子どもや大人も大爆笑。

 理事会でも「ご挨拶を」とお願いすると「これから始めます。おしまい」と。

 その脱力加減が、ステキで「よきに、はからえ」と言った鷹揚な姿勢で、いろいろ受け止めてくださいました。

 

 故郷・大牟田に、麟太郎さんの作品を中心にした「絵本美術館」が来春開館し、麟太郎さんはこれでさらに、故郷の大偉人になっていきます。

 そのご準備があったり、大変な時、理事長職を本当にありがとうございます。

 でも、またいろいろお願いいたしますけどね(笑)。

 また、よろしくお願いいたします。

               

 (内田麟太郎・作・絵、こどものくに・七月号・鈴木出版)

 

 写真は、リアル総会ではないので、花束を差し上げられなかったので、頭を捻り、麟太郎さんらしいエスプリに富んだ、花束贈呈ができないかと、この赤い薔薇のカードの写真をリモート上に流してもらい、お送りいたしました。

 

 その総会で、新理事長に選出されたのは、評論家の藤田のぼるさん。

 藤田さんはかれこれ、40年以上の長きにわたり日本児童文学者協会の事務局長をお勤めくださって、いわば、児文協に生涯を捧げてくださった方です。

 このコロナ禍の大変な中、理事長をお引き受けくださって、本当に感謝しております。

 

 今日はまだ新しい体制が決まっていないので、旧常任理事会で、6月の理事会の議論について深めます。

 もちろん、WEBでの会議です。

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商店街

2020年06月07日 | Weblog

                

 たまには、おいしいカレーを食べたいと、夫がいいますが、カレーというのは、一回作ると、2〜3日食べなくてはなりません。

 基本的に夫は、カレーでも、おでんでも、同じものを、2日、3日、食べるというのが嫌いな人です。

 ところが、見つけたのです。

 この箱に、カレーのお粉が、3袋入っています。

 1つだけで使えば、ちょうど、二人分。翌日に持ち越すこともありません。

 スパイスのあれこれや小麦粉を炒めて、カレールウを作る手間もなく、少人数向けのカレーが作れるのです。

 玉ねぎをガーリックと一緒に、飴色に炒め、別なべで、鶏肉を塩胡椒して小麦粉を振り、オリーブオイルでガーリックで炒める。

 その一手間だけです。極めて、簡単。手抜き。やっとそんなカレーが発売され、嬉しい気持ちで、気が向くと、たまにチキンカレーを作っています。

 仕上げに必ず、トマトケチャップと、豆乳、そしてバター少々。これは入れますけどね。お味がマイルドになります。

 

 先日、一年半ぶりに、細長い、都内でも有名な、商店街に行きました。

 腕時計の電池が切れてしまったので、職人と言うような、小さな時計屋さんのおじいさんに、電池を入れ替えてもらうためにです。

 

 右側の道向こうの、八百屋のお姉さんのお店の方は、ちょくちょく行きますが、裏通りから行くので、商店街のその逆方向の先に行ったのは、一年半ぶりでした。

 それでびっくり。

 まるで、シャッター商店街です。

 ところどころ、お店も壊され、更地になっていたり・・・。

 以前は時々買っていた、パン屋さんも閉店。

 

 コロナの影響云々は、テレビなどで聞いていましたが、こうして、リアルに状況を目の当たりにすると、ショックです。

 小さな時計屋さんは、多分、持ち家なのでしょう。

 だから、あんな細々とした、お商売でも、続いている。

 

 切ない気持ちで、道を超えて、八百屋のお姉さんのところに行きました。

「あら、今日は、遅いですね?」

「ええ、ちょっとお出かけしていたので」

 そして、お姉さんが、グレープフルーツの実のたっぷり入ったルビーを、見つけ出してくれたり、スイカも甘そうなのを見つけてくれたり、夫のリクエストの、ゴールドキュウイも甘そうなのを・・・。

 こっちがわの、1〜2件しか知らなかったので、本当にショックを受けた日でした。

 

 お姉さんのお店が、どうにかならないように、せっせと、たくさんのお野菜や果物を、買いに行こう。

 コロナでの経済問題が、突然、目の前にのしかかってきた感じでした。

 こんな有名な商店街が・・・・。どうなってしまうのかしら。そんな気持ちで帰ってきました。

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ポケミニボトル

2020年06月06日 | Weblog

             

 骨折以来、よほどのことがない限り、近所のお買い物も、お出かけも、ショルダーバックを肩からかけています。

 もうすっかり、これまで通りの生活ですが、両手が空いているのは、なんとなく安心です。

 それで、腕にバッグを下げる気持ちに、なかなかならないのです。夫にも「用心深くなりすぎているところが、怪我のトラウマ」と言われています。

 

 PRADAのショルダーバック、もう20年以上前に、買ったものです。

 骨折して、それを思い出し、出してきて、日々のお供になりました。

 お出かけする時は、来る日も、来る日も、PRADAのショルダーバック。

 形崩れはするし、薄汚れてきて、表面だけ拭いたり・・・。

 でも、いろんなものが詰め込めるのは、素晴らしいです。

 

 今の季節、お出かけすると、すぐに自販機で買うのが、一番小さい、100mlのペットボトル。

 それなら、このショルダーに入ります。折り畳みのエコバックも入れています。

 

 そのことをご存知なのか、あるいはご存知ではないのに、想像力で、感づいてくださったのか、作家の友人が、「ポケミニボトル」というミニサイズで、140ml入りの魔法瓶をお贈りくださいました。

 きれいなお花の柄が、心をウキウキさせてくれます。

 ちょうどたまたま、このPRADAのショルダーも、これだけ使えば、いいかしらと、新しいのを買ったばかりです。

 

 また近所へのお買い物歩きが、楽しくなりました。

 マスクをしていると、時々、暑苦しくなります。

 おまけに今の季節、サングラスもつけています。

 

 人がいなそうな木陰に来ると、マスクを外し、サングラスも外し、深呼吸。

 そして、ペットボトルのお水を飲んでいました。

 これからは、新しいショルダーバックと、このポケミニが、お供です。

 この季節、サイコーの贈り物をいただいてしまいました。

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夜の怪談

2020年06月05日 | Weblog

               

 肩こりで買った、この「コリコラン」、本当によく効きます。

 3時間充電すると、24時間持つそうです。

 

 肩こりがひどいと、夜、眠りが浅くなり、熟睡したという気分になれないことがあります。

 それで、昼間はもちろんですが、夕方、充電し、寝る前に背中に4つ貼ります。

 貼りますと言っても、自分で貼れないので、夫に貼ってもらいます。

 

 そうすると、よく眠れます。

 寝るときは、ベッドルームの明かりをすべて消して、クラシックやジャズなどの、ラジオの音楽専用番組を、小さい音で付けっぱなしにして、聴きながら寝ます。    

 私は眠りに入りやすい体の位置というのがあって、左を下にして寝ると、すぐに眠れます。

 夫はたまに、すぐに眠りにつけなくて、30分くらいラジオの音楽を心地よさに身をまかせ、聴いているようです。

 

 ところがある夜。

 私が背中を向けて(要は私にとっての左下の方向は、夫に背を向ける方向です)いる、その背中をみたら、不気味に、ピカピカ、あっちが光ったり、こっちが光ったり・・・。

 深夜の怪談です。

 しばらく、その不気味な、ついたり、消えたりの明かりをみていて、「ああ」と夫は思ったそうです。

「コリコラン」が、光を発しているのです。

 納得したとたん、眠りに落ちたそうです。

 

 私は寝るのは早いですが、朝起きるのが、5時くらいだったり、6時くらいだったり・・・。

 5時だったら、ウトウトと微睡ながら、もうしばらく寝ます。

 6時であれば、「さあ、起きよう」という気持ちで、ベッドを抜け出します。

 

 年取ってくると、睡眠が浅くなるとか、睡眠時間が短くなるとか言います。

 私は7時間・熟睡派です。

 でも夫は、朝の8時になっても起こさないと、起きてきません。

 さすがに会社の日は、目覚ましをかけて、7時には起きてきますが・・・。

 

 夫が、8時まで寝ている朝は、夜、あの不気味な、チカチカしたあかりに、しばし魂を奪われているのでしょうか?  

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結婚記念日

2020年06月04日 | Weblog

              

 今日は結婚記念日。

 でも、こんなコロナの状況。

 いつもだったら、おいしいものを食べる日ですが、今年はどうなるでしょう。

 夫は高島屋の新館に入っている「人形町の今半で、すき焼きでも食べよう」といっていますが・・・。

 

 ソーシャルディスタンスを考えると、人形町の本店ではなく、この辺りが無難かもしれません。

 今日は、夫も会社にはいかず、家におりますので。

 

 婚約指輪も、結婚指輪も、なくしちゃった私は、時々、夫に嫌味を言われますが、なくしちゃったものはしょうがない(笑)。

 ああ、息子も結婚指輪をなくして、別の新しいものを買ったと、息子の奥さんが愚痴っていました。私に似たんですね。

 娘夫婦は、ティファニーの、繊細な結婚指輪を二人とも、ちゃんとしています。

 

 私がなくしたのは指輪の指に湿疹ができ、外して、何度かのお引越し。世田谷区の二子玉川から、同じく弦巻、そして今の江東区、そのつど、断捨離をしていたので、指輪も断捨離してしまったようです。(涙)

 夫は、今でも、結婚式で交換した、その結婚指輪をしています。

 若い時より、指が太くなると、銀座で指輪のサイズを直してもらったりしながら・・・。

 私は結婚指輪の代わりに、普段気軽にしているのが、GUCCIのリング。↓

 娘から、お誕生日に、スワロフスキーのリングをもらったので、それも時々しています。

              

 結婚、何年になるのでしょう。

 あと1〜2年で、50年だと思います。

 近頃は、夫も私も、昔の知り合いの名前を忘れたり・・・。

「ほらほら、あの人」「ええ?なんて、名前だっけ?」なんて会話は日常茶飯事。

 

 不安に思い、この間、ネットでIQ140以上の人でないと判別できない、という絵画の違いと、もう一つ、Mの中からNを見つけるという質問ををやってみました。

 時間内に、素早く全問正解で、IQ140!と出ました。

https://jp.vonvon.me/quiz/1742  (コピペしてください)

https://jp.vonvon.me/quiz/3161  (コピペしてください)

(時間がある時、遊んでみてください)

 まだ、大丈夫そうです(笑)。

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トランポリン

2020年06月03日 | Weblog

             

 自粛解禁とはいえ、基本的に今までの生活と、さほど変わっていません。

 東京は、解除後、感染者が増えています。

 

 とにかく、寝る前には、筋トレをして、歩けるときは、歩いて・・・。

 でもリアル会議がない分、地下鉄に乗ったり、そうした行動範囲の広がりがなくなりました。

 

 ペンディングにしている勉強会もありますが、他県をまたいでの外出も、いついつからならOKと言っていますが、やはりまだ不安です。

 もう少し様子を見て、セッティングしなおします。

 

 それで、孫たちがお泊りにきたとき、遊んでいる、トランポリンを倉庫から出して、和室に置いています。

 この上で飛び跳ねたりするだけで、結構、いい運動になります。

 他にも、寝る前に毎晩、筋トレをしていますが、トランポリンを飛ぶというのは、バランス感覚が良くなりそうです。

 https://news.nicovideo.jp/watch/nw7322721

 これを見て、トランポリンを始めました。

 

 そんなわけで、夫も私も、気が向くとそれぞれで、和室に行って、トランポリンを飛んでいます。

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なんで、従兄弟のKちゃんが?

2020年06月02日 | Weblog

              

 先日、子ども時代の写真をこのblogに載せたら、弟に続き、今度は、父方の従兄弟のKちゃんから、日曜日に、昔の写真が、添付で送られてきました。

 

 ええ!なんで、K ちゃんがこんな写真を持ってるの?

 私でさえ、持っていなかったのに!!

 Kちゃんは、父の、たった一人の妹の、息子です。

「伯父さんは、僕のこともすごく可愛がってくれ、東京タワーに、連れて行ってもらった」と、メールに書いてありました。

 Kちゃんは、「荻野吟子」に影響を与えた、秩父出身の、医者であり、漢学者である、松本万年の末裔ではないかと思っています。

 

 4~5歳の頃の私と、1歳になるか、ならないかの弟、そして母。

 わざわざ秩父写真館に行って、写してもらった写真です。

 右肩に赤いビニール製のショルダーバッグを下げていたのですが、「それをもっと見えるように」に、と写真屋さんに言われたのを覚えています。(モノクロ写真の時代なのに)

 

 もう、大昔の話なので、バラしちゃいますと・・・。

 母はあの日、写真館で、記念写真を写し、親子三人で、電車で長瀞までいき、宝登山の参道にあるお店で、私には冷やし中華を注文しました。

 でも初めて冷やし中華を食べた、4~5歳の私は、酸っぱい麺を初めて口にし、好き嫌いが激しかったので、ほとんど残してしまいました。

 その後、3人で石畳へおりて行きました。

 そして、母は、3人で入水して死のうと思っていたらしいです。

 

 写真の母が、暗く、怒ったような顔をしていて、私が不安そうな顔をして写っているのは、その日の母の様子が、変だったから・・・。

 今でも、あの日の光景はくっきりと覚えています。

 死のうとした理由は、ちょっと書けませんが・・・。

 

 夕暮れになり、母は、長瀞の石畳で楽しそうに、はしゃぐ、私と弟を見て、思いとどまり、また電車に乗って家に帰ろうと思ったようです。

 だから、私、今、生きているのですが(笑)。

 3人が死んじゃったら、姉はどうするんだろう。小学校の中・高学年で、学校へ行っていた姉の存在が、母の思いの中にはあったと思います。

 うんと後になって、その話を母からちょとだけ聞きました。

 でも、母は、とても幸せな、93年の人生を過ごしました。だから、今は、こんなことが書けるのです(笑)。

 

           

 これは、お目目くりくりの、5歳くらいの弟と、祖父。

 祖父は180センチ近い長身の、イケメンでした。

 秩父神社の代々宮司の子孫ですが、祖父の数代前、神社は世襲制なので、女の子しか生まれなかった時に、宮司が入れ替わりました。

 それで、祖父は、東京などで税務署の署長をしていました。

 父たちは、ずっと東京の大森で暮らしていたそうです。

 

 おじいちゃん、なつかしい〜。

 もうすっかり、顔、忘れていた。Kちゃん、ありがとう。

              

 これは、私の7歳の、七五三写真だそうです。

              

 これは、3歳?

 

 でもでも、なんで、Kちゃんが、こんな写真を持ってるの?

 父が亡くなって、8年くらい経った時、「これから、僕が伯父さんに代わって、親戚のまとめ役になるから」と言っていましたが、こうして親戚を把握してくれているのかもしれません。

 私、もってないので、大切な記念にするね。Kちゃん、ありがとう。

 

 Kちゃんって、不思議。

 埼玉県の北辰テストでは、いつも成績の順位が一位。

 秩父では、超・頭のいい有名人「マツケン」の名を、天下に轟かせていた人です。

 おまけに、頭のいいKちゃんは「伯父さんが書いてくれた、啄木の詩、『年老いし彼は商人』」をずっと額に飾っていたと。

 昔のディテールまで覚えています。

 

 東大の法学部に、軽く合格するだろうと思っていたのに、試験というのは時の運だなと思いました。それで早稲田の法学部へ。

 でも東大に行ってたら、秩父に帰ってこなかったでしょうから、それが、卒業後のKちゃんの、秩父での存在感をすごく大きくしたので、人生ってわかりません。

 

 その早稲田時代、同じく早稲田に行っていた、母方の従兄弟のOちゃん(Kちゃんと同学年・同じ学部)、ひとつ年上の私。

 その、私にとっては、父方、母方の従兄弟と3人で、夏休みに、ロシア料理「ボルガ」の隣の、喫茶店「北斗」で、よく文学の勉強会をしたよね、Kちゃん。

「ジュンコちゃん、マンスフィールドの短編集、読んだことある?」と、教えてくれたのは、Oちゃん。

 そのマンスフィールドの文庫本、今でも私の書棚にボロボロになって差し込んであります。

 

 結局、文学の道に進んだのは、私だけでしたが。

 二人は専門が違ったので。 

 でも趣味で、今でも相変わらずKちゃんは、文学を追求しています。

 

 Oちゃんは、今、どうしている?

 私は、Oちゃんの姉のMちゃんとは、今でもすごく仲良しだけど。

 

 Kちゃんは、先日の姉の写真が、Kちゃんのお母さんにそっくりと、懐かしがっていました。

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清見オレンジ

2020年06月01日 | Weblog

              

 清見オレンジが、大好きです。

 そのみかんジュースも、大好き。

 

 八百屋のお姉さんのところに、しばらく清見オレンジがあって、その頃はいつも買ってきました。

 輸入品のオレンジと違って、繊細なお味のオレンジです。

 ところが、季節柄、もうなくなってしまいました。

 

 そしたら、明治屋に、こんなものがありました。

 きよみジュレ

 要するに、清見オレンジのゼリーです。

 食べてみましたが、やっぱり違います。

 清見オレンジの、あの繊細さがありません。

 もう来年までは、あのお味とは会えません。

 

 今日は、午後3:30から「フォーラム・子どもたちの未来のために」のオンラインお試し会です。

 事前に野上さんに、ZOOMのご招待を送っていただきます。

 たくさんの皆さんに、お目にかかれると、嬉しいです。

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