涼やかなガラスの世界。
近頃、ニュースを見るたび、コロナの影響で、医療最前線で頑張ってくださっている、病院がものすごい、経営危機に陥っているという話を聞きます。
開業医の方など、自腹を切って、発熱外来を作ったり・・・・。
数千万円の赤字だそうです。
国からの支援も届いていません。
私たちの命を守り、昼夜問わず、病気と向き合っている医師や看護師の皆さんが、身体的な辛さだけではなく、また危機感だけではなく、金銭的にも追い詰められている・・・。
そして、配布金を支給する手続きをするのも、経産省と紐ついた電通、そしてその関連企業。そこには数千奥円という単位のお金が入ってくるのです。
専門家会議は、厚労省と紐づいていて、その委員を選んだのは、あの厚労省の不倫女性です。
副座長の尾身さんは、白金に、数億円もする大邸宅に、息子さんのご家族と住んでいると「週刊文春」に書かれていました。
自治医大を卒業後、厚労省をへて、国のあらゆる医療に関する要職を、国と一体化してやっています。
座長の東北大の押谷先生なども、揺れ動いているようで、当初2月には、クラスターを追うだけでいいと、PCRをあまりすると医療崩壊を起こすと言っていたのが、3月ごろから「やっぱり検査をやらないとダメかも」と言い出しているらしいです。
揺れ動く専門家会議に対し、議事録も政府は出してきません。
データの専門家の8割おじさんを自称している北大の先生も、また新たなデータを出してきましたが、その科学的根拠が何なのか、そこをはっきりしてほしいという専門家の意見もあります。
今では、専門家会議の、サイエンシストとしてのレベルについて、疑いを持ち始めている国民がたくさんいます。
それに、この日本には、感染症に対する、レベルの高い知識をもった研究者がたくさんいるのですから。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/274468 (コピペしてください)
東京大学先端医療研の、児玉龍彦さんの発言を聞いてください。
国は、3・11のあと、児玉先生を国会に参考人招致しました。
その時の、児玉先生の発言は「渾身の告発」と言い伝えられています。
児玉先生は「今、熱量で見て、広島原爆の29.6個分の放射線総量が漏出しているにもかかわらず、政府の対応は、その実状から余りにかけ離れている」と怒りを込めて告発したのです。
その児玉先生の告発を快く思わなかった国は、国のいうことをきちんと聞く人たちを、今回、専門家委員に選ばせたと言われています。
児玉先生の他にも、信州大の学長、そしてノーベル賞の山中先生のように、必ずしも感染が専門ではありませんが、素晴らしい研究者が、たくさんいるのに、国は、そうした力は使おうとせず、厚労省つながりでの専門家委員会を作っています。
専門家会議の言葉だけを、ただ鵜呑みにして信頼する人など、コロナについてしっかり勉強している人は今やほとんどいません。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200423-00174802/ (コピペしてください)
こういうのを聞いたり見たりして、みんな勉強していますから。
気を緩めれば、市中には、まだサイレントキャリアがたくさんいると言われているので、中国や韓国のように再爆発してしまいます。
自粛生活を経て、ここに来るまでも、企業や子どもたちは大きな犠牲を払っています。
倒産件数もすごいし、生活保護を申請する人が、すごく増えていると、ニュースなどでやっています。
超過死亡率も増えています。
でもこの後に及んでも、国は、国民全体への、PCR検査を進ませない。
厚労大臣は、抗体検査、抗原検査は近所のクリニックで、できるようにすると言います。
痺れを切らせ、プロ野球も、Jリーグも、自前で、PCR検査をやるそうです。
イニシアティブどころか「自粛・ソーシャルディスタンス・マスクをつける、手洗いをする」以外の指針は出ていません。
今後、病院を持っている大企業などは、自前でPCR検査をやり出すことになるかもしれません。
隠さず、感染者をちゃんと出して、秋冬に備える。
口先だけでは「年内に、国民全員にワクチンを打てるようにする」と、首相は言っていますが、いつもの空疎な言葉だと、誰もが知っています。
どの専門家も一様におっしゃるのが、検査です。
児玉先生がおっしゃるように、日本人は、中国由来の、風邪に似た、コロナに似通った感染症に、すでにかかっているのでは・・・?
だから感染者数が少ないのかもしれない、という言葉には、力をもらいます。
だとしたら、あとは検査で、陽性者をきっちり追いかけ、隔離してもらえば、大きな爆発は起こらないかもしれないのですから。
自費での、抗体検査は、拡大していると、言われていますが、どう言うところへ行けばやってもらえるのでしょうか?