20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ポケミニボトル

2020年06月06日 | Weblog

             

 骨折以来、よほどのことがない限り、近所のお買い物も、お出かけも、ショルダーバックを肩からかけています。

 もうすっかり、これまで通りの生活ですが、両手が空いているのは、なんとなく安心です。

 それで、腕にバッグを下げる気持ちに、なかなかならないのです。夫にも「用心深くなりすぎているところが、怪我のトラウマ」と言われています。

 

 PRADAのショルダーバック、もう20年以上前に、買ったものです。

 骨折して、それを思い出し、出してきて、日々のお供になりました。

 お出かけする時は、来る日も、来る日も、PRADAのショルダーバック。

 形崩れはするし、薄汚れてきて、表面だけ拭いたり・・・。

 でも、いろんなものが詰め込めるのは、素晴らしいです。

 

 今の季節、お出かけすると、すぐに自販機で買うのが、一番小さい、100mlのペットボトル。

 それなら、このショルダーに入ります。折り畳みのエコバックも入れています。

 

 そのことをご存知なのか、あるいはご存知ではないのに、想像力で、感づいてくださったのか、作家の友人が、「ポケミニボトル」というミニサイズで、140ml入りの魔法瓶をお贈りくださいました。

 きれいなお花の柄が、心をウキウキさせてくれます。

 ちょうどたまたま、このPRADAのショルダーも、これだけ使えば、いいかしらと、新しいのを買ったばかりです。

 

 また近所へのお買い物歩きが、楽しくなりました。

 マスクをしていると、時々、暑苦しくなります。

 おまけに今の季節、サングラスもつけています。

 

 人がいなそうな木陰に来ると、マスクを外し、サングラスも外し、深呼吸。

 そして、ペットボトルのお水を飲んでいました。

 これからは、新しいショルダーバックと、このポケミニが、お供です。

 この季節、サイコーの贈り物をいただいてしまいました。

コメント
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