金沢駅。
鉄とガラスの大屋根が『もてなしドーム』そして、その先の木造モニュメントが『鼓門』だ。
この駅舎ができた当時、「なんだこれは?!」といった金沢市民感情だったが
アメリカの旅行情報誌の企画で「世界で最も美しい駅・14選」の6位に選ばれたと報道されるや否や
その反応は「やっぱり!」となり、今や市民の誰もがこの駅を自慢に思っている。
そして、その鼓門を下から眺めて見たのだが...
複雑な構造と建築意匠性はともかく
本音のところでは未だに「なんだこれは?」なのである。
ところで、今回も鼓門が撮影会の起点。
「鼓門の下で待ってます!」とメンバーにLINEしたものの観光客でいっぱい。
「駅を背にして右側の足の下」とか、具体的な待ち合わせ場所を
指定することをオススメする。
やはり「金沢にきた!!!」という
大きなインパクトでした(^_-)-☆
去年の秋もそれなりの賑わいでしたが
今はそれ以上。
けれども、「世界で最も美しい駅」なんて地味な賞ですから
ほとんどの人が知らないと思いますよ。
レトロ好きなので、京都駅も大阪駅も苦手です。
私も初め、鼓と言われるまで分からなかった~
観光客でいっぱいで、なかなか人を見つけられないですよね。
その具体的な待ち合わせ場所は、絶対にいいですね。
他の駅に比べ趣という点では「どうかな?」
というのが本音です。
でもこの話はここだけのこと。
鼓門を設計された先生にはいつもお世話になっているので(笑)