一ヶ月程前、車の後ろがめちゃめちゃに壊れた夢を見て、目が覚めて
すぐ♀ペンに話しました。彼女は夢の話を聞くのがあまり好きではあり
ませんが、黙って聞き終わって「嫌な夢を見たね」といっていました。
ところが今月初め追突事故にあって、壊れた車の様子がまさに夢に見た
通りでした。不思議なこともあるものです。
そのあと、謹慎中に「数学的にありえない」を読みました。
この本は題名でかなり損をしています。♀ペンなどは表紙を見ただけ
で「頭がいと~なる」と見向きもしません。しかし中身は「予知夢」や
「予言」も出てくる「オカルト」風味をそえた「サスペンス」なのです。
登場人物を並べるだけでも面白い小説であることが一目瞭然です。
主人公こそ「元統計学講師」ですが、美人で「体操選手のような」ヒロ
インがCIA工作員、さらに北朝鮮工作員、国家安全保障局、FBI、
宝くじで2億4700万ドル当てた男、ロシアマフィアらが入り乱れて、
息も継がせぬスピードで物語が展開します。
もちろん「確率論」や「量子力学」「ラプラスの魔」「マックスウェル
の猫」などの数学的なエピソードはでてきますが、理解しようとさえ
しなければ(つまり読み飛ばしても…)話について行けました。
私にしては早く読み終えましたが、結末が分かってしまうと繰り返して
読む本ではなし、価格的にはちょっと高かったなあ…というのが偽らぬ
感想です。
すぐ♀ペンに話しました。彼女は夢の話を聞くのがあまり好きではあり
ませんが、黙って聞き終わって「嫌な夢を見たね」といっていました。
ところが今月初め追突事故にあって、壊れた車の様子がまさに夢に見た
通りでした。不思議なこともあるものです。
そのあと、謹慎中に「数学的にありえない」を読みました。
この本は題名でかなり損をしています。♀ペンなどは表紙を見ただけ
で「頭がいと~なる」と見向きもしません。しかし中身は「予知夢」や
「予言」も出てくる「オカルト」風味をそえた「サスペンス」なのです。
登場人物を並べるだけでも面白い小説であることが一目瞭然です。
主人公こそ「元統計学講師」ですが、美人で「体操選手のような」ヒロ
インがCIA工作員、さらに北朝鮮工作員、国家安全保障局、FBI、
宝くじで2億4700万ドル当てた男、ロシアマフィアらが入り乱れて、
息も継がせぬスピードで物語が展開します。
もちろん「確率論」や「量子力学」「ラプラスの魔」「マックスウェル
の猫」などの数学的なエピソードはでてきますが、理解しようとさえ
しなければ(つまり読み飛ばしても…)話について行けました。
私にしては早く読み終えましたが、結末が分かってしまうと繰り返して
読む本ではなし、価格的にはちょっと高かったなあ…というのが偽らぬ
感想です。