「10月3日を登山の日として休日に」いう提案があるそうですが、私にとっての「登山の日」は一か月遅い11月2日です。
ちょうど50年前の1958年11月2日、大学同級生6人で伯耆大山に登りました。
9時、正面登山口から登り始めました。
前の日に遭難した人の遺体を降ろすため自衛隊が出動していました。

六合目で濃霧になり、正午、頂上に立ったときは凄い風雪とガスで、縦走はあきらめて元谷を下りました。
頂上での写真を見ると、揃いの黒いベレー帽を被っています。左側から二人目が変愚院。
これが私の初めての山らしい山でした。
あれから丁度半世紀が過ぎたと思うと実に感無量です。
もう冬山も岩登りもできませんが、これからも歩ける限りは身尺にあった山歩きを続けていきたいと念願しています。
ちょうど50年前の1958年11月2日、大学同級生6人で伯耆大山に登りました。
9時、正面登山口から登り始めました。
前の日に遭難した人の遺体を降ろすため自衛隊が出動していました。

六合目で濃霧になり、正午、頂上に立ったときは凄い風雪とガスで、縦走はあきらめて元谷を下りました。
頂上での写真を見ると、揃いの黒いベレー帽を被っています。左側から二人目が変愚院。
これが私の初めての山らしい山でした。
あれから丁度半世紀が過ぎたと思うと実に感無量です。
もう冬山も岩登りもできませんが、これからも歩ける限りは身尺にあった山歩きを続けていきたいと念願しています。