ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

今日の矢田歩き(2月21日)

2009-02-21 20:34:31 | 矢田だより

12時05分、横山北をスタート。
東明寺から子どもの森(12:35)を経て榁ノ木大師(12:50~12:55)へ。


本堂の前の紅梅は、まだ「蕾固し」でした。


榁ノ木峠。この車止めから矢田丘陵北部遊歩道に入ります。


少し北へ行くと見晴らしのいいところに出ます。
生駒山が美しく見えます


さらに少し先の三叉路から近畿大学ゲートに下り、黒谷梅林へ。


五分咲きの梅林でコーヒーブレイク(13:45~14:00)のあと
別の道を登り榁ノ木大師へ帰り(14:35)


小笹ノ辻に登り返しました(14:50)。

矢田山最高所(15:00~15:05)へ登り、今日は矢田寺に寄らず大石から下山。
15時35分帰着。ちょうど3時間半歩き、歩数計の数字は18,417歩になりました。

宇和島のお土産

2009-02-21 20:22:42 | 旅の想い出

ツァーのお土産に手前の小さな携帯ストラップを貰いました。
後ろの牛鬼は何十年か前から我が家を守っています。


お土産のお菓子類。

食べ物では、夕食に鯛めし、ふくめん(千切りにした「こんにゃく」を四色のそぼろで覆ったもの)、フカの湯ざらし(辛子酢味噌で食べる)、鯛そうめん、などの珍しい郷土料理を頂きました。

四国さいはて旅情(2)

2009-02-21 10:40:30 | 旅日記
二日目(2月19日)の出発前に、宇和島「牛鬼まつり」の再現がありました。
今回の小旅行で一番楽しみにしていたイベントです。


これは宇和島で一番大きな牛鬼の頭部。
秋祭りで使われるものです。


赤い布で覆われた牛をかたどった胴体に、長い首、頭には恐ろしい鬼面がついています。
長い首を上下して進む姿は凄い迫力で、悪気を払う魔除けとされています。


中の仕組み。何人もの人が胴に入って担ぎますが、首を動かす人も重労働です。


大きな口で頭を噛んで貰うと万病に効くとか。
神妙に頭を差し出しています。


祭りの再現が終わり、頭部を外した牛鬼。
横から見るとその巨大さがよく分かります。


祭礼の行われる和霊神社。
伊達政宗の一子・秀宗の宇和島入部に従った山家清兵衛は、家老(総奉行)として
藩改革に手腕を発揮しましたが一部藩士の恨みを買い暗殺されます。
その後、関連者が落雷や海難で次々と変死したので、清兵衛の怨霊を鎮めるために建立されたといいます。


境内には緋寒サクラが美しく咲いていました。


佐田岬への途中にある「風の丘パーク」。
羽根の長さが29.5mもある風車がずらりと並んでいます。後が佐田岬の方向。
左側に宇和海、右に伊予灘が広がりますが、残念ながら今日は天気が悪く、
海も島々も鉛色に霞んでいました。

ここまで何とかもった空からぽつぽつ雨の滴が落ちだしました。
大型バスはこの先に進めず、ここから引き返します。
次第に本降りになる雨の中をひた走りに走り、大阪に帰りました。