おそらく今年最後の月下美人です。(他の鉢に一つ蕾があるのですが、急に冷え込んだので開くかどうか…)
結局、この一鉢で12輪も咲いてくれました。ではお休みなさい。
おそらく今年最後の月下美人です。(他の鉢に一つ蕾があるのですが、急に冷え込んだので開くかどうか…)
結局、この一鉢で12輪も咲いてくれました。ではお休みなさい。
晴れ間も見えてきたので夕方から歩きに行きました。
???季節外れのツツジの花が咲いていました。
真紅の色鮮やかなルリコウソウ
コスモスの向こうに鈴なりの柿の木
サザンカの花が咲き始めました。季節は晩秋から初冬へ移っていきます。
1995年の正月、思い立ってそれまでの山の記録を整理して「想い出の山々」というノートを作りました。その前の1982年から、B5用紙に山行記録をワープロで打ったものに同じ題名をつけて簡易製本していましたが、PC購入を機にそれ以前の記録も整理したのです。
『ノート、手帳、山日記、アルバム。さまざまな形で残してきた想い出の断片は何度か整理したものの、結局はまた別の雑多なスタイルのままで残っている。還暦を機に、もう一度だけ試みよう。最高の生き甲斐を与えてくれた山々の想い出を辿る旅を。今回はできるだけ過去に忠実に再現してみる。』
ここにある「山日記」というのは、今は絶版となった日本山岳会編・茗渓堂刊の文庫本よりやや小さい判型の、赤い表紙の日記です。ノートはコクヨの大学ノートで、最初にこんな詩を書き写しています。
『 山の歓喜 河丼 酔名
あらゆる山が悦んでいる あらゆる山が語っている
あらゆる山が足ぶみして舞う 踊る
あちらむく山と こちらむく山と
合ったり 離れたり
出てくる山と かくれる山と
低くなり 高くなり
家族のように親しい山と 他人のように疎い山と
遠くなり 近くなり
あらゆる山が 山の日に歓喜し
山の愛にうなづき
いまや 山のかがやきは
空いっぱいに ひろがっている 』
それからまた17年が過ぎました。その後も矢田丘陵は別にして山行記録を書き続けていますが、古い記録には交通、装備、食糧などに当時の世相をうかがわせる興味深いものもあります。すでにホームページでいくつかご覧頂いていますが、今回は写真も見て頂きながら老骨の想い出話をお聞きください。
この絵馬は1986年、初めて富士山に登った時に授かったものです。まずは、その時の山日記から…。