かっきーの独り言

自転車通勤で実業団レースに挑むガンダム大好きイクメン、かっきーのブログです。遊んで行って下さい。

おまわりさん・・・

2008年01月14日 | 自転車
以下のメールを愛知県警に送りました。
読んでいただければ状況は掴めるかと思います。
今後の反応に期待です。


1月13日午前7時半ごろ、名東区極楽交差点を自動車で走行中に、車道を逆送してくる自転車の制服警官に会いました。
危険回避の為クラクションで警告したところ、会釈して去られました。
当方も出勤途中だったため、止めて話をする事が出来ませんでしたので、以下のご意見をお伝え下さい。その上で、ご本人からの回答を頂きたい。
おそらく高針交番の方だと思います。シフトを調べればどの方かすぐ特定できるはずですので、お手数ですがお願いします。

以下本文

今朝極楽交差点にてクラクションを鳴らした者です。
危険回避の為適切な警笛使用だったと考えています。
その上で意見を聞いていただきたい。

私自身普段は自転車で車道を走っています。現行法で自転車は車道と決まっているからというだけでなく、歩行者保護の為には自転車は車道を走るべきだと思うからです。

今朝の警笛は、貴官が車道を走っていた為に鳴らしたものではないのです。
車道を逆走されていた為に鳴らしたものです。

言うまでも無く、車両たる自転車は車道左端を走ることを法で定められています。しかし昭和53年の道路交通法改正(個人的には改悪だと思っていますが)以来、自転車は当たり前のように歩道を走り、結果車両に乗っているという責任感もなく、遵法精神もなく、交通弱者たる歩行者を脅かす自転車が増えてしまいました。

歩道上での自転車対歩行者の事故が急増し、現在警察庁が自転車の車道走行、法令遵守の徹底、マナーの向上を訴えています。
環境への配慮や健康意識の高まりから、自転車に乗る人も増えています。

同時に、未だ法律に無知な一部のドライバーから言われない差別、嫌がらせを受けながら(これまで教習所などでの教育が不徹底だったせいもあり)、自転車はそれこそ命がけで車道を走っているのが現状です。

かかる状況の中で、市民の鏡たる警察官が、車道を逆走するというのは非常に残念といわざるを得ません。

警察官の自転車の運転は、常に見られ、評価され、真似されているのです。
自転車って本当は車両なんだね、意識しなきゃ、と思わせるのも、所詮自転車は歩行者の延長と思わせるのも、貴官をはじめとする警察官諸氏の運転マナーによるところが大きいのです。

その事をもっと自覚して、自転車に乗って頂きたいものです。