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かっきーの独り言

自転車通勤で実業団レースに挑むガンダム大好きイクメン、かっきーのブログです。遊んで行って下さい。

つながる

2011年03月10日 | 出産・育児
天気やら何やらで、自転車通勤が中3日も開いてしまいました。
今日はじてつー往復52km。

朝の気温-3度。
SEALSKINZインナーグローブ&パールプレミアムウィンドブレークグローブ、靴用カイロ&ウィンターシューズカバーで手先足先は万全。この気温なら十分対抗できます。
体幹に薄っすら汗をかく程度で、とても快適。

帰路もゆったり。
久々にホイールをレーシングスピードからPowertapSL&オープンプロに戻したら、パワーが反応せず。少し焦りましたが、電池交換で復活。SR44二個で1000円。痛い・・・

走行距離52km。

K子さんが「子供を持って、やっと親からバトンを受け取った気がする」と言いました。
命というバトンを繋いでいくリレー。私たちに子供が出来て、やっと親たちのレースを終わらせる事が出来たのかな、と。

今度は私たちが、子供たちにバトンを渡すまで走り続けなければなりません。
親たちがしてくれたことを子供たちに返すこと。社会にしてもらったことを社会に返すこと。

友人知人の中には、心ならずもバトンを繋げずにいるご夫婦もあります。
世界には、様々な理由でバトンを繋げずに命を終えていく人もいます。
自分たちは幸運にも、親からバトンを受け取ることが出来ました。
ならばその方たちの分も背負って、このバトンを繋いで行く事が社会への責任だと思います。

もう自分の人生、自分の体は自分だけの物ではない、そんな気すらします。

自分勝手にリレーを途中で降りることや、倒れることは許されません。

かじゅ君とみぃちゃんが家庭を築いて子供を儲けるまで、自分には健康でいる義務があるのです。

確かに生命保険はかけてあって、自分が死んでも家族が食うに困らないようにはしてあります。
でも、夫との時間、父親との時間は金で代えられるものではないのです。

自己実現のために始めた自転車レースですが、かじゅ君がいつか越えるべき壁として、より大きな背中の父になるために。という側面もあるかもしれません。

自分の父も、そんなことを思っていたのかも。

なんて事を、つれずれに考えました。

繊細な事柄も含んでますので、不快に思われた方があれば申し訳ありません。

そんなこんなで、実業団出走レースの予定を大幅に変更です。
それについてはまた・・・

今月の実走距離238km。
今月のローラー距離0km。
今月の走行距離238km。

イスカンダルまで、あと762km。
地球滅亡まで、あと21日。