かっきーの独り言

自転車通勤で実業団レースに挑むガンダム大好きイクメン、かっきーのブログです。遊んで行って下さい。

みょうがが出た!

2006年08月07日 | インポート
今年は長雨の影響で発育が遅かった庭のみょうが。
生えてこないのかと心配しましたが、近隣の家はどこもそうだと聞いて、少し安心して待っていました。

このところの暑さで、やっと出てきました!

水耕栽培のスーパーのものとは明らかに違う、味も香も濃いものです。

同じく庭に自生している大葉とともに刻んで、胡麻、卵と納豆で朝ごはんが夏の定番です。

う~ん、幸せ・・・


ラーメン作り

2006年08月04日 | 食・レシピ
家でぼーっとしているのもなんなので、料理をすることに。
今日はK子さんが職場の飲み会ということで、送迎を仰せつかっていました。自分は飲むわけにはいきません。
つまみでなく、酔っ払いと一緒に食べられる物・・・ラーメンですな。

今日は「引きこもり」がテーマ。買い物には行かず、有り合わせで作る事にこだわります。

麺は西山製麺の生麺が冷凍庫に保存してあります。東片端の「銀の蔵」などでも使われている製麺所です。

冷凍庫から三河地鶏の鶏がらを出し、一度下茹で。余分な肉と内臓を外し、玉ねぎとともに4時間煮込んで鶏がら出汁をとります。本当は豚骨、ねぎやしょうが、にんにくなども一緒に煮込めれば良いのですが在庫なし。まあ今日は引きこもり料理ですから。

あくを取りながら、鰹節を削ります。昆布とともに魚介出汁をとります。煮干はあえて使いませんでした。

で、魚介と鶏がらを6:4くらいで合わせ、塩とバターで味付けした塩ラーメンと、醤油、塩、オイスターソースのたれを使った醤油ラーメンの完成。具は卵と海苔。これに胡麻を散らしてできあがり。

K子さん曰く「おいしい。450円は取れる。具が貧弱だからそこまでかな」とのこと。

まだまだ精進します。残った出汁がそれぞれあと2回分ほどあるので、配合や薬味などを考えつつまたやってみよう。


風邪ひいた

2006年08月04日 | インポート
なんてこった・・・今日はお休み。天気もいい。でも家でごろごろしてます。
風邪ひきました。。。

原因ははっきりしています。ゲド戦記を見に三好ジャスコまで走ったときのこと。
5km程の道のり。まあのんびり汗かかずにいこう、と着替えもタオルも無しで出かけました。

ところが国道153に出ると、前方に黒いMTBが。
ちゃんとヘルメットかぶってレーサージャージで決めた、50代くらいの男性です。自転車はキャノンデールかな?

ミニとはいえロード仕様のルイガノ。負けるわけにはいかない!!

とスプリントをかけて追い抜き。後ろから追走する親父さんをちぎろうとさらに高速巡航。

汗かきました・・・映画館で冷やしました・・・
情けない・・・

今日は犬山城まで走るつもりだったのに・・・

喉がかさかさして空咳が出ます。鼻が通りません。頭振ると痛いです・・・

気合で昨日おとといとジテツーしましたが、この気合に負けないくらいしつこい風邪です。
新城の3週間前に足を痛めたときドクターが「みんなこういう時期に無理して痛めるんだよな」と言っていたことを思い出し、今回は自重・・・

ニュータイヤの調子もよく、やっと梅雨が明けただけに悔しいねえ・・・

家でおとなしくしてます。はい。


ゲド戦記

2006年08月04日 | 映画
スタジオジブリの最新作、ゲド戦記を見てきました。
宮崎駿監督の長男で、三鷹の森ジブリ美術館の前館長、吾朗氏の初監督作品です。

子供のころ原作が好きで何度も読み返していました。もうあんまり内容覚えていませんが、今回実家に帰ったらまだあったので最初だけ読んでみました。
面白いです。読み返さねば。

私が子供の頃には原作は3巻まででしたが、1990年と2001年に4巻、5巻が刊行されています。

原作者のル=グインは元々SF作家で、SF界の2大文学賞とも言えるヒューゴー賞とネビュラ賞を取っています。
その為か、ファンタジーであるゲド戦記も非常に論理的というか、理知的な部分が多いです。
この世界での魔法は言ってしまえば科学なのです。
魔法には雨雲を避ける力はあるが、避けられた雲はどこか別の場所で雨を降らせる。石を持ち上げ、動かすことはできても、地球からその石を消すことは出来ない。というのが基本的な考え方。
クーラーを使えば外が暑くなる、といった話と通じますよね。

で、映画です。
いかに御大の息子とはいえ、デビュー作でたくさんの制作費は使えなかったのか、画面の書き込みがアマアマです。
まあそれはしょうがないとして、一番の問題は長大な原作の要素を一緒くたにして、2時間強の映画にしてしまったこと。
1巻「影との戦い」だけを忠実に映像化して、シリーズ化すればよかったのにと悔やまれます。無理ありすぎで、説明不足です。

光るところもたくさんありましたが、、、歌とか。。。

見にいく方は「宮崎駿」を期待して行っちゃダメですよ。

さ、原作読み返すかな・・・