中國飯店に行ったときの話し（２００６年）。

それは平成１８年の冬のことでした。


当時、会社の近くにありまして


いつでも行けるという思いが


ありながら、有楽町というノスタルジックな空間に


ヒッソリたたずむ

中國飯店という


とてもど真ん中なネーミングとは意外なぐらいのメニュー



それでは２００６年のチキンカレーそばをどうぞ。

中華料理のお店ながらそば屋のカレー南蛮的な茹で上げた麺にカレールーがかかっているタイプです。


麺は細めの縮れのあるタイプ。


１口大の鶏肉は表面を片栗粉が覆っているようでプリッとした食感です。


他にはマッシュルーム、タマネギが中心となっていてスープの下支えとなっています。


中華スープをベースに辛さ・香りはさほど強くないカレールーで、郷愁を誘う味わいです。


とろみも適度で麺によく絡みまして、食べていてじんわりと額がにじむ程度の心地良い辛さでもあります。


ランチ時にはデザートもつくようです。


ランチということもあるかもしれませんが、銀座にほど近いですがお昼は手頃な値段で食べることができます。


１人でもグループでも重宝しそうなお店です。


それは平成１８年の冬のことでした。