ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

泪橋(辛つけ麺大盛り)@溝の口に行きました。

2017年11月26日 14時12分34秒 | ラーメン 神奈川県
今回は冬の美味しさについて考えてみました。


そして、久々の更新ということで


今まで待っていた皆さん


本当に


ごめん!


それでは、冬になると美味しく美味しくなるラーメン・つけ麺ですが


辛さというヒトアジが追加されることで、じんわりと体が温まるような美味しさになるわけでして



もはや定番になっているこちらのお店で



辛つけ麺


普段のつけ麺に辛み成分をプラスした


と書けば簡単ですが、辛みを支える旨みがつけダレにあること


加えて書けば、辛さの中にも旨みがあること


この2つの要素が無いと、だた辛いだけのつけ麺になってしまうということです。


このお店はそれが無い。作り込みが良いのでそういうことが無いわけです。



見た目に辛い、食べて辛い、だけどそれが嫌じゃ無い、冷えた体を温めるそんな美味しさが


このつけダレにあるのです。



麺は中太めの軽めの縮れがあるタイプ


水で締めることで生まれるウェーブなのかなと思いつつ



つけダレにグルンと潜らせて食べるも良し


軽く浸して食べるも良い


それが、麺大盛り無料の楽しみ方であるのかなと思っていたかは覚えていませんが


辛い味に強く無い私も最後まで美味しくいただきました。


あ、タオルハンカチを片手に持ちつつ食べるとイイですね。



ごちそうさまでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!

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雑記 我思う故にラーメン

2017年11月11日 15時05分01秒 | Weblog
今回は魂の入れ忘れについて考えてみました。


年に1回はあると思う、たまたま私の好みには合わないなぁ的な話です。


いつものお店紹介ではないので、興味の無い方は、どうぞトバしてください。


でも、最後まで読んでいただけたら、幸いです。


さて


今年、そんな私の好みに合わないことが2回あると考える今日この頃


それも、このブログでも度々登場するG系にて


手軽にボリューミーな濃厚な野菜たっぷり豪快に食べることができるので


本家の二郎に負けない並びを見せるお店もあるほどに


それ故?見た目は美味しそうなんですが、食べてみると


いえね。たまたま私だけ、今日だけ、とかあると思いますが


味がしない!


そんな1杯があるんです。


そんなお店を紹介するとお店の経営に影響がとか、そのお店のファンに迷惑をかけることがあるのがネットの恐いところ


なので、今回はそのお店でその1杯食べた時の思いと、それに追随するようなエトセトラを書いていきます。


それなので、読み方としては、こういうお店だなと感じたら別の店に行けと思っていただけると幸いです。


では


今回は道すがら駅からほど近いものの、やや路地裏の少しわかりづらい場所


最近はネットでの情報が多岐に渡るのでブロガー主体でない情報で食べ歩いていると思います。


食べ●グなんてその代表ですかね。お店の地図と営業情報の参考にするぐらいがイイですよ。あそこは。キット


それだけ情報過多の現代ではG系ということで情報は拡散され人は集まり人気となるのですが


そのG系のお店ではやや寂しい佇まい


時間は12時半を過ぎたところ。お昼のアイドルタイムだと思うのですが、、、


そう、ここから嫌な予感は始まった。


お店の前に着くと、ラーメンとは関係ない「ノボリ」がはためいています。


いや、厳密に言えば関係あるんでしょうが


G系には明らかに関係なくはためくノボリがお店のメニューを隠しています。


たぶん、風向きが悪いんだなって


そして店内へ


覇気がない。


あの、その、何もそのどっかの武蔵みたいに声をはりあげる必要はないのですが


にしても、覇気がない。オーラが無い、、、というよりは暗い色のオーラが見えるような見えないような


店内の奥には製麺機。1杯つづ仕上げる野菜の茹で上げ。スープをそそぎ、丁寧に脂をザルでふりかける


何も聞かれないけど、中盛りだからかあの量の野菜の盛りってのは


ゆでたての野菜を食べさせるのは、あのスープの味付けにかかっている訳だけど、それを補う触媒のようなにカエシをかけるようなこともなく


それであの野菜はかなりの量だが、だからか、卓上にカエシがあるのは


むせ返るようなスープの旨みが充満することが無い店内にてあの量の野菜


もしかして?これは?それは?あれは?ははーん、、、


野菜を中心に豚2枚。自家製と思われる麺は平打ち幅広太めのナチュナルウェーブタイプ


これは美味しそう。杞憂だったかな。


天地返しに苦戦しつつも、いつもの通過儀礼をこなしつつ待ちわびた今日最初の食事


味がしない!


え?


この褐色のスープに浸った野菜が吸い込むのは色がついたお湯


麺の食感は美味しさを予感させ


あぁそうか!油そばにすれば良かったんだって


そうじゃ無いだろうって自問自答


カエシをまわし、卓上ニンニクを入れつつも、波ならば寄せては返してくれるのですが


いくら寄せども返ってこない永遠の一方通行


麺は減るけれど、食べるほどに心はHell 2U


すごく形はイイんです。芸術は模倣からと言われるように、形はとても大切


だけど、肝心な何かが足りない。圧倒的な旨みが足りないから麺と具を食べさせる強さが足りなかった。


今年G系で2回味わった同じ事象


それは、、、偶然だと思いたいです。


話を少し変えて、チェーン店の強みというのを少し考えた時


チェーンの良さは100点では無いけれど、70点ぐらいの美味しさに仕上げるところに加えて


ちょっと崩す。例えば、味を濃くする、麺を太くする、麺をかたくする、具を多くする、油を強くする


そういったフックをかけて平均よりちょっと高い美味しさを演出していると思うんですね。


人によっては平均に満たないこともあるでしょう。


最近の家系のチェーンや九州とんこつ系、油そばのチェーンなんてそんなもんじゃ無いですか?


凄く美味しいだけでも無いけど、食べられない訳でも無い。


マズイって簡単言う人がいますけど、人の味覚になんて簡単に合わないと思っています。


チェーンは麺・スープ・具は本部工場から直送ってことはあると思いますが


店員さんは注文を受け付けてから麺を茹でてスープを張り、盛り付けて、提供する。


作りたてを味わうという点では個人店と大きな差は無いと思うんです。目の前で作っていてすぐ食べる


これは美味しさへのアプローチになると思うんですね。だからチェーン店の味はそこそこ美味しいんです。


管理された材料と作り方で平均的に美味しくなるように


って勝手に思ってます。


さて、話を戻して


美味しさは味覚なので、個性であり主観である。それを客観視してこそブログにする意味があると思っています。


簡単に言えば、ラーメン食べたらブログに載せる。美味しいと感じたらブログに載せる。


言い換えると美味しさを感じなかったら載せない


ということです。


G系のお店はここ数年増えています。それ故、玉石混淆で私には玉でも、他の人には石になることもあれば、その逆もある。


このブログは、ラーメンって美味しいの?ラーメンの食べ歩きってどんな感じなんだろう?


って思った方に、ラーメンって美味しいよ!ラーメンの食べ歩きは楽しいよ!


ってことを書いて、読んだ方がラーメンを食べるきっかけになればイイなぁって思いながら書いています。



なので、今度は美味しいラーメンを食べて、そのお店、1杯をご紹介できればイイなぁって思っています。


ご意見あれば、コメント欄にメッセージをお寄せください。


ここまで、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。


それじゃまた!See you!
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ぶたやま(ジャンクまぜそば・ニラキムチ・チーズ増し)@武蔵新城に行きました。

2017年11月05日 13時31分49秒 | ラーメン 神奈川県
今回は遠きより近くで味わうエトセトラについて考えてみました。


G系とは詳しく定義づければ諸説色々あると思いますが


ここではラーメン二郎インスパイア系をそれとしましょう。


ナニ言ってんだよ!そうじゃないだろう!ってことがあったら


ごめん!


適当にコメントに言いたいことを描いてください。


コメントは許可制になってますが、基本承認します。


許可制にしないとスパムが多いんですよ。あれ、本当にツライ。


さて



今回のお店はこちらです。


いわゆるG系


ラーメンとまぜそばの2枚看板です。


まぜそばといえば、関内二郎を思い出します。


遠い昔、食べた関内二郎のまぜそばってどんなんだったかなぁ、、、、



粉チーズだな、、、あ!ニラキムチもください!



こんなんかな?


チーズはあった確か。ニラキムチ、、、というよりはニラ入りキムチって感じですね。悪くないけど



麺や具を覆い尽くすチーズの存在感は好感度高しです。


粉チーズは麺とタレを合わせる触媒のような存在だったりなんかりして


ってことでまずは



混ぜます。天地を返します。


本宮ひろ志の漫画のタイトルみたいですが、私にとってこの天地返しは必須


焦ることなく、食べやすさと美味しさを追求するならばこのプロセスを外してはならないのであーります。


でね。これは私のこだわり。言わばオンマイオウンってやつです。


黄身は潰さない。後から潰して食べる味の変化を楽しむスタイル



麺に味付けだ醤油だれやニンニクのダイレクト・コミュニケーション!


ちょっとしょっぱいって感じこの刺激的な美味しさを味わってから



黄身を潰し、チーズと混ぜる。それはカルボーナーラにも似た風味になるかもしれないって思いながら混ぜ込むこと56回



先ほどの混ぜ加減よりも色濃くなったような


そう君は薔薇より美しいという感じで、若い時よりも艶やかに


麺類はスピード勝負でありながら、時には時間の経過をほんの少し感じた方が


時には美味しいということがあるのかもしれないって



醤油ダレとニンニクとキムチの旨みを包み込むような


まろやかな味わい。それはチーズの風味も手伝って


最初の醤油ダレ中心の鋭角的な味わいも美味しいけど、黄身を混ぜた分度器並みの緩やかなカーブを描いた美味しさも良いものです。



ごちそうさまでした。


関内二郎は家から遠く、そして行列も長いことで有名


それならば、同じものではないことはわかっているけど、好きなタイミングで食べることができる


オリジナルとは異なる選択シーを持っていると楽しいラーメンライフになりますよ♪


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございましたl。See you!
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