ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

とらきち家(ラーメン+まかない飯)@東白楽に行きました。

2016年09月19日 13時11分25秒 | ラーメン 神奈川県
思いっきり家系を味わおう!


折角の横浜なのでもう1件。



とらきち家です。


場所はあの六角家の隣っていうか


ここまで近くなくてもイイだろう的なポジション。



ラーメン(全部普通)です。


初めての家系では全部普通を通しております。


少し色が強く。それが旨みの濃さを反映しているような



カエシがきいたスープはトロッとした舌触りと共に味わいにエッジがきいたタイプです。


全部普通ですが、油やカエシがしっかりときいていて、とても強いシッカリとした美味しさです。



やや厚めの切られたチャーシューは2枚。


スモーキーで全体的にアクセントある仕上がりで食べ応え十分な美味しさです。



短めの麺によく絡んで食べるほどに濃厚さが加速するような美味しさです。


麺の旨みがスープをリブートするような食べ応えは


食べ手をやや選ぶかもしれませんが、それゆえに多くのファンも生む要因になっているかもしれません。



そしてスープをタップリと染み込ませた海苔は


もはやヒトツのおかずのような存在感です♪


そうそう。家系のスープはご飯のおかずにピッタリなんだよなぁって



まかない飯(小)でございます。


チャーシューを刻んでネギと醤油ダレで合わせているようです。


むむ!これは食欲に火をつけろっていうことなのか!?



まかない飯と家系スープをタップリ含んだラーメンライスという


マイメンドンブリという美味しさ♪



そしてココにもあったとばかりに刻み生姜による



一服の清涼感にも似た微かな甘みと爽やかな香気による美味しさのアクセント♪


ごちそうさまでした。


2件目なのにこの食べっぷり


これだから家系ってラーメンは美味しいのです♪


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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末廣家(ラーメン)@白楽に行きました。

2016年09月18日 14時06分56秒 | ラーメン 神奈川県
圧倒的に美味い家系を食べようじゃないか!


ってことで、私の気持ちは横浜へと向かうのでした。



末廣家でございます。


赤地に金色で末廣家!


カッコイイです♪


初めて行く家系では全部普通を通している私なので



ラーメン(全部普通)でございます。


見た目から違うこの力強さ♪



大振りのチャーシューから香るスモーキーさ


油の層に重なるかの旨みの塊りのようなコラーゲンな層


その油膜をレンゲで払うことで香る旨みを湛えているだろう美味しい香り



濃厚ながら後味が軽いとさえ感じてしまう


家系は濃厚であって味が濃いとう調味料で感じさせるソレではない


美味しさに満ち溢れていながらも、家系であって上品さを垣間見えるというマレな美味しさ♪



麺は短め太めの縮れタイプ


家系では当たり前と言われる表現の麺かもしれませんが


ナカナカ個性的なのですよと時に感じつつ


極上のスープに絡む麺の旨みは噛む時々に感じ方が変わるような


それは麺の旨みがクローズアップされるような


スープの旨みがクローズアップされるような


表情をその都度変える美味しさに


家系ってこんなに繊細な美味しさをするものなのだねと



海苔で挟んで麺を食べるという


海苔リフトという3枚ある海苔を贅沢に、そして潤沢にスープを含ませて食べるという


スープがやはり主役かなと思わせつつ


麺も美味いな〜と思わせる美味しい食べ方なのでぜひお試しを♪



卓上に揃った薬味のラインナップの充実さに目尻の下がる思いですが



刻んだ生姜があるっていうのが嬉しいじゃあないか♪


おろしもイイのですが、歯ざわりと生姜のアクセントをダイレクトに味わうのに適しています。


他の薬味もイロイロと個性があるので、自分に合ったものを選んで食べるのも楽しいと思います♪



チャーシューの上に乗せてみました。


えぇ見栄えの点を考慮しただけなので、この後すぐに沈みます。


シャクシャクとした歯ざわりと、微かな甘み、しっかりとした香気


家系のパワフルな旨みをスキッと洗い流すようなアクセントとなっております。



ごちそうさまでした。


圧倒的に美味しい家系ラーメンでした♪


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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福の山らーめん(平帯麺)@福山に行きました。

2016年09月04日 19時49分47秒 | 2016年 広島編

地元のためのお店


そんな印象です。


えーとー、前にあるのは役所かな?


土日祝休み。営業時間は昼のみ。


それでイイと思う!



だけどビールがあるというのはこれいかに?


それにしてもメニューが豊富です。


よく言われるのはメニューの端っこ。


つまり一番基本となるメニューから食べるということ


さすれば、お店が何をメインにしているかわかると言われています。



ウッハ!


背脂がタップリ!醤油ダレの濃いめの色!


かい間見える平打ちの麺、、、


あれ?一番端っこは?中華そばは?


いえいえ。平帯麺が食べたかったんです!


イイんじゃねぇ?食べたいラーメンを食べようよ!


と、誰に言うわけでもなく、自分自身へかく語りき



それはさておき、脂が乗ったチャーシューなど数々の脂でテラッテラ♪


それではスープからいただきましょう♪



脂は強いけど、見た目ほどクセはなく


見た目通りの旨みが強く


それでいて背脂を噛むほどに広がる脂の甘み


広島って市内と尾道と福山でこうも違うんだねって


これがまた楽しい♪



きしめんのような平打ち幅広のストレートタイプ


食感は柔らかめ。それゆえか麺から滲み出るような甘みにも似た旨みと


スープとが重なりあって美味しいです♪



後半は卓上にある辛ニラを入れると


ぶちうまいです!



ごちそうさまでした。


今回は福山で食べることができる福山でない味と福山の味をお届けしました。


とても貴重な経験ができたと思います。


それじゃ今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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