今回は美味しさのポイントについて考えてみました。
美味しさは味覚であり、その人の個性であることを前提にですが
できれば自分の好みに合うお店で食べたいもの
お店に入る前、入った後でこのお店はイイんじゃないのかって思うポイントをいくつか挙げてみましょう。

今回のお店はこちらです。
いわゆる街中華
私も初めて入ります。
まず、新華という店名
この店名は割と色々なところで見る気がします。
おそらくは一連の流れを汲んでいるんだと思います。
ということは、出どころがしっかりしている。中華の技を持っているお店
という予感
次にタンメン・餃子の文字
お店の売りを明確にすると共に、川崎でタンメン餃子と言えば抜群の組み合わせを売りにしているぐらい
地域に密着の予感
そして年季の入った建物がこの地で長く営んでいる。
ある一定の支持を集めているからこそ続けられるという予感
うん。イイじゃないか。

カウンターに座ってメニューを見て
チキンライスとオムライスの文字
これは、街中華の存在を如実に表しています。
ファミリーレストランができるより前の外食の中心のヒトツに街中華の存在があります。
家では食べることができない中華の美味しさ
とはいえ、家族の中には中華もイイけど、横文字のメニューも食べたい
家では食べることができない。食べることはできても本格的は料理の技術を持っているからこそ生まれる美味しさ
その楽しみにも似た美味しさが外食にある。
そんな時、お父さんはタンメン。お母さんは焼きそば、僕はチャーシューメン、お姉ちゃんは、、、
あ、チキンライス、オムライスもある!私、これにする!
中華だけでは叶えられないたまに食べる一家の外食を支える街中華の醍醐味
そう。メニューに横文字。つまり洋食があるお店はそんな外食の美味しさを叶えることができるお店。つまるところ美味しいお店!
ということになるので、この時点で私の心はガッツポーズ!

タンメンです。
今回はタンメンが食べたい。カウンターから見渡せるオープンキッチンのライブ感
奥さんが麺を茹で、お父さんが野菜を炒めスープを注ぎ塩で味付け。レンゲで味を確認し、仕上げに2つほど調味料を追加
茹でたての麺が入った丼に炒め野菜の旨みと香りが溶け込んだスープを一気に注ぎ込む。
無駄のない動き、軽快なリズムで作られたのがこのタンメンです。

清湯ですが、麺は微かに見えないのは、濁りは旨みの綾鷹現象
食べる直前ですが、この時点で食べなくてもわかる美味しいということを
だが食べないと、どれほど美味しいかはわからない(当たり前)

すっごい美味しい!
熱々のスープながらしっかりと感じる炒め野菜の旨み、上品なコンソメにも似たアッサリとした美味しさの中に
カンを捉えた香ばしさ
ニンニクのようなアクセントを感じつつも、決してそのアクセントに支配されない。主役はあくまでもアッサリとしたスープ
そのスープをより引き込まれるように飲ませる目に見えないこのギミック

麺はやや太めのストレートタイプ。平打ちというよりは楕円のような
モチモチとした食感の麺に絡むスープが麺の美味しさを引き出しています。
ヒトクチ目にスープの絶妙な塩加減に美味しさを感じ、フタクチ目には麺の食感とのどごしを感じた後に鼻から抜けるスープの香りに美味しさを感じる。
強火でシャッキリと炒めた野菜の旨みとは異なる香ばしさは具の豚肉のスープを濁さない程度の焦げ目のつけ具合
このタンメン。凄く美味しいです。

ごちそうさまでした。
それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!
美味しさは味覚であり、その人の個性であることを前提にですが
できれば自分の好みに合うお店で食べたいもの
お店に入る前、入った後でこのお店はイイんじゃないのかって思うポイントをいくつか挙げてみましょう。

今回のお店はこちらです。
いわゆる街中華
私も初めて入ります。
まず、新華という店名
この店名は割と色々なところで見る気がします。
おそらくは一連の流れを汲んでいるんだと思います。
ということは、出どころがしっかりしている。中華の技を持っているお店
という予感
次にタンメン・餃子の文字
お店の売りを明確にすると共に、川崎でタンメン餃子と言えば抜群の組み合わせを売りにしているぐらい
地域に密着の予感
そして年季の入った建物がこの地で長く営んでいる。
ある一定の支持を集めているからこそ続けられるという予感
うん。イイじゃないか。

カウンターに座ってメニューを見て
チキンライスとオムライスの文字
これは、街中華の存在を如実に表しています。
ファミリーレストランができるより前の外食の中心のヒトツに街中華の存在があります。
家では食べることができない中華の美味しさ
とはいえ、家族の中には中華もイイけど、横文字のメニューも食べたい
家では食べることができない。食べることはできても本格的は料理の技術を持っているからこそ生まれる美味しさ
その楽しみにも似た美味しさが外食にある。
そんな時、お父さんはタンメン。お母さんは焼きそば、僕はチャーシューメン、お姉ちゃんは、、、
あ、チキンライス、オムライスもある!私、これにする!
中華だけでは叶えられないたまに食べる一家の外食を支える街中華の醍醐味
そう。メニューに横文字。つまり洋食があるお店はそんな外食の美味しさを叶えることができるお店。つまるところ美味しいお店!
ということになるので、この時点で私の心はガッツポーズ!

タンメンです。
今回はタンメンが食べたい。カウンターから見渡せるオープンキッチンのライブ感
奥さんが麺を茹で、お父さんが野菜を炒めスープを注ぎ塩で味付け。レンゲで味を確認し、仕上げに2つほど調味料を追加
茹でたての麺が入った丼に炒め野菜の旨みと香りが溶け込んだスープを一気に注ぎ込む。
無駄のない動き、軽快なリズムで作られたのがこのタンメンです。

清湯ですが、麺は微かに見えないのは、濁りは旨みの綾鷹現象
食べる直前ですが、この時点で食べなくてもわかる美味しいということを
だが食べないと、どれほど美味しいかはわからない(当たり前)

すっごい美味しい!
熱々のスープながらしっかりと感じる炒め野菜の旨み、上品なコンソメにも似たアッサリとした美味しさの中に
カンを捉えた香ばしさ
ニンニクのようなアクセントを感じつつも、決してそのアクセントに支配されない。主役はあくまでもアッサリとしたスープ
そのスープをより引き込まれるように飲ませる目に見えないこのギミック

麺はやや太めのストレートタイプ。平打ちというよりは楕円のような
モチモチとした食感の麺に絡むスープが麺の美味しさを引き出しています。
ヒトクチ目にスープの絶妙な塩加減に美味しさを感じ、フタクチ目には麺の食感とのどごしを感じた後に鼻から抜けるスープの香りに美味しさを感じる。
強火でシャッキリと炒めた野菜の旨みとは異なる香ばしさは具の豚肉のスープを濁さない程度の焦げ目のつけ具合
このタンメン。凄く美味しいです。

ごちそうさまでした。
それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!