ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

末廣家(中盛ラーメン+ライス)@白楽に行きました。

2016年12月28日 18時09分18秒 | ラーメン 神奈川県
今回はラーメンライスについて考えてみました。


最近では太る原因のヒトツに糖質が挙げられます。


単に糖分ではなく、デンプンが体内に吸収され糖質化することで太る原因となる


ザックリ言うとそんな感じと理解しています。


つまり、麺、ご飯、パンは食べ過ぎは肥満への一直線ということになります。


栄養のバランス、規則正しく、そして楽しく


それはさておき



今回のお店は末廣家という日本トップクラスだと信じている家系のお店です。


家系とはカケイではくイエケイと読みます。


念のため。



今回は中盛ラーメンを全部普通という構成。


つまり、普通盛と大盛の中間なので中盛。


そして麺のかたさ、油の量、味の濃さを選ぶことができますが


その全てを普通にしています。



ライスを追加しました。


言いましたよね。


糖質の取りすぎは太る原因と


ラーメンは麺多めの中盛。更にライス追加による


糖質オフならぬ糖質オンのダブル糖質♪


やっぱりさ、食事ってのは美味しくシッカリと食べたいものさって


未来の自分に少し遠い目をしながら



大判のチャーシューにほうれん草、海苔3枚


家系の必須アイテムから垣間見えるスープのから美味しい香りがしているっていう状態です。



濃厚で旨み強いんだけどクドくなく。ただ美味しい。


簡単に書くとこんな感じです。


濃いスープは時にアラというか、クセというか付け入る隙があるんですが


また家系はストロングタイプの美味しさであるため、ブレが出やすい印象があるのですが


旨みと濃厚の高いバランスでありながらも後味が重たくなく


嫌味が一切なく、ただ美味しい。なかなか無いんです。これだけ美味しい家系ってのは!



麺は短め太め縮れの家系同じみとなっているタイプ


麺自体の旨みにスープがシッカリ絡むことで食べ応えをますます強くなります。


それはご飯に海苔の佃煮が合うように


家系の麺とスープのバランスは素晴らしく好相性で普通盛では少し足りないかなと感じるかもしれません。



さて、今回なぜ?ライスを頼んだのか?


太りたいから?


違います。


「家系のスープは麺だけでなくご飯とも好相性である」


とは、とある賢人の言葉。


その言葉と好きな具をトッピングすることで



マイメンドンブリを作ることができるのです。


また不思議なことは麺とご飯とも不思議なほどに好相性


サンドイッチをおかずにトーストを食べるような主食と主食の食べ合わせであるものの


食べればわかるこの美味しさ♪


ダイエットは明日から!という未来の自分へ語りかけるように



3枚ある海苔はノリリフトで美味しく味わいつつ



家系のスープがよく染みた海苔をご飯を挟んで食べる最強のご飯のお供♪



ごちそうさまでした。


中盛はちょっと多かったかなw


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!
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なんつッ亭 品川店(らーめん)@品川に行きました。

2016年12月27日 01時33分04秒 | ラーメン 23区
今回はマー油ついて考えてみました。


マー油とはニンニクを揚げたり炒めたりして油に香りと味を移した調味油


と言えばイイでしょうか。


九州でも熊本のラーメンで色濃く見えるとされています。


それでは今回のお店は



なんつッ亭です。


京急線の品川駅の高架下に品達というラーメンテーマパーク


みたいなところがあります。入場料はありません。


路面店の集合って感じ。



ラーメンです。


セットメニューとかオマージュなメニューとか


なんつッ亭ぐらいの実力店でも新開発には余念が無いんだなぁと思いつつも



マー油に覆われたこの表面が美しくも香ばしい


メインメニューにこそお店の進化した真価が垣間見ることができるのだと


あくまでも想定かもしれない



しかしスープをヒトクチ味わいそれは確信へと導かれ


旨みはジックリと。濃すぎない。クリーミー。


臭みはなく、むしろマー油のニンニクの香ばしさがスープの美味しさを際立たせるような


強い個性あるマー油であるにも関わらずスープの中ではあくまで脇役である存在感。



麺は細めのストレートタイプ


九州の北は福岡の博多のそれよりは太く。


しかし一般的なラーメンのそれよりは細い。


このアンニュイな麺に絡むスープの旨みがとマー油の旨み


麺に折り重なるように美味しさをまとっていて


美味しいですねぇ〜



海苔で麺を挟んで食べる


ノリリフト


声に出して言うと少し恥ずかしい。


でもこれが美味しいんです♪


先述の麺とスープの旨みに海苔の風味が合わさって♪



ごちそうさまでした。


うまいぜベイビー!


それでは、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!
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らーめん えんや(塩らーめん)@王子に行きました。

2016年12月21日 22時57分47秒 | ラーメン 23区
今回はラーメン屋における礼儀・作法について考えてみました。


個人店・大型店に関わらず初めて訪れるお店というのはとかく緊張しがちです。


注文のタイミングは?


お冷はどこにあるのか?


ハシは卓上か?


ゴミ箱はどこにあるのか?


とかとか、気になりだしたらキリがないのですが


食べ終わった後、そのドンブリはどうしてますか?


それでは今回のお店です。



えんやです。


王子駅からすぐ近く


駅近で素晴らしい塩ラーメンを食べることができるお店とした近隣界隈に人気です。キット


えぇ初めて行きました。



ほほぉ!


いきなり核心を突きますが、書いてあることはお店のルールなのだと


理由があり明確であり、食べ終えた後にドンブリをカウンターにあげてもらえれば


片付けの時間を節約してより多くのお客さんにラーメンを提供できる


ということもあれば


ドンブリをカウンターにあげるとハシが落っこちたことがあったんだと思います。


その二の轍を踏まないよう


ドンブリを片付けるから安心してください。


そんな安心感を具現化したのがこちらだと思います。


個人的な経験ではこのパターンは稀かもしれませんが


お店のメッセージはすぐそばにあるってことですね。


念のため言いますが、伏せ丼なんかしてないですよね。


やってる方がいたら、家帰ってお食事をして全部食べきってテーブルに器を伏せてください。


何もなければラッキーです。伏せ丼は何もイイことないです。


そんなことを考えていたかは覚えていませんが



塩らーめんが美味しかったことはよく覚えています。



透き通るような透明感


表面の油の隙間からのぼる美味しさの香り


目に鮮やかな昆布の細切り


食べて美味しいですが、食べる前から十分美味しいです。



旨みシッカリ。そして上品は美味しさ。


上質なお吸い物をラーメンにするために味の輪郭を明確にするかのように


スープの美味しさの余韻がとても長く心地良いです♪



麺は細めのストレートタイプ


麺の角ばった質感と滑らかな舌触り


美味しさのスープを身にまとい、啜る瞬間と麺を噛み締めたタイミングで弾ける美味しいという瞬間


その美味しさは飲み込んでたなびいていきます。その余韻が消えるぐらいのタイミングでまた次のヒトクチへと


細切りの昆布は麺と啜りやすく、コリっとした歯ごたえのメンマ、肉質を感じつつ、決してスープの邪魔をしないチャーシュー


やや大きめにカットされたネギといったような


各パーツとして美味しさを楽しみつつ


食べ終えた後の一体感という満足感


塩という上品さを求められつつ、1杯としての食事としての満足感を覚える秀逸な逸品だと感じました。



ごちそうさまでした。


ドンブリを、、、あげないでそのままにして


お店の方に「ごちそうさまでした」と伝えお店をあとにするのでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!See you!
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らーめん526(豚増)@渋谷に行きました。

2016年12月19日 22時15分24秒 | ラーメン 23区
今回は豚増について考えてみました。


二郎では無い件だけど、インスパイアかと言われれば違うと思うし、オマージュかといえばそれも違う



こじろうです。


こじろうの歴史は雪が谷大塚でしたっけ?


これ以上書くと面倒くさくなるのでこれぐらいにして


渋谷で二郎系が食べたくなったときに実は重宝します。


自家製麺ってのも魅力で、塩は確か清湯で細麺だったよねって思いつつ



豚増にしている自分がいる。


行きたいお店があったんですが、イベントのためお休みだったことにお店の前で知って、調べなかった私がマヌケで


それでお腹が空いてあー!どうしよう!って思ったのでこちらへ


ワシワシと食べたい!って思った時


今日はたくさん歩いてカロリー消費もしてるし、ちょっと自分自身へのご褒美も含めて


豚を増しちゃおうかなぁって思ったのが発端でした。



にしても、豚の脂が白いので、まずはスープに沈めるという儀式の元



麺をヨイショっとばかりに麺の上に乗せます。


こうすることで、麺と野菜と麺を挟み込みます。


すると野菜は熱気でかさが減ります。


ってことで食べやすく、野菜には味が染みて美味しくなる。


これが天地返し!


まぁそんなに気張らんでもイイですが



それでは自家製麺をワシワシと食べましょう♪


熱々のところを、シッカリとした食感の麺というのは美味しいですなぁ♪


なんて余韻に浸ろうものなら



熱気で脂はトロトロとなった豚が5枚出てきました。


食べ初めては、今自分は世界で一番幸せなのかもしれないと思うかもしれませんが


これが5枚続くかと思うと3枚目あたりで、こいつは意識を飛ばさないととか


中和するための野菜探しに奔走するような、デッドオアアライブ!


みたいなこととなります。


まぁ、これも大げさですが、これは自分の許容量とお店のボリュームを把握しているから成せるのであって


初めてのお店でやたらと大盛りだ豚増だ野菜マシだなんて言って残すことは絶対にしないように!


ちなみに、この量は麺は普通盛り、豚増、野菜普通です。


二郎や二郎インスパイア等々のお店の盛りってのはお客さんにたくさん美味しく食べて欲しいあらわれであって


食べきれねえくせに、マシマシなんて聞いたクチをたたくんじゃねぇってのが本音です。


以前、言ったかもしれませんが、二郎において本来は


『そもそもマシなんてのは無く、マシマシなんて言うのはもってのほか』


という賢人の言葉を常に心に秘め



スープは飲みきれませんでした!


でも美味しかったです!ごちそうさまでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!


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NOODLE CUISINE KENJI 麺処 けんじ(塩ラーメンとご飯自家製ミートソース付き)@中延に行きました。

2016年12月18日 16時40分16秒 | ラーメン 23区
今回はサイドメニューの相性について考えてみました。


中延という街にひっそりと佇むお店それが



けんじです。


今年の夏は8月ごろのオープンということでまだまだ新店であります。


ここはかつてラーメン屋さんだったので居抜きかなぁと思ったら


立派なカウンターがあって驚きました。



塩ラーメンです。


これは見た目にもおいしそう♪


ドンブリの底に行くにしたがって色濃くなるのは旨みは濁りの綾鷹現象かな


香りもほのかに立ち上がり上品さは見た目だけでなく香りにも出ているようです。




豚と鶏の2種のチャーシューは最近の流行り。玉ねぎの粗みじん切りにラディッシュかな?薄切りが1枚。


穂先メンマが1本乗っかります。


具のチャーシューは低音タイプ。けっして生ではないのですが、見た目に生っぽく感じてちょっとって方は


スープに沈めておくとイイですよ。まぁこの辺は好みです。



香りだけでなく、味わっても十分に美味しいです。


クセは全くといって言いほどありません。


サッパリとしていながら、重みない旨みの強さ


玉ねぎから出る甘みがナチュラルな甘みを醸し出しています。



細めのストレートタイプの麺はツルッとした滑らかさながらしっかりとスープを絡め取ってとても美味しいです。


後半になると柔らかくなるかと思いましたがシッカリとした食感が最後まで続きます。



さて、自家製ミートソース付きのご飯ですが


ミートソースは野菜と肉からの旨みでとても美味しいです。



麺と一緒に食べるとイイのかな?


はたまた



スープをかけて混ぜて食べるのがイイのかな?


とかとか、いろいろ考えながら食べまして、どれも適度に美味しいのですが


これだ!ってのに行き着かず、いえそんな大それたメニューでなくてラーメンライスだけじゃ物足りなかろう


ではミートソースはどうでしょう?的なものだったのですかね?


それとも醤油ラーメンの方がよりよくあっていたのかな?


個人的には塩ラーメンにミートソース付きご飯は無理に食べる必要は無いと思いました。


サイドメニューの存在意義を考えると、ただの白飯だとしても強烈に強い個性がある塩には


サイドメニューは不要かもしれませんね。今度は醤油ラーメンで試してみたいと思います。



ごちそうさまでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!
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ラーメン屋 トイ・ボックス(鶏油ソバ)@三ノ輪に行きました。

2016年12月16日 23時20分50秒 | ラーメン 23区
今回は3周年について考えてみました。


石の上に三年とか


桃栗三年柿八年とか言うように


3年というのは何かと節目の年なのかもしれない。


いきなりの3年ではなく、スタートを切るための幾年かがあったこと想像するのは容易であるものの


その道筋を安易に思うことは失礼であると思うと同時に


近い歳、同い歳だからだろうか、これほど嬉しい他人事があるだろうかという想いは強くなり自然と足はそのお店に向かうのでした。


お待たせしました。本日のお店は



トイ・ボックスです。



「3周年おめでとう!!」


イイっすねぇ!めでたいねぇ!ビールが美味いねぇ!!


もうねぇ。おめでとうが言えれば私はもう満足なんだって言いかけたところで



鶏油そばを見るやいなや、寸前のところでビールと共に言葉を飲み込んだのがスイッチとなり


視覚による美味しいというシグナルが脳へ伝達するかのように


キラキラ光る鶏油がスパークル状態♪



白髪ネギの下から顔を出すのは鶏チャーシューの細切りであったり



豚のチャーシューの細切りであったり、メンマであったり


訴えかける視覚的美味しさに加えて


香りという嗅覚がいつも以上に鋭さを増すかのようで


その想いは脳が微弱な電流となり神経を経由して指先へ。


ハシを動かし食べよ!という命令に伝わっていくのです。キット



麺がキマッてる!!!


美味しいに決まってる!


実は調味料(カエシ?)の旨みは麺をの旨みを引き出すように強すぎることはなく


かといって物足りないということはなく、具はビールのアテとなり脳内変換を通じ美味しいという幸福感


鶏油の豊かな香りとカエシの旨みとが麺にシッカリとコーティングされているのは


店主自ら最適なコーティングに仕上げた上での提供されるからなのだと、私は勝手にそう思っています。


その味わいはまさに美味しさの口福論♪旨みと表現するか甘みと表現するか非常に難しいですが


隙のない仕上がりであるにも関わらずとてもわかりやすい美味しさです。


遊びがない。かといって仰々しくもない。


鶏油とカエシと麺とが絶妙に絡み合って


美味しさが最短距離でやってきます!



ごちそうさまでした。


3周年おめでとう!!


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!See you!
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中華成喜(タンメン・焼き餃子)@川崎に行きました。

2016年12月11日 16時47分17秒 | ラーメン 神奈川県
今回はタンメンと餃子について考えてみました。


タンメンと餃子は切っても切れない関係というか


古きを思えば、東陽町界隈に点在する中華料理屋というようりは


タンメン屋と言っていいのではというタンメンオンリーなお店から端を発しているのでは?


そんなタンメンの美味しさは炒め野菜の香りとコクをスープに移し、やや平べったく黄色がかった太めの麺


フワッと時おり香る豚肉に、なんだか少し得した気分だねって


そしてサイドメニューは決まって焼き餃子。焼き目色づく絡め部分はカリッとして


皮の折り目部分はモチっと、これは焼き目付いた時点で熱湯を注いで蓋をして、その湯気を持ってして


焼き目はカリッと折り目はモチっと、中の具はジューシーに


熱々の餃子の頰ぼりながら、熱々のタンメンを味わう下町な美味しさそれがタンメン餃子という組み合わせ


そして近年ではのその進化系と思われる濃厚スープのタンメンもあったりします。


ガッツリ食べるには良いですよね。


って感じですが、野菜たっぷりでガッツリ食べたいんだったから二郎食ってる方がいいじゃねぇの?


ってことを小さな声で言ってみます。


さて、前置きが長くなりましたが、今回のお店は



中華成喜です。


川崎の中華料理屋さんですが、街中華よりもハイスタンダードなポジションでありながら




この価格帯という素晴らしさ♪


特にタンメンの


「野菜たっぷり太麺」の文字


イイッスねぇ!!



タンメンです。


これは濁りは旨みの綾鷹現象じゃないですかぁ!?


タンメンでこの風合いは勝ったも当然です!



小高く盛られた野菜の丘


色とりどりの世界が目の前を美味しそうに彩っています。



スープは熱々、そして野菜のイイィ!美味しさ!


ベースになるスープの美味しさが下支えになっているからこそ生まれる美味しさ


炒め野菜だけが際立つと上善如水よろしくな後味になってくることもあったりして


簡単に言うとお湯に野菜炒めの味がするのが極稀にあるけど、成喜はそんなことがないってことです!


素晴らしく美味しい!!



シッカリとだけどシャッキリと炒めてあるので、見た目以上にシッカリとした歯ざわり


時にどころかタップリ感じる豚肉には肉系男子も喜ぶ美味しさ


忘れてないよキクラゲのシャキシャキ感


野菜炒めとして完全に美味しく仕上がっているだけで物足りないのが人間のエゴと言うものだと感じながらも



麺がキマってる!!!


太めやや平打ち麺はコークスクリュー並みにスープを絡め取るので


野菜の旨み軽やかなはずなのに、しっかりと螺旋のように絡まったスープが美味しさの渦となって麺を噛むほどに


クチの中で弾けるような美味しさとなっています♪



そして焼き餃子


5個だと2人で行くと最後の1個で揉める場合がありますが、1人なので安心して食べることができます。


1人の時は5個の餃子、2人の時は6個の餃子。そんなお店をチョイスすることが、時に世界の平和を救います。


さて、川崎で餃子と言えばなのですが



味噌ダレです。


川崎ならアタリマエーとばかりに餃子を頼むと出てきますが


私の時は来なかったので、味噌ダレください♪って笑顔でお願いしました。



焼き目はカリ♪折り目はモチッ♪具はジューシーで


美味しかったです!!



ごちそうさまでした。


美味しいタンメンのお店を知っていることは人生のプラスであり、餃子をセットにすることは


お腹も心も満足になります。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!See you!
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麺LABOひろ(鶏醤油)@学芸大学に行きました。

2016年12月10日 15時43分23秒 | ラーメン 23区
さぁ今回は新店について考えてみました。


武蔵小山の焼き鳥の名店


まさ吉出身という噂であれば自然と心はウキウキするっていうものです。


それというのも「まさ吉」は焼き鳥をメインとしながら締めのラーメンはハイクオリティで知られるからです。


なお、「まさ吉」でラーメンだけ食べるのはNGなのでご注意を!


ちなみに、私は「まさ吉」何回か行っているのですが、酔っててよく覚えてないですw



今回の新しいお店は麺LABOひろです。


で、新店レポートの際に気をつけることは


お店のルール的なものを記すことです。


こちら、まず入ると券売機があるので、券を買う。


ココまでは大丈夫だと思います。


店内に広がるテーブルが⒊卓。4人がけなので12人座ることができます。


その奥にカウンター


このお店のテーブル3卓が待ちスペースとなっています。


奥から詰めて座ると思うのですが、このテーブルで食べることはできません(少なくとも2016/12/10時点では)


テーブル席で待っている間もお店の方がお客さんにテーブル席で待っていてください的なエキスキューズがあるので


気がつくと思いますが、



券売機の左側のホワイトボードにも書いているので気づいてください。


そして今日は「しょうゆの日」となりまして


メニューは鶏しょうゆ一択!


サイドメニューはご飯のみ!


イイッスねぇ!


迷う余地なし!


ってことで寒風吹き荒む外ではなく店内でヌクヌク待っていました♪



鶏そば(醤油)です。


ミツバ・ユズ・山椒の実


スープに浮かぶチャーシューは豚と鶏の2種類


微かな濁りは旨みの証


スープに沈む麺を眺めつつ



鶏の旨みと香りがフワリと包み込むような


醤油は鶏の旨みを膨らませるような


レンゲで味わうこと、ドンブリから直接味わうこと


微妙に変化する美味しさの表情



麺は細めのストレートタイプ


シッカリとしか質感、滑らかさ舌触りにも関わらずスープが絡むことで麺の美味しさがプラスアルファされるような


食べ始めてから食べ終わるまで感じる美味しいという感覚


時折顔を見せるユズさえも風味が強く感じる繊細さでありながら


美味しさの強さは食べるほどに強く感じます。



鶏と豚のチャーシューは低温調理バージョン


麺とスープは一陣の風のような駆け抜ける美味しさの中にあって


シッカリとした存在感


言い換えると、チャーシューを食べることで、食べるペースを落ち着かせるような


肉の旨みはチカラ強く。特に豚のチャーシューは脂がシッカリとしながら、肉の旨みが負けておらず


絶妙な美味しさとなって、1杯の満足度に不可欠な要素となっています。



ごちそうさまでした。


美味しさの質は申し分ないものの、どこかで食べた感あるところですが


チャーシューの美味しさでやはり新店というオリジナリティを感じることができました。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました! See you!


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初代けいすけ 品達店(海老味噌らーめん 味玉入り)@品川に行きました。

2016年12月10日 01時30分59秒 | ラーメン 23区
冬は味噌ラーメンが美味しい季節って感じがするのは私だけかな?


って冬に限らずラーメン食べ歩いているのでそんなことを気にしたことはなかったけど


そう、ふと思ったなら


それじゃ!今回は味噌ラーメンについて考えてみよう!



今回のお店はこちら!


初代けいすけというお店。こちらは都内に数店舗


初代ということでそれ以外は「●代目けいすけ」ってことで味を変えて展開するってことで合ってたかな?


こちらは味噌がベースのお店なのです!


ってことで、黒味噌にも惹かれたのですが


今回は



海老味噌らーめんの味玉入りってことで


これがデフォルトかなって思ったら、目立たないこところにちっちゃく


海老味噌らーめんって味玉なしのデフォルト仕様があったんだよね。


味玉って好みなんだけど、個人的には食べ応えを増すって意味で低価格で優秀な具なんだけど


一方で半熟の黄身の味わいが強いので繊細なスープを打ち消すことがあるような気がしてるんですよねー


まぁ好みですよ。ハハ



大きめのチャーシューに振りかかるのはカイエンヌペッパーかな?


色彩の割には辛みは穏やかな印象です。


そして割と盛られたおろし生姜


生姜の味と香りは結構強調されますが、個人的には好きな薬味です!



スープは油の層に守れた熱々タイプ


味噌の旨みがシッカリとした中でも感じ取れる野菜の甘みはタマネギからかな?


そして生姜の風味がビシッときいておりますゆえ、これも個人差あると思いますが


豚汁のように感じることがあるような、ないような


とはいえ、素材の旨みが溶け込んだようなスープはとても美味しいです。


が、海老はどこに?


昨今の海老がド級にきいた系からするとオトナシメを通り越した海老はゴクゴク隠し味程度なのか


それとも生姜が海老のクセを巧みに抑えて旨みを全面に押し出した仕様なのかな?



麺は太めの縮れタイプ


鍋やフライパンとかでシッカリと熱々に仕上げるタイプの味噌ラーメンには定番てもいえる組み合わせ


ちょっとやそっとでは伸びない強さのある麺なので、スープを美味しさをダイレクトに受け止めつつも


麺の美味しさへと結びつけているような感じで



総じて美味しかったです!


体が暖まりますので、なるほど!これは冬に食べると美味しいわけですな♪


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!See you!

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I am ラーメン 漢(ラーメン)@王子に行きました。

2016年12月06日 20時48分32秒 | ラーメン 23区
昔の記憶を頼りにラーメンを食べに行こう


書けばこれだけのハナシですが


しばしおつき合いを


王子の駅から徒歩5分じゃ着かない。10分はかからないそんな距離感


今じゃちょいと話題な大勝軒の滝野川店があったよねって思いながら



あれ?


そうそう。思い出した!


そのお店があった場所に違うお店が出来たんだって、行きたかったなぁって


それまでは、今回の大勝軒に関する初級講座的なことを考えながらの道すがら


そんな気持ちを切り替えて!



ラーメンを食べます!


メニューはラーメン!


イイっすねぇ!


見た目も良いけど、店主さんが作っている様が物凄いライブ感で楽しいやら嬉しいやら♪


あれだけ手際が良くって鍋振りが気持ち良くって炎が舞い上がって


スープはハンドミキサーでミキシング!ドンブリに熱々のところをザーッと注いで湯気がブワァ!!!!って舞い上がったところで!


麺を平ザルでシャシャシャッて3等分に茹で上げて、素早く、麺を盛り付けて炒め野菜と背脂がブワっと乗せて微かな半熟感を残した茹で卵を乗っける!


凄くカッコイイ!!


この瞬間を片時も見逃すなぁ!って感じです♪


まぁその辺は好き好きに♪



味が染みたか焼き目がついて香ばしいか


炒め野菜の香ばしさが食欲をこれでもかと湧きたてて



お昼にはちょうどイイぐらいの小高い丘のような見晴らし


さ!いただきます!!



茶褐色のスープは思った以上にクリアな味わいにやや面食らいって感じの上方修正♪


旨みが濃いんですが、雑味が無くって、頼りないかって言えばそうじゃない


あれれ???


謎な美味しさだぞ!



自家製というエクスキューズな麺はスープに染まったのではなくこの色って感じ♪


シッカリとした質感は箸越しにも十分に感じることができるのです♪



シャッキシャキの野菜炒めには細く切ったキクラゲが異なるシャキシャキ感で歯ごたえの演出からはじまる!


醤油ベースだと想像する味付けのステージは移り変わり、野菜の甘みの下から豚肉コソッと顔を出したりする♪


あー!ご飯食べたい!肉野菜炒めとして完成しているって美味しさへのプロローグで焦らしまくったところで!



麺が美味しくキマってる!!!


上品っぽいねって上方修正した美味しさは


『忘れてませんか?』


とばかりに背脂がのし掛かるストロング級の食べ応え!


豪快そうに見えて、やっぱり豪快な食べ応え!



この後、ワーキングが控えてるので、、、


ニンニク、入れたかったなぁ。



おっと約2ヶ月のインターバル!


まだ間に合う年内は。食べたい方はぜひ!


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!


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