七彩飯店（煮干し醤油肉そば）＠八重洲に行きました。

今回は煮干とチャーシューのぶつかり合いについてやっていきたいと思います。



今回のお店はこちらです。


こちらのお店は都立家政、八丁堀で有名なあの七彩の新業態になるそうです。


喜多方と煮干、油そばとありましたが、今回は直感で煮干し醤油にチャーシューたっぷりの肉そばでキメたいと思います。


脂身タップリのバラ肉タイプのチャーシューは煮干をキカせた醤油と相性が良いはず！


こういう時の直感は信じて良いと思います。



ウッヒョー！！


失礼しました。


想像通りであり、想像を超えてもいる肉の乗りっぷりです。


実はメンマも隠れていますが、本当に隠れキャラです。



アングルを変えてみるとわかる、麺が見えないというリアリティ


これが肉そば！とばかりに存在感アリアリです。



斜め上からの見てもスープの色合いに浮かぶ油の粒が美味しそうです。


あぁ、肉そばを食べに来たんだなと実感しております。



レンゲの中で油が渦を巻いております。


そのスープは醤油がキリッときき、煮干の風味と旨みがしっかりと支えており、見た目ほど塩っけは強くなく


だからと言って旨みは弱くなく、スープ単独でチャーシューの旨みを受け止める強さがあり、そして美味しいです。



麺はフルフルの平打ち太めの縮れタイプ。七彩ならば手打ちのはずと心の中で考えておりますが、その実は不明です。


この店舗で麺は打っていないと思いますが、きっと自家製麺に違いないと思うほど麺が不規則にウェーブし、厚みや幅が微妙に異なります。


製麺機だとこういう形状は難しいと思うので、これは手打ちだと、、、思います。


そして食感もムニムニ、シコシコ、プルプル等々なかなか一言で形容するのが難しい豊かな食感で、この縮れ加減がスープをしっかりと絡めて美味しいです。



チャーシューはおそらく２種類。これは肩ロースでしょうか？


肉質が多めで脂身は控えめなのに対し



バラ肉は脂身がしっかりと存在感をアピールしています。


そうだ、折角の肉そばなのだから



チャーシューで麺を挟んで食べる肉リフト


脂身の甘みと麺の異なる甘みに肉の旨み、スープの旨みが相まって食べ応え十分で美味しいです！



ごちそうさまでした。


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白河手打中華そば こすが（焼豚麺）＠あざみ野に行きました。

今回はあえてのチャーシュー麺についてやっていきたいと思います。



今回のお店はこちら


屋号にもある通り、福島県のご当地ラーメンである白河中華そばのお店です。


しかも手打ち、やっぱり手打ち


私は麺とスープと具のバランスを考えるとノーマル、デフォルト、基本メニューが好きなのですが


白河中華そばと言えば、手打ち麺と同じぐらい魅力なのがチャーシューです。


ということで、初めてのお店ですが、あえて今回はチャーシュー麺を食べることにしました。



見た目が既に美味しい！これ絶対に美味しいやつ！


フワッと立ち上る醤油の香り、香ばしいチャーシューの香り


食べる前からお代わりしたくなります。



丼を覆うチャーシュー、真っ直ぐになメンマ、ほうれん草、のの字のナルト、海苔1枚、刻みネギ


メンマがシャキシャキとした歯ざわり、そしてスキッとした美味しさ、これは丼でメンマだけ食べたくなります。



スープは動物系の旨みがベースとなっておりますが、醤油ダレの旨みと香りがズドンと私を撃ち抜いていきます。


こういう言い方は適切でないかもしれませんが、ヤバいぐらい美味い！！！


人はパンのみで生きていけないらしいですが、このスープだけで生きていける気がします。


それぐらい美味しいです。



麺は気持ち太いかなぁぐらいの縮れタイプ。波打つというよりはローリングしているような縮れ感


スープを絡めに絡めて口福感に溢れます。一生食べ続けたくなる美味しさです。


モチっとしてるんですが、歯切れも良くって、噛むほどに麺の旨みとスープの旨みが合わさっていて


大盛りにすれば良かった！！と思いながら食べていました。



チャーシューは３種類。ロース、バラ肉、肩ロース、、、かな？正直自信はありません。


だがしかし、肉質、脂みの甘さ、肉に混じった脂と肉との旨み、そして表面の香ばしさ、よく染みた調味料の美味しさ


可能であれば、塊をナイフとフォークで食べたいです。このチャーシューは！



海苔がイイ香りだったなぁ。磯の香りがフワッと立ち上ります。そして美味しいです。



卓上に刻みタマネギがあったので、少し入れてみたところ、スープの熱で辛みは微かに、代わりに甘みがしっかりと


そしてしゃくしゃくとした歯ざわりがアクセントとなって美味しかったです。


個人的には後半に入れるのが良いかなぁと思いました。または入れなくても十分に美味しいです。



ごちそうさまでした。


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らぁ麺 やまぐち辣式（まぜそば）＠溝の口に行きました。

今回はおっとビックリなお店についてやっていきたいと思います。



今回のお店はこちら


やまぐちといえば早稲田の有名店、そして東陽町にまぜそばを出した意欲あるお店


その支店になるのでしょうか。それがマルイファミリーのFOOD HALL "HARA8(はらっぱ)"にオープンしました。
（1月の話です）


やまぐちは食べに行ったことがあるのですが、それはそれは美味しいお店です。そのまぜそばのお店にいつか行ってみたいなぁと思っていましたが


まさかマルイに来るとは思いませんでした。文章にするとこんな感じですが、凄いことなんです！！


それはさておき、実は辛いものは家で食べるというポリシーの私なので、辣式は辛いバージョンだということですから



ノーマルのまぜそばを食べることにしました。


八丁味噌、たまり醤油によるよる発酵調味料の深みに、自家製にんにく油のパンチと背脂の甘みが合わさって


くせになる味わいに仕上がっているそうです。そう書いてありましたので、味の説明は大体これで終わります。



背脂の量が凄そうに見えますが、実際凄いです。それを感じさせないところが、やまぐちの凄いところ


背脂の甘みとコクを活かしつつ、脂の嫌味を感じさせない味のバランスが素晴らしいです。


もやしやニラが清涼感を与えている。それもあると思いますが、何よりも麺に混ぜ込まれた調味料との相性が素敵なんだと思います。


そして何よりも素敵なのが、サイコロ状のチャーシューです。見た目に大きいですが、実際大きいです。また大きいだけでなく


適度に温められているので、まず柔らかい、そして噛み締めるとジュワッと口の中に広がる旨みと脂の甘み。


肉の脂はある程度温度が高くないと液状化しないので、この温め具合は絶妙だと思います。美味しいのにくどくない。なにこれ！？！？って美味しさです。



まぜそばは既に麺に調味料が混ざっておりますが、先述の背脂を混ぜ込むとより美味しいと思いますので、しっかりと混ぜました。


見た目に茶色い料理は美味しいという説がありますが、科学的には証明されておりません。



麺は気持ち平打ちでちょっと太めのストレートタイプ。麺に味がコーティングされておりますので


美味しさがビンビンと口の中で弾けております。ただ表面的な美味しさではなく、噛み締めると麺自体の旨みと合わさり


相乗効果とはこのことだと言わんばかり、ひと口啜り、噛み締め、飲み込んだ瞬間、次のひと口が待ち遠しいなる美味しさです。


また、個人的な思いですが、これ1キロぐらい食べたいと思いました。



ごちそうさまでした。


瞬食とばかりに食べました。小さな器にはスープが入っていました。これも美味しかったです。


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油や鹿鳴 ABURAYA ROCKMAY（油そば大）＠二子新地にいきました。

今回は油そばの基本についてやっていきたいと思います。



今回のお店はこちら


地元では最強の油そばのお店だと思っています。



油そばの大です。普通でも大でも料金は同じです。


ありがとうございます。


油そばは東京の多摩地区を発祥とするスープオフの麺料理です。


茹でた麺に醤油ダレが絡んでいますが、酢とラー油で自分好みの味にカスタマイズすることができるのが特徴です。


そして特徴であり基本でもあります。



まずは酢を3回し



ラー油を1回し


そして混ぜる！



そして食べる！


美味い！！！


ここでもう少し酸味が欲しれければ酢、辛みや香ばしさが欲しければラー油を追加しても良いと思います。


また店舗によりますが



刻み玉ねぎなどの味変アイテムを追加することで、更に自分好みの味に変えることができます。


玉ねぎは甘み食感が加わって食欲増進効果があります（個人的にそう思ってます）



これはトマトカレースープです。


お店からのサービスです。このまま飲むのも良し、つけ麺風にして食べるもの良し



ごちそうさまでした。


油そばに似たまぜそばというのもありますが、その違いはいつかどこかでやれたらイイなぁと思います。


今回の話を読んで、油そばを食べたくなったかな？という方は是非とも


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