おはようございま~す
本日は
早朝5時半から
雑草との戦いを繰り広げておりました
無論
蚊取り線香で身の周りを防御したことは
述べるまでもございません
もう
出没しております
‘蚊’
雑草抜く前の写真撮っとくべきでした…
ごみ回収車が来る8時半頃迄に
自宅の周囲総ての雑草を
取る事は出来ませんでした
( i ◇ i )
ですが
頑張ったエリアは
マッサラ!
我ながら
良く頑張ったと思います
あと半分
手付かず…
今月末には
元の木阿弥でしょうけど…
19歳の孫娘・春と
北海道の漁村・増毛で暮らす74歳の忠男
かつて
漁師だった忠男は
妻と春の母である一人娘にも先立たれ
兄弟たちとも疎遠になっていた
しかし
春が勤めていた小学校が廃校になり
春は都会へ出たいと言う
そこで忠男は
兄弟たちの家に居候するために
春と共に
兄弟たちの家を訪ねて行くことにする
最初に訪れた長兄・重男は
金本重男の申し出を拒んだ
実は重男夫婦は
近々
老人ホームへの入居が決まっているという
次に訪れたのは
一番気の合う弟・行男の家
しかし
行男は他人の罪を被り
服役中
温泉旅館を営む姉・市川茂子には
今まで
好き放題
やりたい放題生きた来たんだから
こらからも独りで生きていきなさい
姪の春だけ
旅館の後継者として
預かるとやんわりと
とは言っても
一喝されます
不動産業を営む弟・中井道男の元を訪ねれば
これまた
好き勝手放題生きてきた癖に!
性根入れ替えて
五体不満足にでもなれば
面倒看てやると言われてしまう
馬鹿呼ばわりされた忠男は
兄貴に向かって
なんて口の利き方をする!
っと
逆切れした忠男は
道男を殴り飛ばす…
心の隔たりとは裏腹に
垣間見る思い
現実と情に翻弄される祖父と
その兄弟らの姿をみていた春は
長い間
離別していた実の父・津田真一に逢いたいと思い
忠男と共に
北海道・静内へ向かう
そこで春は
父が母と面影がそっくりな女性・伸子と
再婚していたことを知らされる
父さんよ母さんが
どうして離婚したか
私知ってる
母さんが不倫したからでしょ!
母さんを
死にそうになるくらい殴って
父さんは出て行った
ねぇ父さん…
どうして許してあげれないの?
母さんは
父さんに許して貰いたかったんだよ
でも
許して貰えないと思って
母さんは自殺したんだよ
ねぇ父さん
人って
許すこと
出来ないの?
一方
忠男は伸子から
この牧場で
皆で暮らさないかと持ちかけられいた
私
春ちゃんと同じ境遇なんです
お父さんって呼んでもいいですか?
私
父の顔覚えてないんですけど
何だか
お父さんみたいに思えてしまって…
血の繋がりは無くても
気の合う同士なら
暮らすのに何の支障もありません
真一さん
お父さんのこと大好きなんですよ
いつもお父さんのこと話してくれます
離婚の時も
お父さんと離れるのが一
何より気がかりだと…
だから
春ちゃんとお父さんと
皆で
暮らしましょうよ
兄弟から拒絶された忠男と
母に自殺され
父は新しい家族を持っている
行き場の無い春
2人の選んだ道は…
なんじゃこりゃ
酷い…
何が言いたいのか
全然わかんない
最期の最後まで自分勝手
自由奔放
やりたい放題したい放題
散々
兄弟達を振りまわしておきながら
今更
自分の面倒を看ろとか
平然と言い切る忠男…
ありえない
茂子さんの
これからは独りで生きていきなさい!
と言う言葉に
大きく頷くばかりでした
道男の言うこともごもっとも!
身から出た錆び
これぞ因果応報でしょ
そのくせ
折角
伸子が一緒に暮らそうと
言ってくれたのに
拒絶するし…
改心して静内で暮らせばいいじゃない…
あろうことか
こそこそ春と2人
黙って逃げるように出て行っちゃう…
しかも
ヘラヘラしながら…
2人共
恐ろしいくらい
礼儀を知らない!
さんざ春を連れ回し
増毛に帰る電車の中で
天昇しちゃうんだもんね~
最期まで
自分勝手な忠男爺さんでした
も~
いい加減にしろよ!
って感じです
春もおかしい
と云うか
春のキャラを演出した監督の
‘才’疑う
冒頭
春はもしかして知能遅れの子供?
変形性股関節症でも患ってるの?
とか思っちゃいました
どんなに辺鄙なド田舎でも
19歳の娘が
あんな歩き方しませんって!
忠男の歩き方を
わざとマネさせたの?
意味解らん!
それに
19歳の娘が着る服じゃないって…
学会の意味が解らないって…
客が
店でざる蕎麦くってんのに
暖簾引っ込めて
店内の明かり消す蕎麦屋の亭主…
くら~い店内で
‘旨いだろ’といくら言っても
悲壮感漂わせながら
食べてる姿は
どうみても不味そうです
誰だぁ~
こんな演出したのは!
ず~っと昔
‘一杯の掛け蕎麦’って話が
世間を賑わせたけど
もしかして
受け売り?
高齢化社会が進む中
起こりうる話だとは思うけど
全然リアリティーを感じません
感情移入出来ないばかりか
完全に引いてしまいました
感動した~とか
泣けました~とか
いるのかな?
信じられない
他人に迷惑かけずに生きるなら
どんな生き方しようが
個人自由だと思う
自ら選んで
その人生を生きてきたんなら
最期まで貫け!
その覚悟が出来ないなら
自己主張ばかりせず
もっと協調性を持って生きるべし!
古き良き日本の風習が
今だ磐石と思うべからず!
基本的に
人は
独りで生まれ独りで死ぬもんだ!
今から覚悟しとこう!
っと
思いましたσ(^^;)