時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

鈴鹿8時間耐久ロードレース

2011-08-01 | スポーツ
F.C.C.TRS Honda(秋吉耕佑・伊藤真一・清成龍)

7月の第4週と言えば
鈴鹿サーキットで毎年開催される
4時間&8時間耐久ロードレース

遥か昔ですが
友人に誘われて2回ほど
観戦したことがあります

今年は
F.C.C.TRS Honda(秋吉耕佑・伊藤真一・清成龍)が
逆転優勝したそうです
おめでとうございます


と言うか
伊藤真一選手が
今だ
現役であることに驚いた

б(^.^)が鈴鹿に足を運んだ頃は
ワイン・ガードナーとか
マイケル・ドゥーハンが走ってました
青木3兄弟(宣篤・拓磨・治親)が10代・20代?
伊藤さんも若かった気がする…

そうそう
伊藤&辻本聡コンビが
ガードナー&ダリル・ビーティーを追い上げ
残り数分ってところで
伊藤さんがコケて
б(^.^)おお泣きした気が…

フィニッシュの興奮
優勝チームのピットでの歓声
観客が
コースを歩いて帰途につく
鈴鹿のサーキットから
最寄の駅(全然最寄じゃないけど)まで
ヘトヘトになりながら歩いたなぁ~

暫くは
WGP(ロードレース世界大会)
スーパーバイクの500ccクラスとか
350ccクラスも
ハマって見てました

今は亡き
ノリックこと阿部典史…

懐かしい…

あの酷暑の中
見続けることは
死活問題のうな年齢になった気が
しないでもないが
リアルで見てみたい

居眠り磐音 江戸双紙37 ~一矢ノ秋~20

2011-08-01 | 読書
桜の花びらが水面に浮かび
江戸が春の気配に包まれる頃
御典医にして
蘭方医学の大家
駒井小路に住まう
桂川甫周邸国瑞を訪ねた品川柳次郎とお有夫婦は
その帰り道
尚武館道場が解体される現場に遭遇する

一方
姥捨の郷に寄寓する坂崎磐音ら一行は
嫡男空也を囲み和やかな日々を送っていたが
雹田平とその配下が
再三再四紀伊領内に姿を現わし…

春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ

              「BOOK」データベースより引用


品川柳次郎の妻・お有のご懐妊と
神保小路直心影流尚武館道場の解体と言う
インパクトのある出来事から
幕が開きました

雑賀衆が暮らす
裏高野の霊域・内八葉外八葉の姥捨の郷に
坂崎磐音ご一行が暮らし始めて
3年の月日が経過しようとしております

あの忌々しい
神田橋の女狐・おすな
必要に磐音らの命を付けねらう刺客・雹田平

そろそろ
決着つけましょう磐音さん!

と思ったら


あと少し

あと少しで江戸へ戻れそうな
確たる余韻を残しつつ幕を閉じる
居眠り磐音 江戸双紙シリーズ37巻‘一矢ノ秋’なのでありましたとさ!

めでたし めでたし