1950年代半ば
中央テキサスの小さな田舎町
幸せな結婚生活を送るオブライエン夫妻と
彼らの子供である3人の兄弟
父・オブライエンは
信仰に厚く
男が成功するためには
「力」が必要だと考え
強権的な存在として子供たちを
完全に支配されていた
母は
自然を愛で
子供たちに対しては
精いっぱいの愛情を注ぎこむ優しい女
夢のように美しい
風景に包まれながら暮す3人兄弟
しかし
長男ジャックの心は
相反する両親に挟まれ
常に葛藤していた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/ce9358a9852192f5b4e58207a7b37ea2.jpg)
そして現在
仕事で成功し
中年にさしかかったジャックだったが
その心は
子供時代のトラウマに
囚われていた
父さん、あの時の僕はあなたが嫌いだった
深い喪失感の中
自分の人生や生き方の根源となった
テキサスの小さな街で
家族とともに過ごした少年時代に想いを馳せる
ジャックは
心の平安にたどりつけるのか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/0a/2e1f96c2115dc002b862af48f502d318.jpg)
小生には難解でした
非常に難解でございました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
一神教的発想が根底にある作品かと思いきや
それだけじゃ~ない!
オブライエン一家の物語と平行して登場する
自然・そして宇宙の映像は
多神教的な倫理感や概念を彷彿させます
と同時に
科学的な生命の起源にまで
言及している気が致しました
冒頭
暗がりの先に見える光に向かって
進んでいくと言うカメラアングルは
赤ん坊が
母親の子宮を通り
この世に誕生する有様を彷彿させ
無限の宇宙で
繰り広げれる膨張・収縮
爆発によるきらめき
そして闇は
生命の起源から
終わりの瞬間までを彷彿させる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/73/e03e7cf3f3a5c14eab31655920268480.jpg)
唯一無二の神の御心に従い
その教え・導き(いわゆる愛)に従い生きようとする母
神の存在を意識しつつ
意思をもった独立した‘人’として
強くあろうとする(力)を持ってして行きようとする父
両極極端な両親の愛情表現の狭間で
長男であるジャックは己の生き方が出来ないことに
次第にフラストレーションを蓄積させていく
幼少期から少年期にかけ
そのフラストレーションの捌け口として
ターゲットにされる次男
父・オブライエンの姿は
次第に
長男であるジョンとリンクしていく
そして‘現代’
オブライエン夫婦の元に
次男の死が
父・オブライエンと同じ年代にたっしたジョンの元に
弟の死が伝えられる
それぞれの立場で
それぞれの視線で
過去を振り返る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d8/8f5221efda7e3ea4bafeca82b4eddc57.jpg)
何が正しく
何が誤りだったのか
何が懸命な選択で
何が愚かな選択だったのか
人は
人間特有の不確定な感情に翻弄され
誰しもが悩み苦しみ
後悔し悔恨の念に駆られる
何かに誰かに救いを求める
その一方で
人は‘感情’によって
愛し慈しみ想いを寄せ
何かを誰かを救う
矛盾に満ちた不可思議な世界に生きる人間
その存在は
大いなる宇宙の中では
とてつもなく小さな存在であり
その寿命は
一瞬に終わる
如何様な人生を生きようと
平等に訪れる‘死’
それを自覚した時訪れる心の救済
心の平安?
ここの寿命は短くとも
親から子へ
子からまたその子へと
生命は引き継がれ永遠の時を刻む
無限の宇宙に抱かれながら…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e7/c9bf5a1db7eb67307d64006bc97d2e5f.jpg)
親との関係が
トラウマとなったことについては
理解出来ます
ですが
少年期のジョンが
自分の好きなことだ出来ない
やりたい事が出来ないと苛立つあたりは
個人的に
共感できませんでした
お門違いでしょ
親に養って貰っている段階で
好き勝手出来る訳がにゃい
(今どきの家族は違うみたいですけど)
自立して
稼げるようになってから
自分の好きなこと
やりたい事をやるもんじゃないんでしょうか
route道家では
それが当たり前です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/4a/f0539b64077167f99b16fe77176365a7.jpg)
親とて
初めて親を実体験しながら
手探り状態な訳で
育て方の善し悪しに関しては
子供がどんな人生を歩んだかで
決まるよな気がする
ですが
それも正論とは言い切れないけれど…
己が親の立場になった時
親や他人からされて不快に思ったことを
しないよう
繰り返さないよう
心がけることくらいではないでしょうか…
っと
支離滅裂な文章になっておりますが
雰囲気だけでも
感じ取って頂ければ幸いです
正直
どう解釈すればいいのやら…
面目にゃい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0e/05c962be8e4b7e7a65afb8d0d986d76b.jpg)
中央テキサスの小さな田舎町
幸せな結婚生活を送るオブライエン夫妻と
彼らの子供である3人の兄弟
父・オブライエンは
信仰に厚く
男が成功するためには
「力」が必要だと考え
強権的な存在として子供たちを
完全に支配されていた
母は
自然を愛で
子供たちに対しては
精いっぱいの愛情を注ぎこむ優しい女
夢のように美しい
風景に包まれながら暮す3人兄弟
しかし
長男ジャックの心は
相反する両親に挟まれ
常に葛藤していた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/ce9358a9852192f5b4e58207a7b37ea2.jpg)
そして現在
仕事で成功し
中年にさしかかったジャックだったが
その心は
子供時代のトラウマに
囚われていた
父さん、あの時の僕はあなたが嫌いだった
深い喪失感の中
自分の人生や生き方の根源となった
テキサスの小さな街で
家族とともに過ごした少年時代に想いを馳せる
ジャックは
心の平安にたどりつけるのか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/0a/2e1f96c2115dc002b862af48f502d318.jpg)
小生には難解でした
非常に難解でございました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
一神教的発想が根底にある作品かと思いきや
それだけじゃ~ない!
オブライエン一家の物語と平行して登場する
自然・そして宇宙の映像は
多神教的な倫理感や概念を彷彿させます
と同時に
科学的な生命の起源にまで
言及している気が致しました
冒頭
暗がりの先に見える光に向かって
進んでいくと言うカメラアングルは
赤ん坊が
母親の子宮を通り
この世に誕生する有様を彷彿させ
無限の宇宙で
繰り広げれる膨張・収縮
爆発によるきらめき
そして闇は
生命の起源から
終わりの瞬間までを彷彿させる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/73/e03e7cf3f3a5c14eab31655920268480.jpg)
唯一無二の神の御心に従い
その教え・導き(いわゆる愛)に従い生きようとする母
神の存在を意識しつつ
意思をもった独立した‘人’として
強くあろうとする(力)を持ってして行きようとする父
両極極端な両親の愛情表現の狭間で
長男であるジャックは己の生き方が出来ないことに
次第にフラストレーションを蓄積させていく
幼少期から少年期にかけ
そのフラストレーションの捌け口として
ターゲットにされる次男
父・オブライエンの姿は
次第に
長男であるジョンとリンクしていく
そして‘現代’
オブライエン夫婦の元に
次男の死が
父・オブライエンと同じ年代にたっしたジョンの元に
弟の死が伝えられる
それぞれの立場で
それぞれの視線で
過去を振り返る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d8/8f5221efda7e3ea4bafeca82b4eddc57.jpg)
何が正しく
何が誤りだったのか
何が懸命な選択で
何が愚かな選択だったのか
人は
人間特有の不確定な感情に翻弄され
誰しもが悩み苦しみ
後悔し悔恨の念に駆られる
何かに誰かに救いを求める
その一方で
人は‘感情’によって
愛し慈しみ想いを寄せ
何かを誰かを救う
矛盾に満ちた不可思議な世界に生きる人間
その存在は
大いなる宇宙の中では
とてつもなく小さな存在であり
その寿命は
一瞬に終わる
如何様な人生を生きようと
平等に訪れる‘死’
それを自覚した時訪れる心の救済
心の平安?
ここの寿命は短くとも
親から子へ
子からまたその子へと
生命は引き継がれ永遠の時を刻む
無限の宇宙に抱かれながら…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e7/c9bf5a1db7eb67307d64006bc97d2e5f.jpg)
親との関係が
トラウマとなったことについては
理解出来ます
ですが
少年期のジョンが
自分の好きなことだ出来ない
やりたい事が出来ないと苛立つあたりは
個人的に
共感できませんでした
お門違いでしょ
親に養って貰っている段階で
好き勝手出来る訳がにゃい
(今どきの家族は違うみたいですけど)
自立して
稼げるようになってから
自分の好きなこと
やりたい事をやるもんじゃないんでしょうか
route道家では
それが当たり前です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/4a/f0539b64077167f99b16fe77176365a7.jpg)
親とて
初めて親を実体験しながら
手探り状態な訳で
育て方の善し悪しに関しては
子供がどんな人生を歩んだかで
決まるよな気がする
ですが
それも正論とは言い切れないけれど…
己が親の立場になった時
親や他人からされて不快に思ったことを
しないよう
繰り返さないよう
心がけることくらいではないでしょうか…
っと
支離滅裂な文章になっておりますが
雰囲気だけでも
感じ取って頂ければ幸いです
正直
どう解釈すればいいのやら…
面目にゃい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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