Free Program Starting Order
Group2
デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)
アンドレイ・ラズキン(ロシア)
田中刑事(日本)
カムデン・プルキネン(アメリカ)
羽生結弦(日本)
ナム・ニューエン(カナダ)
<羽生結弦選手の構成>
4Lo(クワド・ループ)
4S(クワド・サルコウ)
FCCoSp4(フライングチェンジフットキャメルスピン:レベル4)
StSq4(ステップシークエンス:レベル4)
3Lz(トリプル・ルッツ)
4T(クワド・トウループ)
~後半~
4T+1Eu+3F(クワド・トウループ~オイラー~トリプル・フリップ) 世界初のコンビネーション
3A+3T(トリプル・アクセル~トリプル・トウループ)
3A+2T(トリプル・アクセル~ダブル・トウループ)
ChSq1(コレオグラフィック・シークェンス)
FCSSp4(フライングチェンジフットスピン:レベル4)
CCoSp4(チェンジフットコンビネーションスピン:レベル4)
<男子結果>
1.羽生結弦(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・合計322.59(FS:1位/212.59 SP:1位/109.60) PB/SB
2.ナム・ニューエン(カナダ)・・・・・・・・・・・・合計262.77(FS:2位/178.69 SP:3位/84.08)
3.田中刑事(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・合計250.02(FS:3位/169.91 SP:5位/80.11)
4.カムデン・プルキネン(アメリカ)・・・・・・・・・合計244.78(FS:4位/155.73 SP:2位/89.05)
5.デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)・・・・・・・・合計227.40(FS:7位/143.39 SP:4位/84.01)
6.マッテオ・リッツォ(イタリア)・・・・・・・・・・合計223.78(FS:5位/153.66 SP9:9位/70.12)
Judges Scores はコチラ
だぁ~
あと0.84点
あと0.84点で
世界最高得点更新だったのにぃ~
第1の目標
スケートカナダ
初優勝
しかも
2位と
59.82点差をつけての
ぶっちぎり優勝
おめでとうございます!
も~
圧巻の滑りでした!
今シーズンの
羽生結弦は
更なる進化を見せてくれました
今のところ
天井知らず
覚醒し続けるようです
Photo/日刊スポーツ 撮影:菅 敏
冒頭の
4Lo(クワド・ループ)こそ
着氷にミスが出たものの
これ以降
異次元の滑り!
ISUチャレンジャーシリーズ
オータムクラシックで出した
トータル 279.05 (FS:180.67 SP:98.38) の
シーズンベスト(SB)を
第2戦にして
大きく更新
しかも
昨シーズンの
世界選手権で出した
自己ベストスコア(PB)
300.97 をも更新
世界最高得点
323.42 に
あと 0.83 と迫る
今シーズン最高得点を
叩き出しました
世界初の
コンビネーション
4T+1Eu+3F
(クワド・トウループ~オイラー~トリプル・フリップ)も
成功させ
さらにGOT(出来ばえ点)
4.07加算!
新しいルールになり
フリーで跳べるジャンプが
8本から7本に
減ってしまいまた
クワドについても
フリップやルッツ
入ってません
正直
323.42 更新は
難しい?
と思っておりましたが
テクニカルエレメンツ(技術要素)で
出来ばえ点(GOE)UP
プログラムコンポーネンツ(演技構成)
の工夫で
この得点は
素晴らしい
羽生選手の
身体能力が
ベストの状態だと
こんなにも
サラッと
サクッと
出てしまうのですね
Photo/Sponichi Annex 撮影:小海途 良幹(左) スポーツナビ フィギュアスケート編集部(右)
今更ですが
SPでの
4T+3T(クワド・トウループ~トリプル・トウループ)
StSq3(ステップシークエンス:レベル4)
ノーミスだったら…
FS冒頭の
4Lo成功していたら
とは言え
FSのプログラム構成には
まだまだ
伸びしろがあります
楽しみです
羽生選手は
4A(クワド・アクセル)習得にあたり
5S(5回転サルコウ(クインティプル・サルコウ?)を
練習に取り入れているっぽく
それが
今シーズン
新しいコンビネーションを
演技構成の中に
組み込める結果に繋がっている?
のかもしれませんね
試合後の会見で
カナダ大会の優勝と言う目標は
達成出来たと思っています
ただ自分の中では
4回転ループを決めたかった気持ちがあるので
そこは不満があります
何が必要で
何が自分の武器なのか
確認しながら練習を進めたい
「Origin」の完成度にいては
自分のこのプログラムに関しては
まだ30%とか
20%かなと思っています
最終的には
このプログラムに4回転アクセルを入れたいし
もしかしたら
ルッツを入れたいって思うかもしれないけど
せっかく
こういう演技が出来るようになっているからこそ
より高い演技を目指したい
Photo/Photo/Sponichi Annex 撮影:小海途 良幹
今回
後半の3連続コンビネーションを
クワド・トウループ~オイラー~トリプル・サルコウ
から
クワド・トウループ~オイラー~トリプル・フリップ
に変えた理由については
フリップにした理由は
少しでも基礎点をとれるようにしたかったのが大きな理由です
後半のコンビネーションは
ポイントにならないなら意味がない
実用的に活用できる
戦いに必要な物として使いたいと思って今回やった
サルコーの方がエッジを使える分
体を回しやすい
トゥジャンプだからこそ流れがない分難しかった
とのこと
ますます
楽しみです!
が
怪我には十分
注意して頂きたいです
尚
演技の後
一問一答の
詳細について
興味のある方は
朝日新聞デジタルを
一読下さい
Photo/Sponichi Annex 撮影:長久保 豊
そうそう
↑の動画でも
分るように
今回
選手のリンクinとoutが
同じ場所だったようです
で
羽生選手が演技を終え
outした際
リングサイドで
スタンバイしていた
ナム・グエンと
(羽生選手に対して)お疲れさん!
(グエン選手に対して)頑張れ!
と言う
意味を込めて
互いに
ガッツポーズからのハイタッチ&握手
そして
ハグするシーンがありました
表彰式でも
グエン選手と
ハイタッチ握手
田中刑事選手とは
お決まりの?
腕組み
会場全体が
和んだ雰囲気になりますよね
思うに
女子では
あまり見られない光景です
Photo/Sponichi Annex 撮影:長久保 豊
今宵の
録画放送では
確実に
カット(放送されない)
と思われます
見れるうちうちに
↑の動画
ご覧ください!
今週末は
GPS3戦
フランス杯です
日本からは
宇野昌磨選手 坂本花織選手 樋口新葉選手 白岩優奈選手
海外勢では
ネイサン・チェン
アリーナ・ザキトワ
宇野選手の
調整具合が気になるところです
って
気になるどころではない!
期待と不安が
入り混じっております