時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

格差

2008-12-28 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
昼食の前に
やっぱり
あるのね‘アペリティフ’(^_^;)ゞ

目の前のグラスに注がれた
冷え冷えの美味しそう~なシャンパンと
これまた
大皿に
美しく盛り付けられたカナッペを目の前に

‘車酔い’から立ち直っていない拙者は
手が出ない


意識は
‘猛烈に食べたい!’
と信号を送り出してくるのですが
如何せん
胃が‘来るな~!’
と悲痛の叫びを上げており…



そして
ランチタイムが始まったのであります

ガーリックオイルでソテーした帆立と
フォアグラ
そして付け合せのお野菜

ただし
こちらは招待を受けた私たちと娘さん夫妻
大人だけの前菜メニューです

去年も確か
前菜として出された‘生牡蠣’は
大人だけでした



こちらが
メインのチキンと
多分鴨肉のオーブン焼き

これは
昨日からCHALLANSのマダムが
作ってくれていたものです




こちらが
付け合せのポテトと栗(かな?)

去年は
大人のメインは‘鴨肉’でしたが
子供達は‘フランクフルト’でした

フランクフルトが
これまた美味しそうだったんですけどね(笑)


           これでも一番小さなチキンを選択してます

友人曰く
働かざる者
   食うべからず

みたいな…

高価な食べ物は
子供たちには与えない
なぜなら労働していないから

子供達も
それを当然の事のように
平然と
出されたモノを食べておりました

いわゆる格差?

分不相応なモノは
持たせない&身に付けさせない!

携帯も17歳or18歳過ぎてから
親がそれぞれ持たせるかどうか判断するらしい

この考え方は
個人的に賛成かな~

親の威厳も
正しく保たれていると言った印象を受けました

デザートの前には
サラダとチーズの盛り合わせも
ちゃんと出てきましたよ

この時は
白&赤ワインも一口で終わり

全て
セーブセーブセーブ



デザートは
手作りの
‘ブッシュ・ド・ノエル’でした

見た目は
‘ブシッ~ド・ノエル’
って感じですが(ごめんなさい)
味は抜群に良かったです

コーティングのチョコは
思った程甘くなく
メデタク完食!

ご馳走様でした

20時過ぎにCHALLANS到着
何をするのかと思ったら

再びアルコール
カナッペまで出てきて…

そして
この日も‘太田胃散’

太田胃散いい薬です(笑)


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