庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

ユリカモメ

2004-02-05 10:47:27 | 自然
昨日も軽快バイクで今治まで。快晴、穏やかな西よりの風。平均速度20km超。ゆっくり走るをモットーにしている私にはちょっと速すぎる。今回は途中で押して歩くということが一度も無かった。これは良いことか否か・・・。

私にとって、自転車に乗る楽しさの一つは、ゆっくり思索する時間が持てるということにもあるのだ。およそ速度が10km/時を超えると思考が大雑把になり、緻密なことを考えるのは難しくなる。20km/時を超えると頭の中は論理から感性へ移行する。30km/時を超えると、感性の世界は運動感覚に支配され、前方注視や即応体制を整えるのに一生懸命になる。

昼飯はユリカモメたちと一緒に食べた。この可愛らしいカモメの故郷はロシアでこの時期はるばる日本に来るらしい。100羽ほどの中に一回り大きいセグロカモメも何羽かいた。近所の人たちが餌付けしているのだろう、かなり近くに腰鰍ッても慌てて逃げるそぶりはなく、弁当のウィンナーの端をャCと投げてやると若干連慮がちに近寄って来る。

海岸で日向ぼっこのユリカモメ


ほんとに可愛い鳥だ 私も横に並んで昼飯を食べる


トレーラーのジョイントがスタンドに当たって具合が悪いのでセンタースタンドを使ってみることにする。安定は決して良くない。そう重いものでもないので、元のサイドスタンドもそのままにしておく。

これがモノを言ったのは砂浜での駐輪で、車重が゙軽いということあるのだろう、今まで無理だったスタンド自立がダブルで使うと可能になった^^。↓

いつもの休息所で ダブルスタンドがモノをいう