(株)カプロラクタム-blog

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寿命

2012年06月12日 | 時事
人間の寿命に上限はあるの 120歳超は希有の公算大
上限があるというより、成長限界点のようなものがあり、あとは惰性で生きるようなイメージですね。

例えば脳細胞は子どもの頃に最大になり、あとは徐々に死滅していくと聞きますし、よくCMでやっている骨密度なども、20代を境に減少していくようです。老衰と言う言葉は、今ではあまり使われないそうですが、要はどこかの臓器に寿命が来て機能不全に陥るわけです。あと、全ての細胞にはガンになる遺伝子があり、人間はいつかガンで死ぬことにもなっているようです。
では、そういうのも全てひっくるめた意味での寿命の上限となると、もう要素が多すぎて測りきれないでしょうね。昔は「人間50年」と言われていましたし、現在の平均寿命は80前後ですが、体に悪いことを極力せず、ただ長く生きるだけが目的で生きている人はいないでしょう。

世の中には、寿命を数年分無駄にしてでもやりたいことがあるのだ!・・・とかカッコよく言ってみたものの、そういうことの多くは客観的にどうでもよいことが多いような(笑)