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平成連載漫画

2018年12月31日 | 時事
3位は『NARUTO』、平成元年以降連載「漫画発行部数」TOP10
以下に引用しますが、大体読んでますね(笑)

1位 『ONE PIECE』尾崎栄一郎 集英社 3億6000万部
2位 『名探偵コナン』青山剛昌 小学館 2億部
3位 『NARUTO−ナルト−』岸本斉史 集英社 1億3500万部
4位 『SLAM DUNK』井上雄彦 集英社 1億2000万部
5位 『はじめの一歩』森川ジョージ 講談社 9400万部
6位 『金田一少年の事件簿』さとうふみや、金成陽三郎 講談社 9000万部
   『BLEACH』久保帯人 集英社 9000万部
8位 『HUNTER×HUNTER』 冨樫義博 集英社 7200万部
9位 『進撃の巨人』 諫山創 講談社 7100万部
10位 『鋼の錬金術師』 荒川弘 スクウェア・エニックス 7000万部

この中で全く知らないのははじめの一歩くらい。あとはほぼどストライクにはまっていました(笑)進撃の巨人だけ新しいですが、その他は結構な長期連載揃いですな。この発行部数は累計なので、1巻ごとに多少売れ行きがバラついても、巻数が多ければ多いほど全体を通せばとても多くなるわけです。そう考えると、スラムダンクはかなり爆発的に売れたのですね。確か30巻くらいしかなかったような・・・

驚くべきことに、ここに載っている作品の半数以上は現在進行形なのですよね。次の元号でもどれだけ売れるのか楽しみではありますが、とりあえず我々が望むのは1つ。「頼むからちゃんと完結してくれよ」と(笑)

2018年もこれでめでたく完結ですね。よいお年を!

てんかん予知

2018年12月30日 | 時事
てんかん予兆、下着で検知…スマホで患者に伝達
へー今はそんなことができるのか・・・

昔特支に勤務していたので、発作もちの子についてはかなり苦労していました。発作自体も確実に脳を蝕んでいくため厄介ですが、一番困るのは身体の制御ができなくなることによる二次的な被害の方です。難知性で突然激しい痙攣と失神を伴うので一瞬たりとも気を抜けませんし、頭をぶつけると大怪我にもつながりかねませんからね・・・しかししばらく様子を見ていると、発作の起こる直前はリラックス状態(ボーっとした感じに見える)であることが多いことに気づいたので、「危ないかな」という気配はそこそこ感じられるようになりました。つまり何らかの脳内物質が出ているということなのでしょう。

今回の仕組みはその脳波の異常から心拍数が上がったのを下着が検地し、スマホに情報を送るというものだそうです。発作自体は止められなくとも、前兆が分かれば異常動作をとる前にあらかじめ安全を確保し寝そべっておく猶予があるのかもしれません。そして、本人というより介助者が持つことでより回避行動をとり易くなりますね。気になるのは脳波や脳内物質を検知しているわけでなく間接的な体の変化を捉えるだけなので、どの程度正確に分かるのかということですが・・・少しでも二次被害を防げるよう早急に研究を進めてもらいたいものです。



僧衣で違反?

2018年12月29日 | 時事
「僧衣で運転」に青切符、法事行けぬと宗派反発
確か靴は運転しにくいものを履いて運転すると道路交通法違反でしたがこれは・・・

大抵こういうのって、一時停止違反とかスピード違反か何かの取締りの時に「ついで」に摘発されるものなので、この僧侶が別の何かの違反をしたのかもしれませんが、どうやら法衣のルールは道交法でなく、福井県独自の条例のようなものに引っかかった模様ですね。確かに法衣はひらひらしているので、アクセルやブレーキを踏む際に巻き込んでしまい正常な走行ができない恐れはあるのかもしれませんが、それならそうと、すこし捲くりあげて乗れば済む話です。どうせ外からは下半身まで見えませんからね(笑)まあいずれにせよ、これが違反とされるなら法事にもいけないという寺社側の言い分はもっともな意見ですし、明らかな危険運転をしていたというわけでもなさそうなので、ちゃんと説明すれば大目にみてくれるのではないでしょうか。取り下げられないのなら、略式で済まさず是非弁護士も立てて正式裁判で争ってもらいたいですね。今後のこともあるので寺社側の支援も得られるでしょう。

それでもだめなら抗議のために全裸で乗ったらいかがでしょう(笑)道交法じゃなくて別の罪になりそうですが・・・



本の帯

2018年12月28日 | 時事
本の「帯」ってどうしてる? 古本屋の教えに「なるほど」
気にしたことはありませんでしたが・・・

帯がついているのは新書(古本じゃない)の証明くらいのもので、中に入っている広告類は捨てますがまあそのままつけていて、読む際の出し入れ等で破れたら捨てるようにしています(笑)なので本棚を見ると帯がついていたりついていなかったりするわけですが、あえて全部捨てることもないですし、多少カバーの日焼け防止にもなるのかな?程度の認識です。確かに大事なら、カバーの内側に挟んでおけば破れませんね。しかしそれだとカバーの背表紙だけ並んでるのを見たときに、帯がない本(=古本)と見分けがつかないのでは・・・

昔、友人がコミックスを読むときにわざわざカバーをはずして読んでいたことがあって、何故かを聞いたら「カバーが汚れると嫌だから」と言っていました。本来は本体を守るためにカバーがついているわけですが、これだけカバーつきが当たり前になれば彼にとっては既にカバーが本体という認識なのかもしれませんな(笑)そう考えると、この帯信仰ももう似た域に達してしまったのかもしれません。

Xマスプレゼント事件

2018年12月27日 | 時事
独、クリスマスプレゼントに激怒の少年が警察に通報 「捜査」実施
欲しかったものじゃないということで110番してしまったのか(笑)確かに詐欺ですなあ。

というか、子どものほしいものなんてコロコロ変わるので、本来は一緒に買いにいくのが一番なのですが、最近は「サンタさんがくれる」という設定にこだわりすぎる家庭が多いような気がしますね。絵本とかならまだしも、手紙を書かせたりして信じこませつつ、間接的にほしいものを類推して用意しようと一工夫するものだからこういうことになるのです(笑)
自分は子どものころから「親がくれる」という認識でいたので、当然のように一緒に買いに行って選んでいました。買う所も見ていますし、ただ単純に「クリスマスのプレゼントは、クリスマスになったらもらえるものだ」という決まりの一部としてサンタを受け入れ、楽しみにしていました。「サンタさんがくれる」というのを信じる信じない以前に「クリスマスに自分がプレゼントがもらえる」という事実のみが重要なのであって、そこにサンタが実際に介入するか否かなど実に瑣末な問題なのですよね・・・どうしてこうなった。

まあ今回の場合は警察も機転を利かせて捜査し、「プレゼントリストを取り違えたに違いない」とうまくサンタのせいにして納得させた模様ですが、将来真相を知った後で親はもう一度訴えられることになりませんかね(笑)

訪日客3000万人

2018年12月26日 | 時事
訪日客「あと千万人」の壁 パイロットとホテルが不足
まあつい5年前まで精々1千万人だったのが3倍になったのだからすごいですね。

もちろんいきなり増やすのはインフラも何も整いませんから、段階的に増やしていけば問題ないでしょう。観光客はその国にお金を落としてくれるわけで、訪日客が増えれば増えるほど日本企業の儲けも税収も増えるわけです。フランスなどは人口4000万に対し観光客は8000万と言われていますから、どれだけ儲けているか計り知れませんな(笑)

東京五輪までに4000万人というのが1つの目標ですけど、もちろんそれ以降も継続して来てくれないと意味がありませんから、目標に届かないといっても急いで増やす必要はないでしょう。京都や世界遺産などはもう外国人であふれかえっていますし、徐々に地方の日本遺産などにも浸透していけば、いずれ達成できるのではないでしょうか。

地震なき津波

2018年12月25日 | 時事
インドネシア津波死者420人超 「発生72時間」捜索続く
原因は火山が起こした山体崩壊の土砂が海に流れ込んだことだとか。

まあ考えてみれば、たとえば南極大陸で巨大な氷山が海に落ちれば同じように津波になりそうなものですし、必ず地震由来で津波が起こるというわけではないということですな。火山の噴火は目視できたとのことなので、監視しているところが山体崩壊を捉えれば注意喚起くらいはできたかもしれませんけど、やはり人間の知恵ではこうした自然災害を100%予見し防ぐことは不可能なのかもしれません。

韓国レーダー照射

2018年12月24日 | 時事
意図的レーダー照射、改めて否定 韓国「日本に脅威与えず」
本当に、一言謝るということが全くできない国ですな。

このレーダーが飛んでいる戦闘機に向かって照射されたと言うことは、完全に「打つぞ」という意思表示(ロックオン)をしたということなので、ただちに回避行動を取らなければいけませんし、場合によっては反撃も必要になります。それほどの緊急事態だったわけですが、まあおそらく韓国軍はふざけてか知らずか、そこまでの考えなしに「日本の飛行機だ、ポチっとな」くらいの感覚でやってしまったのでしょう。それならそれですぐに「間違いだったスマン」と謝ればここまでの事態には発展しなかったのですが、あの国は非を認めることも原因究明もせず、ただごまかしてしらばっくれようとし、挙句の果てに責任転嫁して逆切れしてきている始末です。この展開、サッカーの猿野郎とか仏像盗難とか原爆Tシャツとかと全く一緒なのですけど、民間人でなく軍人がそういう態度を取ることは大変大きな問題を孕んでいます。

軍の行動に関しては日韓だけの問題に留まらず、世界中の国がその動向を注視しているでしょう。韓国がそこまでいい加減な国で、兵器の扱いも知らない、もしくは面白半分にそういうことをしてしまう人が軍隊に所属しているというのなら、世界中が「韓国はそういう国だ」という認識を新たにしてしまうでしょう。万が一戦争になった時に、そういう国に味方してくれる国が果たして出てくるでしょうか?足を引っ張られるにきまっていますよね。そういう全世界からの信用をなくしているということには全く頭が回っていないのでしょうか?逆に日本はここで厳しく追求することで、他国に対しても「日本は防衛に対しては厳しい国だ」「これは間違っても日本を攻撃対象にするわけには行かないぞ」という感じに牽制することになり、毅然とした態度で長引かせればするほど、韓国は泥沼にはまり続け、日本はどんどん戦略的に有利になっていくわけです。

ミスならミスで、または故意なら故意で、ちゃんと原因と責任者を炙り出して謝罪させるべきです。韓国と違って日本は謝りさえすれば水に流す国ですし、70年も賠償を要求することはありません(笑)もちろん、この日本が被害を受けた案件に他の問題(徴用工・慰安婦等)は一切関係ありません。言い訳や責任転嫁には耳を貸さずに悪いことは悪いと叱責し分からせることは、まるでしつけのできてない子どもに対し学校が施すべき教育的指導と同様の行為です。そういう視点でしか韓国を見られないのは悲しむべきことでが、致し方ないでしょう。

西郷どんは終わってしまいましたが、征韓論や福沢諭吉の脱亜論は今も理があると思えてきてしまいますな。

平成最後の天皇誕生日

2018年12月23日 | 時事
天皇陛下、平成最後の誕生日 涙声で「国民に感謝する」
他の「平成最後の~~」は来年も普通にありますが、この祝日だけは本当に最後なのですよね。

皇太子様の誕生日は2月23日なので、新元号となった後はその日が天皇誕生日になるわけです。祝日法も改正され、12月23日は平日となり、2月23日が祝日となるでしょうけど、実は新元号のスタートが5月1日なので、来年2019年は「天皇誕生日」が存在しないのですよね。まあその代わりに5月1日が即位日で祝日となり、土日を含めた10連休となる模様ですが・・・まあ少なくとも12月23日が祝日となるのは今回が最後だったわけですな。

昭和天皇の誕生日はひきつづき恒久的な祝日となりそうで安堵している自分がいます。

ポテトは6本まで

2018年12月22日 | 時事
フライドポテトは一度に6本まで? より健康的に食べる方法とは
まあ健康面では食べないに越したことはないのでしょうけどね(笑)

1日に6本と仮定すると、一袋には100本くらいは入ってそうですから2週間に1度くらいにしなさいと言う戒めでしょうか。昔、講演会で「ポテトチップスは1年に1度、特別な日しか食べてはいけません」みたいな話をしてた外部講師がいました。子ども達にはありえない話のように聞こえたようでしたけど、実際食べなければ普通に我慢できるのですけどね。

食べだすとキリンがないけど・・・あ、それはじゃがりこか(笑)

羽生無冠

2018年12月21日 | 時事
羽生が27年ぶり無冠に=広瀬八段がタイトル奪取―将棋・竜王戦
勝てば竜王防衛+通算タイトル獲得100期でしたが、惜しくも破れ無冠になってしまった模様です。

何がすごいって、無冠になるのが27年ぶりということですね。初タイトル獲得は平成元年で、一度失冠は経験してるようですが、そう考えると平成の28年間の歴史のほとんどをタイトルホルダーとしてすごしていたことになるわけです。もちろんまた挑戦者になることは可能ですから、100期の大台は来年以降の楽しみにするとして、さしあたり困るのが「羽生さんを今後何と呼ぶか問題」のようです(笑)「羽生無冠(0冠)」では流石に冗談が過ぎますしね・・・

永世称号は通常還暦とか引退してから名乗るのが相場ですし、「永世7冠」「永世○○」はひとまずなさそうです。竜王位は、失陥しても1年は「前竜王」と名乗れるようで、さしあたり「羽生前竜王」というのが一番でしょうか。で、その間に別のタイトルを取れればいいのですけど、もし何もなく1年過ぎてしまった場合、単に「羽生九段」となるわけです。これ囲碁もそうですけど、通常タイトルを取ることで八段や九段になっても、タイトルのほうが冠として立派なので、九段とはあまり呼びません。まあ囲碁のほうはタイトルを独占してる人がいるので(笑)ただの九段が多すぎるわけですが、段位は一度上がると落ちることはないですし、通算勝利数などのいわゆる「がんばったで賞」のような昇段もあるわけですから、ただの九段というのは強さと言うより、どちらかというと貢献度を表す指標にされてしまうのですね。この将棋界に多大な業績を残した羽生さんを、ただの九段と呼ぶには貢献度の面でも位が低いように思ってしまいます。でも十段はタイトルなのだよなあ・・・あれ?

そうか将棋の十段は廃止されてたのか。これを特別功労者と言う意味で十段に「昇段」させてしまえばよいのではないですかね?唯一無二の「羽生十段」でもいいですし、のちに基準とするのなら・・・7冠制覇でどうでしょう?(笑)

IWC脱退

2018年12月20日 | 時事
日本、国際捕鯨委員会から脱退へ
むしろ何故今まで無理して加盟していたのでしょう?(笑)

海洋生物の保護はもちろん大事ですが、日本だって乱獲をしているわけではなく、個体数を調査した上で増えすぎた分を獲っているわけです。鯨の主食は小さいエビや魚やイカなど、まさに我々人類と被りまくっていますから、増えすぎないよう管理することは理にかなっていると思います。まあ昔に比べれば鯨肉の需要も減っているわけですし、そこまでの量は必要ないでしょうけど、やはり漁をしないと技術の伝承もできませんし、貝塚などからも骨が出土するほど昔から日本の中に根付いている伝統文化なわけです。まあ南極で獲れなくなっても、日本近海で内々の獲るぶんはOKとなるなら脱退したほうがメリットが多そうですね。

そもそも国によって昔から親しまれてきた料理や食材は違うわけですから、絶滅するほど獲り尽すとかでなければ、しっかり尊重してもらいたいものです。うるさいのはオーストラリアとかヨーロッパいう印象ですが、そっちがその気ならこちらもカンガルー肉やカタツムリ(エスカルゴ)にだって苦情を言いますよ(笑)

井山5冠、最多タイトル

2018年12月19日 | 時事
井山5冠、タイトル獲得史上最多に=囲碁・天元戦4連覇
ついに羽生竜王や白鵬と同じく前人未到の領域に漕ぎ出したわけですね。

これまでの最高は趙治勲名誉名人の42期だったので、先週あった王座戦防衛で並び、本日の天元戦で43期となり抜き去ったということのようです。これで今年のタイトル戦は終わりましたから、2つ落としただけで5つは防衛したわけですね。あと名誉称号(通算10期または連続5期)に足りていないのが王座・天元と十段・名人で、今回の勝利で王座と天元は来年あと1期防衛できれば達成できる模様です。十段はあと2期、名人は奪われてしまったので(笑)通算で狙うとあと4回か・・まだまだ先は長そうですな。

珍しくNHKとか民法の夜のニュースでもやっていました。やはり史上初というのは話題になるのですね。ただ、どちらかというと世間の目は将棋に向けられているような・・・明日から始まる竜王戦の如何によって、羽生竜王の通算100期か無冠かという天王山ですからね。ちなみに43期獲得の時点で両者を比べてみると、若干井山5冠のほうが早く達成した模様です。しかしここからまだ20年かけて倍以上とらないといけない記録ですから、改めて羽生竜王はバケモノですな(笑)

ちびまる子ちゃん完結巻

2018年12月18日 | 時事
「ちびまる子ちゃん」完結巻刊行へ
まだ未収録のがあったのですかね・・・

一応15巻で完結となったわけですが、何年もたってぽっと16巻が出たのを覚えています。もう十分稼いだので(笑)あとは小遣い稼ぎ程度に読み切りを描いてるのかなと思っていましたが、まさか乳がんを患っていたなんて・・・正真正銘の遺作となるわけで、とりあえず冬休みを楽しみに待ちたいと思います。

[追記]
読んだことのない話が6作と、第1話のリメイク版の計7作が載っていました。単行本としては若干薄い印象ですが、内容はさすがちびまる子ちゃんといった話で楽しませてもらいました。ページの足りない分は過去の作品の紹介やプロフィールが載っていました。不幸にも作者急逝のため未完で終わった作品はちらほらありますが、単行本に著者の半生がまとめられたページが載るのは今まで見たことがありません。この完結巻を作者が意図していたかは不明ですけど、表紙絵なども本人の作画っぽいですし、死期を悟って準備は進めていたのかもしれませんね。

少女マンガの歴史に残るフツーのマンガ。自分もそうでしたが、多くの少年読者を「りぼん」に導くきっかけになっていたかもしれませんな。

ポイント還元

2018年12月17日 | 時事
ポイント還元制度におよそ2800億円 予算案の閣僚折衝
そんなことよりちゃんと借金返してほしいのですが・・・

自分が増税に賛成する一番の理由は、これ以上借金をしてほしくないからです。歳入で足りない分を借金するわけですけど、それを返すのは未来の子ども達です。「あるけど出したくない」では通らないほど、現状の財政は借金で賄われているのです。せめて、出せる分は今出しておかないと、将来にわたってどんどん首を絞める結果になりかねません。

もちろん世の中にはそこまで出せない人もいるでしょうから、弱者のために還元、あるいは減税策は必要でしょう。しかし今のところ政府の出している案の中で有効そうなのは食料品にかかる軽減税率くらいです。新聞なんて富裕層しか買いませんし、今回のポイント還元も「消費すればするほど儲かる」わけで、弱者まで行き渡らない気がしてなりません。ふるさと納税だって、住民税非課税とか安い人はそもそも制度を利用すらできないわけですしね。生活弱者や情報弱者がガンガン搾取される構図になっているわけです。

何とか過去の国債を償還し、新規国債発行をしなくていいレベルまで税収を増やせれば良いのですが・・・今後人口は減少していくのにまた100兆円とか言っているようじゃ到底不可能かなあ。