(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

うるう年に思う

2012年02月29日 | Weblog
今日はうるう年ですね。

4年に1度しかない日というのは、今更ですが非常に面白いと思います。例えば自分は32歳ですが、うるう年生まれの友人は8才になったわけです。ようやくクラスの子を抜かしたわけですね(笑)あと、過去にうるう年の記事がないか探していてふと、このブログがうちの1年生と同い年であることに気付き、軽く凹んだ次第です。

まあ、そんなわけで朝の会に話をしたのですが、まだこの子達はうるう年を過去に1回か2回しか経験していないのですね。当然、北京五輪はおろかオリンピックと言う言葉自体の認識もないわけで、説明に苦慮しました。こち亀の日暮さんのすごさが分かるのはさらにもう4年先だろうなあ(笑)

マイ給水

2012年02月27日 | 時事
川内、給水ミスで動揺=再挑戦に失敗、五輪代表遠のく―東京マラソン
つか、マイ給水ってアリなんですね。サプリ入りなのかな?

それにしても、東京マラソンなんて何万人も走るのにどうやってマイ給水ボトルを見分けるのだろう?普通のマラソンならそんなに走らないでしょうし、2度くらい失敗するのも仕方がない気がします。それにしても、五輪代表を目指すくらいですから毎日猛練習しているであろう人が、この程度のアクシデントで血豆ができるというのですから、人間の体と言うのは不思議ですね。

ここまでひどくなる前に棄権すると言う選択肢もあったでしょうに・・・

ハム将棋

2012年02月26日 | Weblog
ハム将棋なるコンピュータ将棋が打てる場所を見つけました。

先日6年生の子と将棋を打つ機会があり、3連敗したのがきっかけで少し将棋を覚えようとがんばっています。駒の動かし方ぐらいは分かりますが、序盤の布石から中盤の駒取り合戦、終盤の詰め合いと、もっともっと知らないといけないことが多いなあという感じでした。そんなわけで、フラッシュの囲碁のようなところがないか探した所、発見したというわけです。
しかし、これが結構強い。がんばって4枚落ちまで来ましたが、もう全然勝てる気がしません。しかも油断していると、ハム裸王(王1枚)でも負けてしまいます(笑)囲碁と違い将棋のハンデというのは本当にハンデになっているのか、非常に疑問ですね。何しろこちらから取りにいける駒が少ない上に、相手はこちらの駒を取り放題ですから・・・まだまだ精進が必要なようです。

昨日、ニコニコ動画で石田コンピュータと本物のコンピュータが13路対局していましたが、それを見る限りまだまだ囲碁はプロの足元にも及ばない印象を受けました。9路辺りだと相当強いのですが、流石に19路はモンテカルロ法でもまだ中盤に変な手を打つことをやめられないようです。囲碁は盤面の広さもさることながら、模様を取ることと石を取ることの2つの目的がありますから難しいのでしょうけど、将棋は中盤にしても終盤にしても全て読みでつながっている気がするので、コンピュータも進化しやすいのかも知れませんね。

このハムちゃんはどれくらい強いか分かりませんが、プロになるとこいつに裸王でも勝てるのかな?

論理的思考とは

2012年02月25日 | 時事
数学力低下、浮き彫り 大学生4人に1人 「平均」理解できず
批評の前に、とりあえず問題があったので見てみました。

見る限り、義務教育終了程度の学力があれば十分全問正解できる内容のようです。問1の2などは、小1でも読んでやれば賢い子は答えられそうですね。まあ「スニーカーって何?」とか聞かれそうですけど(笑)
まあ、自分は数学科だったのでアレですが、例えば文系などは数学を学ぶ時間も少ないはずですし、奇数を2a+1、偶数を2bとかで表すとかは忘れてしまっているのかもしれません。論理的思考には、まず前提があり、1つずつ確かなことを積み重ねていくことが必要なのですけど、その前提を忘れてしまっていては元も子もありません。上に凸とか、日常会話では絶対使いませんし・・まあX等分線の引き方は、この機会に覚えておくとどこかで役に立つかもしれませんね。

そういえば、今年の1年生で使っている算数の教科書に、論理的思考を用いて解く問題が初めて載っていました。遊園地の絵と8つのヒントを見て、ある子を探す問題ですが、「○○さんは風船を2つより多く持っています」などのヒントに混ざって「今は1時です」「一番混んでいるのはジェットコースターです」などという関係ないヒントもあり、その子を探すのに必要な3つのヒントを見つけ出して特定するという問題でした。
風船で5人に絞り、「眼鏡をかけていません」で3人に絞るのですが、あと1つの「お店で3番目より後ろに並んでいます」とかいう表現が1年生には難しく、なかなか1人に絞れませんでした。(確かジェットコースターは「店」でないということだったはず)1年生は、1つ目の風船のヒントの時点で「分かった!分かった!」と当てずっぽうに繰り返しますし・・・orz
様々な情報が溢れる現代社会で、自ら必要な情報を取捨選択し、正解を見つけるというねらいはよく分かります。ただ、1年生に論理を語らせるのは、自分の実力不足を引いても流石に難しいと思いました。2年生の国語で順序(まず、次に等)を表す言葉を学習し、同じように「とも子さんはどこかな」みたいなことをやる(今度は自分で条件を説明する)ので、その時でも遅くないかな。

ともあれ、今年の教科書は1年生からやたらと教科書に書かせたり説明させたりするので、この子達が大学生になる頃には論理的思考が育っているかもしれません。すると今度はゆとりがないとか言われるのだろうなあ・・・ゆとり世代に(笑)

留年

2012年02月24日 | 時事
小中学生も「留年」ある? 橋下市長が検討要請 大阪
何年も同じ学年をやっていれば学力は上がるでしょうけど、テストの点だけが全てではありませんからね・・・

留年(原級留置)は、現行の法律でもできると聞いて、具体的に調べてみました。以下の7点のいずれかを満たせば候補になるようです。
1成績の不良
2長期欠席
3私生活面においてだらしない
4その他生徒・学生としてふさわしくない行為があった場合
5長期の病気療養
6休学
7その他、本人が希望する場合

・・・これだと、123辺りで毎年1~2割は留年になりそう(笑)

実際は、学校長判断が全てなので、その判断が「全員進級」であれば、いずれを満たしていても進級できるわけです。学力が劣っていても、留年しなければいけないわけではないようですね。少し前のマンガやドラマの中では5や6の理由で1こ上の人がいたりしましたが、最近は現実はもちろん、フィクションでもあまり見なくなりました。

「留年生がいじめられる」という意見もあるようですが、フィクションの世界では大体番長だったりしましたから、どちらかといえば逆にいじめるような気がしますね。何事もなくても、同じ1年を繰り返すのは面白くないでしょうし・・・小学生は1年ごとに5cmぐらい大きくなっていきますから、体格や体力面ではむしろズルイくらいに有利になってしまい、ドッジボール大会とかがまともにできなくなってしまうでしょう。中高くらいだと見た目はそんなに目立たないかもしれませんが、ココまで来ると流石に周りが避けるかもしれません。大学は・・・まあ普通か(笑)

もう一つの問題は障がいの有無です。低学力がが障がいに起因する場合、進級させないとするのは大変な問題です。実際、日本でも明治時代には進級試験があり、障がい児が何年も落第を繰り返すという事例があったそうです。特支判定でも保護者の希望で通常学級に入ることもあるため、一括りに留年を決めるわけにもいきませんし、かといって「あの子は障がいあるから進級、君はないから留年ね。」というのもおかしな話です。そもそも障がいがあってもなくても教育の最終目標は人格の完成であり社会的自立であるわけで、永久に義務教育に留めておくわけにはいかないでしょう。

まあ、「小1から中3までに1回限定」の留年措置だったらありえなくはないかな・・・「落ちる」となるとがんばる子も出てくるでしょうしね。でも「チラつかせて結局しない」現状でも結局は同じか。

サプリと薬

2012年02月22日 | 時事
五輪レスリング“期待の星”が薬物違反!ロンドンの道断たれる
結局、「禁止薬物でなければ良い(サプリはOK)」というのが曖昧すぎるのではないでしょうか。

まあ、普通の食品に含まれている成分もあるでしょうし、完全に効果のある薬の成分を禁止にするわけにはいかないのかもしれません。風邪薬などでドーピング違反になった事例もありましたし、高校の頃は筋肉をつけるとかでプロテインが流行ったりもしましたからね。効果があったかどうかは良くわかりませんが、薬物検査のないレベルでは色々処方してもらったりすることもあるのかな?

南京と朝日

2012年02月20日 | 時事
「南京事件なかった」と河村氏発言 中国からの訪問団に
まあ自分もそう思っていますが、これを何故公の席で面と向かって言ってしまうのでしょうかねえ。

日本兵による、30万人の大虐殺というのが南京事件です。あの朝日新聞がスクープしたようで、教科書にも事件名の記述はありますが、問題点を列挙すると、
・南京の当時の人口は約20万人で、翌月には25万人に増加した。
・南京は城塞都市で、市民も武装していたのに、銃剣のみで万単位の虐殺ができるのか。
・日本人との混血児が1人もいない。(韓国人はいっぱいいる。)
・事件から4日後の南京の平和な様子の写真が、当時の朝日新聞に掲載されている。
・証拠と言われる写真のほとんどが別所の写真。
など、枚挙に暇がありません。

しかし、これらから言えるのは、せいぜい「万単位の大虐殺」が否定できるだけであって、実際の戦争行為がなかったとまでは言えないでしょう。中国の主張は「アリかナシか。アリなら30万ね。」であり、日本は「大虐殺か否か。大虐殺ではないのでは?」という、不思議な平行線を辿っているわけです。つまり、河村市長の見解はそのまま日本の立場を取っているわけです。日本で「アリで30万」だと主張しているのは、実は朝日新聞。最近でも、自ら火種を作って炎上させることを生業いるのではないかと疑いたくなるような記事が目立ちますが、いい加減アサヒる体制は自重して欲しいものです。

落雪注意

2012年02月19日 | 時事
スカイツリーから雪の塊 住宅・倉庫の屋根、車が破損
省スペースとデザイン性を重視した結果、落雪については見落とした模様ですね。

東京タワーはどうかと思って調べてみたら、どうやらあの三角の形状が落雪を防いでいるようで、今まで一度も事故は起きていないとか。スカイツリーは砂時計型ですし、高さも2倍ですから、相当落ちやすいのでしょう。今年の雪のシーズンはそろそろ終わりですが、このまま毎年マスコミにネタを提供することになってしまうのでしょうか。

ブーム作り

2012年02月18日 | 時事
妊婦の食事、子どものアトピー発症に影響? 千葉大研究
トマト騒動の舌の根も乾かないうちに、今度は再び納豆プッシュ&バター排斥ブームが起こる模様です。

ここまでくると、本当にステマを疑いたくなりますね。ブームが予見できれば一財産できるわけですし、ターゲットにしたものを十分な量確保した上でおもむろに研究結果を公表したり、足りなくなったらネガティブキャンペーンによって量を確保したりすれば、莫大な利益を上げられることでしょう。まあ、今回は妊婦限定なのでそこまでの影響力はないと思いますが。
つか、そのうち、自分でα米とか作って「最高に健康にいいα米がブーム(カプロラクタム研究室)」とか各所で言いふらそうかな(笑)


・・・と、思ったのがこれって別に先に買い占めた上でデマを流せばいいだけの話ですから、わざわざ新種を開発する必要は全くありませんな(笑)

ノロウイルス

2012年02月17日 | 時事
職員からノロウイルス、給食センター休止 岐阜・羽島
羽島市内では、来週からお弁当持参のようです。

この時期はいつも給食を作ってくださる調理員さんにお礼をしようという企画があり、それに関連して先日、調理場の様子を校内放送で流してくれたわけですが、大迫力の大鍋やら大量の野菜やらとは別に、今の給食室というのは衛生管理が徹底されているということをつくづく思い知らされる内容でした。この間の飲み会で、「パンを配る用にパンバサミでなくポリ手袋があると嬉しい。普段は教室のを使っているけど…」という話をしたら、「その手袋は消毒していますか!」と激しく追及されたこともあったぐらいです。思えば自分達が1年生の頃は給食室に入って仕事の様子を見学したものですが、今では「そんなこと滅相もない!」と追い返される時代だということですね。

そんな厳戒態勢ですので、綻びがあるとしたら子どもの嘔吐物を処理したりする我々教員の方かなと思っていましたが、栄養教諭がやり玉に上がった模様です。食品に携わるなら、最低限体調が悪い時は休むなど自重しないといけませんね。ノロウイルスは感染力が強く、空気感染もしますから、犯人探しをしても仕方がない面もありますけど・・・というか、ノロウイルスは食品中では増殖しないわけで、嘔吐したわけでもないのに市内9校にばら撒くだけのウイルスを飛散させたとは考えにくいのですが。実際、うちでもパラパラと胃腸風邪で休む子はいるので、その二次感染がたまたま市内同時に爆発したという見方の方がありえると思います。

そもそも、お弁当の方が食中毒の心配が高いと思うのは考えすぎですかね。

トマト受難

2012年02月16日 | 時事
トマトジュース、バカ売れ…脂肪燃焼効果と論文
今度はトマトか・・・納豆と言いバナナと言いヨーグルトといい、日本人は本当に懲りないですね。

そもそも、偏った食事によって痩せようとするのは間違っていますし、トマトが良いとしても、トマトだけバカ食いすれば良いはずがありません。健康を維持するには栄養のバランスを考えて食べること、痩せたければ食べた分より多く運動すること。この2点に尽きるのではないでしょうか。この世に万能な食材はありません。トマトもバナナも納豆もヨーグルトも普通の頻度で普通に食べ、運動することが一番だと思います。

トマトジュースは意外に塩分も高いらしいので、ダイエットになると思って気付けば高血圧に・・・というオチも考えられますね。