(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

ココイチ買収

2015年10月31日 | 時事
ハウス、ココイチを買収 300億円で子会社化
6000円でTOBか・・・逃がした魚はでかくなるなあ(笑)

自分はこの前トヨタAA株を買うまで株には縁がない生活をしていましたが、このココイチは結構食べに行くので、10年くらい前に気になって調べてみたことがありました。配当とかは関係なく、確か100株買えば年に1000円分の食券がもらえるのでそれ狙いです(笑)で、当時は狂牛病によって牛丼チェーンが打撃を受けている最中であり、その反動に乗ってココイチはぐんと跳ね上がっていたグラフだった記憶があります。確か1800円が2400円ぐらいになったような・・・急激に上がったようだったので躊躇してしまったのと、1年に千円だと仮に20万で買っても元を取るのに200年かかるので止めてしまいました。しかし、これも今では5000円台になっていることを考えれば、ゆうに2倍超になっているわけですよね。10年で2倍ってことは単純に年利10%ってことか・・・株は凄いなあ。

ペイオフの心配してたあの頃にドンとココイチに費やしていたら今頃・・・まあ皮算用は止すか(笑)

一人っ子政策廃止

2015年10月30日 | 時事
中国、「一人っ子政策」廃止=独自の産児制限、36年で終止符―高齢化に危機感
確かに両親2に対して子ども1では先細りになるのが目に見えていますからね・・・

中国の人口は13億とか14億とか言われていますが、確か自分が中学の頃に習ったのは12億とかだったので、一人っ子政策中でも人口増加は続いていたことになります。まあ農村部は緩かったり、双子が生まれたりもするので計ったようにはいかないでしょうけど、それでも現在の出生率は1.6と数字上ではそれほど高いわけでも低いわけでもなく、人口抑制策としてはまあ成功していたと言って良いでしょう。逆に現在全く抑制していないインドは、20年前は8億程度だったのにもう12億まで人口を伸ばしてきていますから、中国が人口第1位の座を明け渡す日もそう遠くないでしょう。

しかし、問題になるのは2位じゃダメなのかと言うことではなく(笑)その内訳です。出生率が2を割っているのに人口増加が続くというのは、医療の進歩により出生率の減少以上に死亡率が減っているためで、これは当然、日本と同じく高齢化が進んでしまうという現象に行きつきます。特に経済発展の目覚しい中国では農村部より都市部の人口が急増しており、彼ら若い世代が一人っ子政策にコントロールされれば、近い将来一気に人口減少社会に転じてしまうことも考えうるわけです。30年を一世代と考えると、今の中国の親世代はほとんど一人っ子で育ったことになりますが、自分の育った環境以上の子どもを産むと言う思考には中々至らないものです。現に一昨年から「親が一人っ子の場合は2人までOK」という緩和策を出したそうですが、期待したほどの成果は上がらなかったとか。忙しすぎるとか、経済的にという都市部独特の課題ももちろんあるでしょうけど、自らに兄弟とともに育った経験がなく、周りにも親に聞いても誰も知らないとなれば、その負担感は計り知れません。制度以前に、やはり近代化した暮らしというのは中々出生率を増やすには至らないのかもしれません。

日本は既に人口減少社会になって久しく、この出生率1.4とかのまま単純計算すると、西暦3400年頃には日本人が0人になってしまうそうです。中国のことよりも、まず自国のことをしっかり考えないといけませんな。歴史上、出生率を増加させるのに一番手っ取り早いのは戦争を行うことのようですけど、流石にナシでしょうし(笑)定年を延ばすのも一過性に過ぎません。働き手を移民でまかなうとか、親が結婚相手を決めていた昔の制度を復活させるとか、ありとあらゆる手を打っていく必要があると思います。

その前に自分をどうにかしないとね(笑)

NHK受信料

2015年10月29日 | 時事
ホテル客室のテレビ、NHK受信料支払い命令
これって認めると人口の数倍の受信契約がなされる滅茶苦茶なことになるのでは?

NHK受信料は世帯ごとに払っているので、例えば単身赴任や子どもが一人暮らしを始めたらそれぞれに受信料が発生します。まあこの考え方は、理論上国民全員が一人暮らしをすれば日本の人口分が上限になりますよね。現状は1世帯あたり平均2~3人が一緒に住んでいるわけで、契約数は約4千万件分程度だと考えてよいでしょう。もちろんNHKにすれば、これを限りなく日本の人口にすることをたくらんでいるわけですな。

しかしホテルは、確かにお客が入ればテレビを見ますけど、いつも稼動しているわけではありません。連泊以外では同じ人が使用することもほとんどなく、マンションやアパートなどとも明らかに異なる仕組みであることは言うまでもないでしょう。利用客から見れば、おそらく家ではちゃんと個人なり世帯なりで受信料を払っているでしょうし、外出先でワンセグを見ているような感覚と変わりません。一世帯の中に複数台のテレビがあっても別に良いわけですしね。そもそもテレビをつけない場合だって考えられます。客に払わせられないのなら経営者側に、と言う方針なのかもしれませんが、民宿程度の規模ならまだしも、でかいホテルだとココみたいに1万件分支払えとか言われるので、多少割引されているとしてもその額は莫大なものになりますな。しかもこれ、稼動とか売り上げとかに関係なく徴収されるわけですから、客が少ないと「受信料倒産」まで考えられます。それを避けるため、今後はホテル代に「NHK受信料」が上乗せされることになるのかもしれません。せめて相当な割引を課さないと相当苦しいのではないでしょうか。

全国にホテルがどれだけあるかは分かりませんけど、NHKはこの判決を見て全てのホテルが金のなる木に見えていることでしょうね。

市長宅放火

2015年10月28日 | 時事
河村たかし市長宅の外でバケツ燃える、放火か 名古屋
すぐに見つかったから良かったものの・・・これ夜だったら大変ですよね。

市長とか公人は自宅も普通に公開されていますから、こういう卑劣な手段にはそれこそ24時間体制で監視を強化するしかないのでしょうか。監視カメラもついていたみたいですし白昼堂々なので目撃者も多いでしょうから、この間抜けは早急に逮捕するにしても、今後が心配ですな。

テロリズムでは何も変わりませんしリスクしかありません。政策に不満があるなら自ら奮起して政治家になるとか、正攻法はいくらでもあるでしょう。しっかり民主主義を学んでもらいたいものです。

チャーハンギネス廃棄

2015年10月27日 | 時事
中国「世界最大のチャーハン」ギネス認定しません 規定違反の残飯処理「バレた」
ギネスに挑戦した4tのチャーハンを実は廃棄していたとして、記録も廃棄された模様です。

つい先日はタイヤで作ったタピオカジュースの記事が話題になっていましたが、食べられないもので食品を作るほど食糧難なのかと思えば今回のように食べられるものを大量に廃棄したり、中国の食事情は本当ワケが分かりませんね。まあ、一応あそこには古来から「食べきれないほどの量でもてなす」という文化があるので、その結果食べ物が足りなくなり、タイヤに手を出しているのかもしれませんな。それならギネスのチャーハンも最初からプラスチックで作ればよかったのに・・・そういう部門にすれば認められるのではないでしょうかね。

日本の番組でよくある「スタッフがおいしく頂きました」も実際の所はどうなのでしょう?

ジョジョ第4部アニメ化

2015年10月25日 | 時事
『ジョジョの奇妙な冒険』第4部、TVアニメ化決定!“杜王町”が舞台に
ついに第4部も製作決定となった模様です。

「ジョジョの奇妙な冒険」は1987年に始まり、現在はウルトラジャンプに移籍して第8部まで連載しているようです。自分が知ったのは第3部の途中からだったので、一番盛り上がっていた頃なのではないかと思っています。OVAにもなっていたしね。流石に今のジャンプの作風には合わないでしょうけど(笑)アニメ化されているのも第3部から知ったので見ていましたが、タバコやグロいシーンには自主規制が入るなど、色々と対策がなされているように感じました。

で、第4部は舞台が冒険モノから箱モノに移り、日常に潜む異能力者達との戦いを描いており、スタンドバトルも非常に分かりやすいスタイルに変わった印象でした。舞台も1999年という当時では近未来であり、ノストラダムスの大予言の年ににしたことで、「もしかしたら本当にスタンド使いが身近に潜んでいるのではないか」と想像しながら楽しんだものです。そこから派生した岸辺露伴(漫画家)というキャラは、未だにスピンオフでジャンプに作品が載ったりしていますしね。

結構長い話だった気がしますが何クールにまとまるのかな?

謎の出し惜しみ

2015年10月24日 | 時事
旭化成建材、一転して情報提供始める 杭施工3040件
迷惑がかかるって、もう既にかけてるでしょ・・・

岐阜も学校を含む6件が該当したそうで、他人事ではなくなりました。ここまで宣告されて「教えない」という対応はありえませんな。独自に調べるにも時間と労力がかかりますし、あるよとだけ言い放って放置では、疑念しか残らないでしょう。まあ、誠意を見せて途中経過を報告したつもりだったのでしょうけど、思いっきり墓穴を掘った形ですな。

くいだけに、悔いが残るってね・・・おや?誰か来たようだ・・・

科学の日

2015年10月23日 | 時事
今日10月23日は科学の日なのだとか。

なぜかというと、1モルの6.02×10の23乗から来ているらしいです。記念日の語呂合わせもここまで来ると感服しますね(笑)

つか、6月2日のほうはノーマークなの?

ドラフトくじ

2015年10月22日 | 時事
【2015ドラフト結果一覧】高橋純はソフトB、高山は阪神、オコエは楽天
中日くじ運悪いなあ・・・高橋は(岐阜だけど)折角の地元選手だし地元で育てたかったですね。

今年のドラフトはトラブル続出で中々に波乱だった模様です。選手にとっては就職先が決定する大事な日なので、お祭り騒ぎでなくしっかりして欲しいですな。

バック・トゥ・ザ・フューチャー30年

2015年10月21日 | 時事
タイムスリップと同じ2015年10月21日 映画と現実比べると…
今日が第2作で主人公が飛んだ未来の日なのだとか。

この作品は自分も思い入れが深い作品で、初めて見たのが小6の修学旅行の帰りの観光バスの中でした。当然バスなので学校到着と同時に止められてしまい、それが丁度未来から変な現代に帰ってきしまった超気になる所だったので、もうブーイングの嵐。その後もしつこく言い続けたら、3学期に先生がビデオを借りてきてくれ、うちのクラスだけこっそり視聴覚室で皆に見せてくれました。今では考えられませんが(笑)映画公開年度から逆算するとどうやら3が公開された翌年ぐらいの話なので、当時一番ホットな映画の1つだったのでしょう。その後テレビで何度か放映され無事1、2、3と全部見たわけですが、そんなこともあってやはり2が一番面白かったと思いました。

で、第1作の舞台が1985年のに30年前に戻るという話であり、第2作では30年後の2015年に飛ぶという展開だったわけですが、実際2015年のその日になって見ると、実現したものやそうでないもの等、いろいろ面白いことになっているようです。残念ながら原子力で動く車やタイムマシンはドラえもんの時代までおあずけだとして(笑)音声認識のある壁掛けテレビや、ホログラムの立体映像などはメガネをかければ達成できたといってもよいでしょう。ホバーボードも磁気を使ったものならできるらしいですし、ドローンで犬の散歩はがんばればできなくはないでしょう。天気予報も、流石に秒単位はアレですが5分単位ならヤフーの雨雲ズームレーダーで自分の地域を詳しく見ることができます。そういう通信技術やネット環境などは、おそらくあの時代に想像されたものよりはるかに進んでしまったに違いありません。自動で乾く服とか、靴紐結び機能とかも、ぜひどこかの企業に開発してもらいたいですね。

これはもう一回見てみたいな・・・と思ったけど、VHSのしかない我が家は20年前から進歩してないのでは(笑)

将棋オワコン化

2015年10月20日 | 時事
将棋専門紙「週刊将棋」、来春に休刊へ 唯一の週刊新聞
少し前にコンピュータ将棋が事実上の勝利宣言を出しましたし、いよいよオワコン化に拍車がかかってきましたね。

まあ雑誌の場合はどうしても時事ネタは後追いになってしまいますし、最近はネットの進歩によって棋譜などを自由に再現できるようになっていると思うので、紙媒体での情報提供にはもう時代遅れというか限界が生じたということでしょう。囲碁は石に番号を振ることで(コウ以外は)棋譜も一目で表現できますが、将棋は動きを全部座標で書き出すしかないですからね。囲碁の棋譜が楽譜だとすれば将棋はドレミで書いてあるような感じです。まあ慣れれば普通に読めるようになるのかもしれませんが。

ちなみに、休日の度に甥が遊びに来て一局指すのですが、ついに6枚落ちでも勝てなくなってしまいました。何やら地域クラブに入って揉んでもらっているらしいです。そこまでハマってくれたのは嬉しいのですが・・・そろそろ定跡覚えるか(笑)

ビール税変更せず

2015年10月18日 | 時事
ビール類の税一本化とチューハイ増税、見送りへ
軽減税率の検討に全力を注ぐためって・・・何か違わない?

現状、ビールには缶1本辺り77円、発泡酒47円、第3のビール28円の税金がかかっていますが、これを一律55円に一本化するという案が出ていました。単純にこの3つを足して3で割ると50.7円なので実質の増税なわけですけど、確かに発泡酒と第3のビールはそうでもビールについては明らかに20円ほど安くなるわけで、月2ケースほど消費するうちにとってはかなりの朗報だったわけです。

10%増税時に何らかの軽減税率を導入することはどうやらもう決定事項のようで、後はどの範囲に留めるか、という問題になるのでしょう。消費者に負担感の高い食料品への導入はアリだとしても、おそらくビールには適用されないものだと思われます。つーか既に酒税を取られているわけですからガソリンなどと同じく2重取りですよねこれ。いっそその辺も簡明にしてもらいたいのですが・・・・

そういえばTPPで相次ぐ関税撤廃ってのも実は相当な税収ダウンなのかな?

偏食癖

2015年10月17日 | 時事
『偏食』の子、幼稚園ではどうしてる? 現役園長が応える“年齢別”の対応
子どもの好き嫌いって理屈じゃないですからね・・・

例えばアレルギーなど、食べると命に関わるもの以外は基本的に何でも食べられるはずです。しかし子どもは大人よりも味覚が繊細なため、苦味や酸味などに過剰に反応する傾向にあるのは避けられません。それ以外にも食感であったり、嫌な体験と共に食したものなど、苦手なものが生まれる機会はいくらでもあります。理屈じゃないので大人がいくら栄養があるとか命を大切にとか諭しても大して効果はありません。ま、かく言う自分も今でこそ好き嫌いがないと自負していますが、幼少期は酢の物が苦手でしたし、プリンやメロンは食べた後に体調を崩したことがあってしばらく食べられませんでした。あ、そういえばザリガニの大量死に遭遇してしばらく甘エビが食べられなかったことはあったな(笑)偏食とは癖のようなものであり、気にしなければそのうち克服できるものだと思います。そもそも本来給食時間は業務上「休憩時間」なのですけど、食育なんて言い出すから子どもも教師も苦しむのではないでしょうか。栄養面の学習は5年生の家庭科で習ってからで十分な気もします。

ただし、食わず嫌いは別に考えていかないといけません。子どもは親の食生活がモロに反映されるので、食卓に出ないものは必然的に給食でも苦手になってしまいます。子どもが嫌がるから面倒くさい思いをしてまで食べさせたくない、あるいは自分が嫌いだから食卓に出さない。こんな親の身勝手な都合によって子どもの未来が制限されているのはいたたまれません。子どもは意外に「ここはこういうものだ」という決まりはしっくり入るものですから、家では食べないものも学校では食べるということは良くありますし、自分は大きくなれないとか御託を並べず、低学年でも基本的にアレルゲン以外はとにかく「学校ではどんなものも一口は食べるもの」と指導しています。もちろん苦手なものを食べたら褒めますけど、まあ最近の風潮では古い考えに当たるのでしょうね。

しかし揚げパン残す気持ちは全く理解できないなあ・・・