(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

サツマイモ

2005年10月31日 | Weblog
先週の月曜日に掘り、教室保管していた芋が

見事に腐敗。

金曜日は連合スポーツで教室入っていないし、土日誰も換気していなかったからなぁ。
これで学年のお芋パーティーは絶望的です。別の授業を行うことも考えておかないと・・・orz

寄稿

2005年10月30日 | 実践
何やら某所から原稿を書いてくれと言う要望が来ました。

若い先生の中で1年に2人しか選ばれないと言う大変名誉な頼まれ事なのですが、ギリギリ体質の自分にとってこういう文章を書くのは相当な負担になります。またそのテーマがアバウトで、取っ掛かりがなさ過ぎるのも難点です。それに、今の学校の生活のことを書くか、去年のことを書くかによっても、かなり趣が変わってきます。どちらが望まれるのか迷った挙句、ある言葉をキーワードにして結局両方とも書くことにしました。

基本的に、文章を書くのは好きです。また、論文チックな文章を書く場合などは、色々と韻を踏んだり文章の中に仕掛けを入れたりと結構凝ってしまいます。時には回りくどい表現になってしまうこともあり、前任校で報告書などを管理職に出すと「実に先生らしい」と褒められたのかよく分からない感想を頂くこともしばしばでした。関係ないけど、よく数字が出てくるらしいのですよね。そう言われて見れば・・・このブログでも多いかな?

はてさて、何とか規定の1000文字は書き上がりましたけど、今回の文章が今の管理職に通るのかどうかは問題です。
違うバージョンも考えておくか・・・

歯医者

2005年10月29日 | Weblog
ようやく歯医者に行ってきました。

昨日は飲み会があって結構遅くまで飲んでいたのに、今朝はしばらく会っていなかった友人(夏に旅行に行った一人)に「院試を受けに行くから大学まで送っていって」と頼まれ、眠い中を早く起こされてアッシーをしてきました。しかも、今夜にも飲み会が入っていて、普通ならもうこれだけで1日のイベント終了なのですが、やはりどうしても歯が痛むため、泣く泣く歯医者の予定を組み込んだわけです。・・・まあ、単なる行きたくない言い訳ですけどね。流石にもう1週間は待てません。

予約の電話を入れると、午後4時にと言われました。飲み会は5時ぐらいには向かわないと着かない所なので、時間ギリギリです。しかも待つには長い。3時ぐらいにやたら眠くなって寝ましたが、1時間程度の睡眠では逆効果でした。ボーっとしたまま歯医者へ。
ちょっと見てもらい、結構ひどいから神経を抜くという話になり、ハイハイ言ってたら麻酔注射が始まりました。普段から痛かった所なので、麻酔なしではとても耐えられないぐらい痛んだのかな?などと考えていたのですが、ふと心配事が頭を過ぎりました。

・・・この麻酔っていつ効果が切れるのだ?

まあ電車の中は良いとして、飲み会開始の6時まで、2時間もあれば切れるかな?と安易に考えていました。治療自体は麻酔のお陰で無痛に終わり、来週の予約も入れて30分ほどで終了。またしばらく通院ライフが始まるのか・・・と気に病みつつも、さし当たって普段からの痛みが取れたことは良かったかなと思いながら、おもむろに電車へ。
・・・目的地に着いても、全く切れる気配なし。
そうこうしているうちに飲み会が始まってしまいました。ビールを飲んでも、刺身を食べても、口の中で何の味もしない部分があるのは余り良い感触ではありません。唇のシマリ具合も気になるため調子に乗ってしゃべることもできず、一人黙って麻酔が切れるのを待っていました。

ようやく切れたのが8時。もはや宴もたけなわ。つーか普通に夕食時にかかる麻酔量ってどうなのですかね。
・・・調整できるのかは知りませんが。

クイズ

2005年10月28日 | Weblog
さて、問題です。

Aさんが車を運転していると、向こうに踏み切りが見えてきました。
しばらく経ちましたが、まだカンカンカンという音がしています。遮断機も下りたままです。
いわゆる、「開かずの踏み切り」でしょうか?・・・いいえ、そうではありません。しかし、Aさんはその後もずっと見ていましたが、決して遮断機が上がることはありませんでした。
さて、それは何故でしょう。(壊れていたわけではありません)

つーか、手品もそうですが何故クイズになるとみんな丁寧な言葉遣いになるのですかね。

2005年10月27日 | 自伝
自分は爪を伸ばすのが好きです。

まあ、正確に言うと「短い時が嫌い」なんですけどね。髪の毛と同様に、切ったすぐの感触がしっくりいかない、あの感じが嫌なのです。子どもの頃にそろばんやピアノもやっていましたが、それも短い状態で扱うのは嫌いでした。
小学校から、よく小指の爪を伸ばしていました。まあ、白い部分が1cmを越えると大体折れてしまうのですけどね。高校の時に2.1cmまで伸ばしたのが最高でした。つーか、この辺りで小指だけ余り長いのも逆に不便だと言うことをようやく悟り、大学時代は全体的に長く保ち「伸びたら半分」制度を維持していました。それでも大学4年の頃は全ての指の爪が1cm近くありましたけど。

当然のことながら、教員の世界で爪を伸ばすのは間違いなくタブーです。何しろ、「爪は短く清潔に」を教えていく立場でありますからね。特に、伸びた爪は細菌の温床となりますので、爪が伸びている時点でバイキンマン扱いは避けられません。そのため、教員になってからは長く伸ばすのをスパッとやめて、2月に1度は切る事にしました。それでも、保健の先生には早く切れ切れ言われていましたが。(当たり前)
ちなみに、現在では2週間に1度切る事にしています。衛生面というより、引っ張り合いぶつかり合いの体当たりな職務ですので、生徒を傷つけないようなるべく短く保つよう努力しているのです。

・・・正直に言うと、現在は9月に切ったきりです。
よし!明日切ろう!(今日切れよ・・・)

秋の夜長

2005年10月26日 | Weblog
夏に比べ、本当に夜が長く感じられるようになってきましたね。
話はごそーっと変わりますが、また歯が痛み出しました・・・

以前、歯痛の話題を書いたのは2ヶ月前です。白状すると、あれから結局歯医者へは行きませんでした。嘘のような話ですけど、歯医者に行ける土曜日になったら痛みが引いてしまったのです。まあ、前も書いた通り虫歯があるのは事実ですので、虫歯の痛みには波があるということなのでしょうか。何はともあれ、その第2波が前回よりも恐ろしく激しい痛みを伴って打ち寄せてきたのです。
一番ひどかった昨晩は、深夜2時頃から寝られないほどの痛みが襲いかかり、とにかくこの痛みを何とかできる薬はないか探し回っていました。うちは頭痛持ちの家族がいないため、バファリンなどの鎮痛系の薬は1つもありません。唯一、市販の薬で歯痛に効くと明記されているのは正露丸のみ。しかし、正露丸を飲むと次の日からの通じに多大な影響を及ぼします。下痢気味ならともかく、無下に腸内の治安を乱すような行為はいかに歯痛を鎮めるためとは言え賛成できかねます。とは言えどもこの痛みには背に腹も変えられず、本当に何も出なかったら腸を犠牲にしてでも使うつもりでいました。
すると、いつのものかは分かりませんけど歯医者で歯を抜く時にくれる痛み止めが少し残っているのが見つかりました。「麻酔が切れた頃に飲んでください」と言われても一度も効いた試しがないような気がする薬ですが、今回ばかりは神に祈って飲み、床につきました。その後、特に起きることもなく眠れたので多少は効き目があったのではと思います。

修学旅行も終わり、ようやく帰りが早くなるかと思えば、何だかんだで結局平日に歯医者がやっている時間帯には帰れそうにありません。しかし、そんな事情を知っているのか知らないのか、歯痛は週の初めに襲ってくることが多いような気もします。とりあえず土曜日までの分の痛み止めはあるので、週末は今度こそ歯医者に行って治して来たいと思います。

ところで、正露丸を歯痛を鎮めるために使う時は、虫歯に詰め込んで使うそうです。
そんなことをしたら痛くて余計眠れない気が・・・

写真

2005年10月25日 | Weblog
修学旅行で撮った写真を整理しました。

と言っても全てデジカメ画像のため、パソコン上の操作のみでできてしまいます。一昔前なら写真屋さんの仕事だったわけですが、何やら全て僕が行う事になってしまいました。
一緒に行った先生方からデータを受け取り、解像度を統一しました。皆さん思い思いの高画質で撮ってみえるので、この変換作業も一苦労です。その後、ディズニーランドや東京タワーなど、シーン別にフォルダを作って入れ込む作業を始めました。ふと参照をしてみると、
総数1000枚
これを整理するのか・・・orz

普通のカメラで撮って現像に出したとしたら数万円はかかる枚数です。デジカメだからそんな心配はないとは言え、明らかに撮り過ぎ。整理する方の身にもなって欲しいですね。まあ、一人一人のデータはちゃんと撮った順に並んでいるため、手動で分けましたがそんなに時間はかかりませんでしたが。
この段階で、生徒指導の先生から「撮影時刻で並べ替えてリネームすると良い」ということを教えてもらいました。確かに、これなら何人かの先生がそれぞれに撮った写真が、統一された時系列に沿って並ぶ事になります。最初に教えてもらえばフォルダ分けも一度の手間で済んだのにな・・・と思いつつ、おもむろに実行してみましたが、どうしてもうまくいきません。調べてみると、その先生の画像の撮影日が2000年1月1日。

張本人かよ・・・

不意打ち

2005年10月24日 | Weblog
修学旅行も終わり、今日からは普通の日課が続きます。
と言っても、いきなり芋掘り&校外研修で午前授業と大変パワフルでハードな一日でしたがね。

何はともあれ、久しぶりの給食です。
そういえば、3日間の給食は何だったのだろうと調べてみると・・・
あげパンかよ!
まさかこんな憂き目に遭っているとは・・・確かにあげパンは数がこなせないため、センター給食などを採用している学校ではまずお目にかかれません。何やら以前にも同じような文句を書いたような気もしますが、まさか自校給食でも修学旅行の多いこの時期が狙われるとは・・・前回6月に出た時は年に何回出るのだろうと期待したものですが、このペースだと今年度はあと1回ありつけるかどうかと言った所のようです。(それでも、1年に1回食べられるなら前任校よりはマシですがね。)

しかし、最近は多くのス―パーやコンビニでもベーカリーショップを良く見かけますが、学校のあげパンを独自に作って売ろうとは思わないのですかね。どうもあげパン=カレーパンなイメージが固定していて、シナモンのついたパンはありますが給食のあげパンには程遠いような気もします。そういう給食専門店みたいな所があるのは知っていますけど、ごく普通のパン屋でごく普通に売っていても大変な需要があると思いますが・・・

ちなみに、今回のあげパンは「きな粉あげパン」だったそうです。
・・・それって美味いのか?味が全然想像できません。

1年間悶々としそうです。


流れ弾

2005年10月23日 | 時事
教員の給料高すぎ? 年金額にも反映、財政審でやり玉に
郵政民営化を対岸の火事として安穏と眺めていたら、こちらまで火の粉が降りかかってきましたか。
はっきり言って、自分は高いとは微塵にも思っていません。

ちなみに、教員の給料は国と各都道府県から半々で出されていますが、この「地方」が曲者で、実際は多い所と少ない所でかなり差があります。その上、国と地方を1:2にするという話もあるそうで、少ない所はより少なくなる危機に立たされているのです。今回の話題は、そんな地方にとってまさにダブルパンチです。
岐阜県は下から数えて何番目という額だから余計にそう思うのかもしれませんが、極端な話、クーラーのない部屋で毎日声を張り上げ、夜は日にちが変わるまでサービス残業という生活が続く職場なのですから、談笑しながら座業ででき、定時に帰れる職場とは、やはりもらえる額に差があって然るべきだと思うのです。
まあ、一律に下げるのではなく、働きに応じて給料が決まる制度を導入し、結果として総額が下がるというのなら納得できますがね。地方によっても、学校によっても、下手すると学級によっても忙しさに差がある職場なのですから。毎日タイムカードを押し、校務分掌や行った仕事を明記し、実績評価を経て給料が決まるのなら、文句はありません。つーか、現時点でそれをされれば絶対今より多くもらえる自信がありますしね(笑)
しかし、そこまで細かくチェックできるはずもなく、またその働きにどれほどの対価をつけるのかというのも難しい問題になります。だから公務員の給料は一定で、教員は一律4%多くもらって満足しなさいといわれている状態なのです。

この流れ弾は、ともすれば未来の日本を支える大切な子ども達に直撃することにもなりかねません。教育の成果を望むには100年かかると言われるぐらい金喰い虫な部門であることは否定しませんが、むしろ教育にお金をかけることは、未来への先行投資になるのではないでしょうか。変な所にかけて意味の分からない借金を増やすよりは、もっと教育にどんどん投資し、優秀な人材を育てていくことこそが、今の世に一番必要なことだと思います。
この問題提起に対して短絡的に「多いから減らす」のではなく、ちゃんと広い視野を持って考えてもらいたいものです。

そういえば、修学旅行の費用ってどうなるのだろう?
・・・まさか自腹!?

確変!?

2005年10月22日 | Weblog
何と、前回に引き続きまたもやサーティーワンで当たりました。今度はキラキラペンです。

旅行疲れからか、ガマンしていたからか、東京タワーで見かけたからか分かりませんが(多分3つ目。)無性にアイスが食べたくなってしまいました。
しかし、まだカボチャランタンが当たってから日が浅く、一度当てた店で万が一また当たってしまうのも悪いな・・・という訳の分からない理由から、今日は以前と違う店舗に出かけたわけです。
いつものようにスモールダブルのバニラとストロベリーを注文し、ちゃんとバニラが下段になるのを見届けた後、レジに向かうとなにやらくじを店員が引いて僕に渡すではありませんか。
こちらの選択権はなしかよ・・・なんて思いながらもらったくじを開くと、紛れもなく当たり。もしかしたら、ハズレくじが入っていないのか?なんて疑ってみましたが、次に買った客はちゃんと外れてました。(見るなよ。)

どの程度の確率なのかは分かりませんけど、幸運には間違いないようです。まあ、今回は店員のお陰だったとも言えますが、ここまで来ると、是非もう一つのピカピカバッチまで当てたくなりますね。来週いっぱいまでのキャンペーンなので、もう一度ぐらい行ってみようと思っています。

しかし、この辺に3店舗もあったかな・・・こうなったら東京タワー!?

修学旅行3日目

2005年10月21日 | Weblog
今日は最終日。行き先は東京タワーです。

よほど疲れていたのか、むしろ自分が疲れて気づかなかっただけなのか、同じ部屋にいた生徒は非常に大人しく寝てくれました。例の子の発作の声で目が覚めることもありませんでした。お陰で3日目とはいえ、何とか1日もちそうです。彼も今日は朝からとても元気で、朝御飯をおかわりして食べていました。

・・・が、タワー直前のバス内でまたしても発作。最後の見学先もスキップか・・・と一瞬諦めかけましたが、僕の独断で彼と養教と自分の3枚分のチケットを主任から受け取り、20分様子を見た後に遅れて見学コースに入りました。
この時、実際に下見に来ておいて良かったなぁと切に思いました。どこを通って、どのエレベーターを使えば合流できるのか手に取るように分かり、多少早足でしたが無事20分の差を縮めて見学集団に追いつくことができました。養教や主任は僕の単独行動が心配だったらしく、盛んに現在地を伝え合っていましたが・・・

まあ、何にせよこの一件で脳裏に一つの仮説が思い浮かびました。今までの彼の発作にはある決まりがあって、イスに座っている時や寝転がっている時などのリラックス状態の時に起きやすいのです。ということは、寝る際の発作は止められないにしろ、日中の発作は彼を常に活動状態に置くことで防げるのではないでしょうか。
てんかん発作は、起こる度に脳が破壊されていきます。そのため、どんな副作用が出ようが、とにかく薬を飲ませてでも発作は止めた方が良いそうです。もしも眠らせないようにするだけで発作が回避できるのなら、副作用の心配もなく大変に画期的なことです。
歩いていても発作が起こる生徒もいるので、本当に彼限定の方法のようですが、試してみる価値ありと、東京タワーから岐阜に帰るまでのバスや新幹線内で、常に声をかけたり触ったりして、とにかく彼を休ませずにしていました。その結果、解散式まで見事に一度も発作を起こすことなくこぎつけることができました。
まあ、それがこの技のお陰だとは限りませんがね。学校でも試してみようか・・・

そんなこんなで、無事全日程を終えることができました。旅行記というよりは知的障害の啓発セミナーに近い文章になってしまいましたね。いずれは書きたかったので、それもまた良しとしますか。

う~ん、ビールが美味い!

修学旅行2日目

2005年10月20日 | Weblog
今日は一日ディズニーランドでした。

ちなみに、夜はほとんど眠れませんでした。一緒の部屋にいる生徒の一人が夜中に発作を頻発し、その度に対応に追われていたからです。ようやく眠れたのが3時過ぎ。しかし5時前にはぐっすり眠っていたもう一人の生徒が起き、オートロックの部屋から勝手に出て逆ネズミ捕り状態になっていたため、結局その時点で睡眠ライフに終止符を打つ羽目になってしまったのです。
他の部屋も大差なかった様子で、先生方も微妙にハイかグロッキーでした・・・

バスに乗り、DL到着。僕の担当の子は朝食前にも3回発作があったため、車イスを借りる事にしました。DLはバリアフリー意識が高く、園内には全く段差がありません。そのため、普通ならありそうな「障害者割引」の類もないそうです。車イスも有料。でも車輪カバーにディズニーの絵がついていて、300円程度なら払ってもいいかなぁと思いました。
また、園内では「ゲストアシスタンスカード」という、所定の時間が過ぎれば列に並ばなくても中に通してくれる券があり、大変重宝しました。というのも、ここの子達は「乗り物に乗るために並んでいる」という概念を得るのが困難ですし、長時間じっと待つということも難しいからです。学校で事前にロープを張って練習もしましたが、何度やってもロープを無視してゴールである遊具まで最短距離を進んでしまう生徒もいました。この券のおかげで、時間が来るまでをベンチなどでゆったりと待つことができ、園内で不安定になる生徒は一人もいませんでした。・・・無理やりジェットコースターに乗せた生徒一人が終わってから大号泣していましたがね。

モンキーパークへの遠足も2年連続で中止になり、生徒によっては2年ぶりの遊園地体験だった子もいると思います。いや、大げさでなく、ひょっとしたらこれが生涯で最後の体験になる子もいるのかもしれません。そのような貴重な1日を、けがもなく無事終えることができたのは何よりでした。発作が心配だった子も、園内では一度も起きず昼からは車イスなしで歩けましたからね。良かった良かった。

・・・どうでもいいけど、僕がDLと書いてもちゃんと「ディズニーランド」と読んでくれているのでしょうか?

修学旅行1日目

2005年10月19日 | Weblog
天候にも恵まれ、いよいよ皆が楽しみにしていた修学旅行のスタートです。

・・・と、学級通信風に書いてみましたが、教師サイドの修学旅行というのは思っていたよりずっとシビアな世界でした。
ここの生徒は、対応を誤ると冗談抜きで生命の危機に陥ってしまいます。特に自閉傾向がある子は一人一人こだわりのパターンが違い、興味のある物へ猛ダッシュで向かっていく子もいれば、こちらの指示に本人が納得できないと拒絶してその場で固まったり逃走したりする子もいます。これらの行動全てが、時と場合によって大きな事故に繋がる可能性もあるので、一人一人の特性をスタッフ全員がちゃんと理解しておく必要があるのです。他にも、てんかん発作がある子は一時も側から離れられません。発作自体は数秒から数分でおさまるのですが、やはり頭を打つなどの2次的な被害が心配ですので、完全に生徒と教師が一対一で対応しなければならないのです。
そんなわけで、この旅行に向けて4月から会議の連続。行き先、ねらいなどから、それぞれの場所においてどの教師が誰を担当するかや、どのような支援をしていくのかなど、綿密な打ち合わせが行われていました。もちろん、担当以外の生徒でも対応できるように、全員分の行動支援表を携えその動きをしっかり把握して向かいました。

しかし、そこまでしていてもやはり当日は紙面通りにはいきません。自分の担当している子は日中に発作が2回あって、結局1つの見学場所はバス待機。今まではあっても日中は1回の子だったのに、旅行当日に記録更新するとは・・・やはり環境が変わることで普段とは何かが違ってくるのですかね。まあ、予定変更はありましたが、事故も怪我もなく終えることができただけでも、事前の打ち合わせの甲斐があったと言えるでしょう。

ちなみに、行き先はお台場方面でした。
残念ながら芸能人には会えませんでした・・・

食欲

2005年10月18日 | Weblog
禁酒後、何かと食べる量が増えてきた気がします。

今日は修学旅行前日と言うこともあり、かなり早く帰宅しました。
その後、夕食も含めて餅2切れにカレーライスにハンバーグ2個、ヨーグルトにアイスクリームまで、3食分は食べた気がします。しかも現在もまだ何か入りそうな気配。ビールが飲みたいという気持ちを何か食べて紛らわせているためで、完全に満腹中枢がイカれてしまった感じです。
食欲の秋とはよく言ったものですね。幸い、アルコールを飲んでいないせいか体重に変化はありません。というか、飲まなければやせると思っていたので、それが減っていないということはやはりそれ相応のカロリーか血糖値の分を、体が欲しているのかなと思います。
ちなみに禁酒は修学旅行が終わるまでのつもりですので、その後一気に体重増加する可能性もありますね。気をつけないと。

明日から修学旅行ですが、果たして決められた量の食事で満足できるのか・・・菓子パン持っていった方が良いかな?

また直撃か・・・

2005年10月17日 | Weblog
明後日から修学旅行ですが、1日目は雨確定ですか・・・

先週に見た時は「旅行前に過ぎてくれるか」と思わせていた台風20号。週末はほとんど停止状態で、我々の修学旅行に照準を合わせた上でやってくることとなりました。
以前の下見の時も来たよな・・・嵐を呼ぶ学年争奪戦は中3が圧勝する見通しのようです。

まあ、1日目と3日目は殆ど建物内の見学ですし、2日目のディズニーランドは良い天気だとものすごく混むらしいのですが、台風なら予報の段階で諦めてくれる方がいるでしょうから、そういう意味では良かったのかもしれません。後は当日幸運にも逸れてくれることを期待しましょう。