(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

寝たきり

2011年12月31日 | Weblog
数日前から風邪気味が続いています・・・orz

先週の3連休は雪が降っていたのでほとんど外出していませんでしたが、その間、避難してきた妹家族からインフルエンザをもらってまず父親がダウンし、その後順調に一家全滅と相成りました。幸い自分は今の所、体がだるい程度で熱はありませんが、例年通り正月明けから論文を・・・と思っていたのに、現状雲行きは非常に怪しいです。
さらに今年度の論文は10日〆切だったはずなのでかなり余裕だと思っていたら、実際は3連休前に校内〆切がありますし、金曜は出張なので必然的に5日には形にしていなければいけないと、今頃気づきました。本当、毎年毎年こいつには苦しめられる運命なのですかね。しかし例年、こいつの後に風邪をひくのは良くありましたが、取り掛かる前に風邪をひいたのは今回が初めてです。もう若くないのかなあ・・・

そんなわけで、ほとんど1週間寝たきり生活です。確実に体力が落ちますなこれ。明日にはすっかり治っている事を祈って、良いお年を・・・

復興債ゲット

2011年12月30日 | 震災
というわけで、ゲットしました(笑)

昔やった5年ものの国債が1年間も普通預金にくすぶっていたので、どうせなら復興に役立ててもらおうと、固定5年に500万つぎ込みました。金貨がもらえると言う噂も一応聞いてみたのですが、どうやら来年春に発行するかも?という程度の段階のようで、今回は購入できませんでした。ならば一応それも狙えるだけの余剰金を残しつつ・・・という判断だったのですが、支店長に「普通預金に入れておくより定期預金に」と上手に勧められてしまい、ついついそっちにも500万費やしてしまいました(笑)それでも、まだすぐにでも結婚できるだけの資金は普通預金に残っていますが、流石にもう何かを切り崩さないと金貨は望めませんね・・・つーか、それ以前にすぐ結婚できる展望があるのかと言う話ですがorz

ちなみに金貨は、10年変動+1000万以上という厳しい縛りの上、向こう3年間は最低金利の0.05%で我慢しないともらえないそうです。額面にして1万円ですから、0.03上乗せされる程度の価値しかありません。普通に今10年を変動で預ければ、3年間で10~20万ぐらいの利息がつきます。金貨自体に10倍以上のプレミアがつくかは微妙なので、それこそ今回の感謝状と同じような扱いであるようです。まあその減益分が復興に回されると言う計算なのでしょう。

しかしまあ、1教師と言う立場からすればいい教材になるだろうなあ金貨。10年ものを切り崩すことも考えないと。

5分30秒

2011年12月29日 | 時事
ソフトバンクモバイル、日本のテレビ史上最長の5分30秒 CM を本日放送
今ならソフトバンクのHPを見れば内容を確認できるそうです。

というわけで見てみました。過去に作った作品をつなげて放送したと言うことのようです。白戸家のシリーズは確かにストーリー性があるので、続けて見ることに意味はあるでしょうけど、後半のスマップのは明らかに浮いていましたね。どうせなら白戸家シリーズだけでまとめて欲しかったです。というか、これ5分30秒のうちのどこに「ソフトバンク」を宣伝する要素があったのでしょうか?

CMって、15秒放送するのに100万円近くかかるそうですから、これだけで2000万ぐらい動いているのでしょうかね。日本一を狙うのも大変ですなあ。

経年比較

2011年12月28日 | 時事
学テ、一部問題非公開に=学力の経年変化把握―文科省
来年もやるのかよ・・・しかも理科追加って、その予算、どうしてついた?

今年は3月の震災の影響で4月実施のテストは流石に見送られました。しかし、折角問題は作ってあるからと言うことで、校内で自己採点するならと10月になって配布され、うちも実施していました。リンクにもある通り、採点してみてこれほど税金の無駄遣いはないと思った次第です。さらにこの記事にもあるとおり、来年度から問題の一部を非公開にして毎年出すとか。これ、テストを受けた子どもや学校関係者なら、実際の問題と公開された問題を比較すれば「来年出る問題」が容易に分かってしまうのではないでしょうか。そして、そんな情報をつかんだら、メディアが流さないはずがないと思うのですが・・・

基礎基本の定着が叫ばれて久しい世の中ですし、小学校でも業者テストに全て頼るのではなく、校内で自作した問題に取り組ませる所は多いと思います。そういった類のプリントは、一度作られてファイリングされればよほど内容が変化しない限り来年も使用されるわけで、やろうと思えば校内で十分「経年比較」できるわけです。2学期末にも、自分が3年前に作った問題を印刷しているのを見かけましたしね(笑)中学校の期末テストなどは、塾に掌握されているでしょうからこうはいかないでしょうけど、小学校の単元テストレベルなら流出の心配なく経年比較できるわけです。まあ、だからと言って「今年の6年生はダメ」とかいう情報が分かってもあまり意味がありませんが。

50億と言われるこの予算、今年度は仕方ないとしても、どうして復興に回さないのでしょうか。

振替乗車票

2011年12月27日 | Weblog
レアな体験をしてきました。

名古屋の友人と飲み、10時ぐらいにお開きになりました。彼は名鉄の定期を持っているので、「一緒に名鉄で帰ろう」と誘われましたが、既に帰路の切符を買ってしまっていたため、そこで別れてJRに乗り込みました。今思えば、これが人生のターニングポイントになろうとは・・・(大げさ)

結構飲んでいたので、無事座れたことに安堵していると、
「ただ今、貨物列車が脱線したとの一報があり、安全が確認されるまでしばらくお待ちください。」
マジで!?
・・・不意に脳裏をよぎったのが中国のあの列車事故です。もしかして今頃岐阜のは火の海か?車両は埋められるのか?などと考えた後で、「あ、自分どうやって岐阜に帰ろう。」と、本来一番に考えるべき思考に辿りつきました(笑)貨物といえば西岐阜周辺でしょうし、岐阜までは行くのかな?などと思っていると、追加アナウンスで「復旧に相当時間がかかり、この列車も1駅進んで停止する」と言われました。後続の列車に駅を空けないと、それこそ中国並の玉突き事故になるわけで、とりあえず1駅だけ進むということでしょうか。ということは、前にもう1本ぐらいいそうな気配で、そいつが一宮あたりに陣取っているとしたらこのまま乗っていても「岐阜で停車」は望めません。かといって名古屋を離れて下手な駅で停車されても、連結はありませんし、流石にこの寒空の中、40kmも歩いたら凍死してしまいます。この場に留まって地の利を生かすとしても、切符も買ってしまった手前、今更名鉄にも乗りたくない。そう思っていると、

「名鉄への振替輸送を準備しています。」
ガタッ
山が、動いた!
その一瞬、全ての客が列車から降りたのです。ホームはものすごい人の波。もちろん自分も降りました。広小路とか言われても全然どこか分かりませんでしたが、とりあえず人が動く方へついていき、止まったところで止まりました。ちなみにこの間友人にメールしたら、「もう家に着いたよ。名鉄がら空きだった。」との返信が。たった1本の差で、こうも運命が変わるものでしょうか。それにしても、10時過ぎにこれほどの人が帰宅難民となるとは、名古屋も震災が来たら大変そうですね。
目算で数百名の難民に駅員さんが順番に券を渡しているようで、キレてるおっちゃんも2~3人いましたけど、自分は逆にワクワクしていました(笑)

検印も何もないのが不安でしたが、とりあえずもらった足で即名鉄へ小走りし、何とかぎゅうぎゅう詰めの第一陣に間に合いました。急行とはいえ半分ぐらい各駅停車しましたけど、まあJR料金で名鉄に乗れたので良しとしましょう。到着してみれば、わずか30分の遅延で事なきを得ました。もし望みをかけて復旧を待ったり、大垣以西に帰る予定だったりした方にとっては災難でしたね。

つか、午前1時50分復旧って・・・こういう場合、宿泊費とかも出るのでしょうか?

かけざんの式

2011年12月26日 | Weblog
6×8は正解でも8×6はバッテン?あるいは算数のガラパゴス性という記事を見かけました。

「8人に6本ずつペンをあげました。ペンは何本でしょう。」という問題。6本ずつ8人分なので、式は6×8=48 答え48本が正解です。僕でも式8×6は×にしますね。答えまで×にするかどうかは別問題ですが、先生が事前にはっきりそう明言した上で×にしているのなら問題ないでしょう。

この手の内容はたまに問題になるので、検索すればもっと理路整然と追及しているサイトも存在します。しかし、肝心の根拠つまり「かけざんとは何ぞや」の理解が双方違うために、ややこしい議論になってしまうようです。
このお父さん然り、普通の大人は、a×b=b×a、つまり乗法の交換法則が成立することは自明なので、何で×なのか分からない。しかし、この法則を今後使って良いと学ぶのはこの後の3年生で習いますから、2年生のこの時期の子どもには自明でもありません。そもそも「乗法の交換法則」が自然数a,bにおいて常に成り立つことを証明できるのは、早くても数学的帰納法を習う高校生になってからです。つまり義務教育中ですら「何となくそうだから」と、だましだまし使っているに過ぎないのです。しかも、実はその証明の元になる「ペアノの公理」は高校数学まででは習わないので、これを独学しないと乗法の交換法則は自明じゃないのですよね・・・とりあえず、このお父さんがドヤ顔で交換法則を主張するなら、一度「ペアノの公理」をご存知か聞いてみたいですな(笑)
「1つ分の大きさが決まっているとき、そのいくつ分を表すのに用いられる計算」をかけざんと定義している2年生の子どもにとって、この場合は6本が「1つ分の大きさ(かけられる数)」、8人が「いくつ分(かける数)」で、式は6×8となり、逆に書いてしまう子はまだ乗法の式の意味を理解していないととるのが教師の立場です。3年生で習うわりざんにも、「1つ分の数」を求める等分除、「いくつ分」を求める包含除の2種類が存在しますけど、もし2年生の時のかけざんが上記のようにごちゃごちゃに指導されていたとしたら、この2つの意味は全く理解できなくなります。だから2年生の時に、このかけざんの式の意味をしっかり押さえておく必要があるわけですね。

自分が2年生を教える時は、もっといやらしい問題を出します。「竹馬が3台あります。棒は何本でしょう。」「たこが6匹います。足は何本?」・・・やはり「1つ分の数」を見つけることがかけざんの基本ですし、こういう問題を扱うことで、日常生活でも同数あるものを乗法を用いて数えようとする子が育っていくのだと思っています。
蛇足ですが、1年生の初期においては、たしざんでさえ順序があります。「公園にこどもが3人います。あとから2人来ました。全部で何人でしょう。」これに1年生の子が2+3と答えたら変ですよね?たしざんは合併で定義し、増加を当てはめて意味を拡張するので、かけざんと違ってすぐにどちらでもよいことになりますが、この「特殊な場面で定義して、一般の場面を当てはめていく」途中の段階では、一般の場面で自明な定理が通じない瞬間がある、ということです。

この娘さん、テストでは間違えたとはいえ、習った範囲で理解したことをお父さんに非常に理路整然と伝えているようなので、むしろ褒めてあげるべきですね。5年後はもっと分かり合えない気が(笑)

ホワイトクリスマス

2011年12月25日 | Weblog
これは積もりそうですな。

3連休が完全に雪マークに覆われていましたので、旅行は諦めましたが、今から考えれば太平洋側なら狙い目はあったかもしれませんね。まあ名古屋でも6年ぶりの雪だったようですから、どこにも行かないのが正解だったでしょうか。一旦出て行かないことを決めると、雪がいつ降り出すか楽しみになってくるから不思議です。折角のホワイトクリスマスですし、子どもたちも家族で十分楽しめたことでしょう。

・・・終業式やめない?(笑)

全録画

2011年12月24日 | 時事
ブルーレイ 年末年始の番組録画で注目
確かにテレビの見方が変わりますね。

全番組を2週間程度録画できるため、見たい番組を選んで予約する必要もなく、見逃しはもちろん、裏番組と言う概念すらなくなるということです。また、最近のテレビはいい所でCMを入れることが多く、その間にチャンネルを回していてうっかりオチを見逃すと言うことがよくあります。そういう番組も、全録画しておけばすぐに見直せるというわけですな。というか、これでもうニュース以外テレビをリアルタイムで見る必要がなくなるということでしょうか?

つか、正月番組こそ全録画してもつまらないと思うのですが・・・

誤返信トラブル

2011年12月21日 | 時事
ドコモの「spモード」でトラブル、関連サービスが一時停止
「返信」機能は便利ですが、まさか別人に送られるとは・・・

最初にニュースを聞いた時は新種の情報流出系ウイルスかと思いましたが、単なるシステムエラーだった模様です。それにしても、誤返信してしまった相手によってはシャレにならない事態にもなりかねないわけで、非常に深刻ですね。まあ、スマートフォンでない自分には遠い話ですけど。

そういえば、「全員に返信」なんて機能もありますが、あれも自爆スイッチ以外の何物でもありませんね。

金正日死去

2011年12月19日 | 時事
金正日総書記が死去…北朝鮮メディアが報道
列車の中で心筋梗塞を起こしたとか。十分な措置ができなかったのでしょうかね。

昨日、世界の10大ニュースが発表されて、日本の大震災&福島原発の事故が第2位になったという記事がありましたが、1位がビンラディンの死去ですから、もしかしたらこの記事も2・3位あたりに食い込んでいたかもしれません。ちょっとまとめるのが早すぎたようですね。

まあ、動きがあるとすればこれからでしょうから、その情勢も含め、2012年は北朝鮮に注目ですな。

黒龍2012

2011年12月18日 | Weblog
年に数回の楽しみ、黒龍酒造さんの酒を買ってきました。

前回「しずく」、前々回「火いら寿」と購入したので、大体市場に流通する限定酒系は押さえたわけですが、今日はさらに「12年に1度しか出ない大吟醸酒」という激レアを見つけました。

黒龍 大吟醸“2012”×藤城清治“干支影絵” 720ml 3,000円


左に並んでいるのが、味の違いを確かめようと一緒に買った大吟醸酒 1升 5,250円です。このクラスでも既に普通の酒より1ランク高いわけですが、さらにこの龍のラベルとパッケージ代に500円の値がついている計算ですね。
どう考えても贈呈品ですし、100歩譲って自分が飲むとしても辰年になってから開けるべきでしたが、早速開けて飲んでしまいました(笑)

そろそろ酒瓶をインテリアとして置いておいても良い時期かな・・・

ベタ師

2011年12月17日 | 時事
エレベーターで間違えて別の階を押してしまったときのキャンセル方法
ダブルクリックor長押しか・・・試したことなかったなあ(笑)

まあ、「キャンセルできる」を前提にして方策を考えるとすれば、必然的にこの2択になるのでしょうけど、まずその前提が盲点ですよね。普段エレベーターとは無縁な生活を送っている人にとっては押し間違える機会と言うのもそんなにありませんし、イタズラ目的ならそもそもキャンセルしないですから(笑)よほどエレベーターで遊んでいないと気づかないと思います。一体、誰が発見したのでしょう?