(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

親はタバコ禁止

2018年03月31日 | 時事
子どもいる家や車内は禁煙に 1日に都条例施行、罰則はなし
画期的過ぎてタバコを吸う家庭はどこも守れない気が・・・

昔に比べれば公共施設やお店など、室内でタバコを吸える場所はかなり少なくなりましたけど、さすがに家や車といったプライベートスペースまで禁じると吸う人にとってはかなりの苦痛なのではないでしょうか。個人的な努力としてホタル族をしている人もいるでしょうけど、今後はソレすらもダメということになりかねませんね。まあ吸わない自分にとっては子どもの宿題ノートやジャンバーなどからタバコの残り香の被害を受けることがなくなるのは非常にありがたいですが(笑)

長良隕石2個目?

2018年03月30日 | 時事
長良隕石2個目? 近くの畑で10年前に発見
以前見つかって科学館に展示されている長良隕石を見て、さらにもう1人隕石を発見した人物が出てきた模様です。

隕石は落下時もしくは大気圏内で複数の破片に割れることが多く、1つ見つかると次々と近辺で見つかることも珍しくないのだとか。今回2個目を発見した人物によると、1個目の発見よりさらに数年前で、大きさもさらに大きく9.7kgもあるのだとか。さらに気になる情報は、似たような石を付近でいくつも見たらしいということ。落ちた衝撃で割れたのであれば、断面がパズルのように一致する石がまだいくつか残っている可能性もありますな。
明日には調査チームが金属探知機を持って探しにいくそうです。土曜日だし、これはもう探しに行くしかないですね(笑)ちなみにこの前科学館で見に行った後、墓参りの帰りに車で発見場所を探しに行きましたが、残念ながら特定はできませんでした。明日なら人がいる場所を探せばいいのでちょっとは楽かも?

それにしても隕石が2つに割れて・・・って、まんま「君の名は。」ですね(笑)

金委員長訪中

2018年03月29日 | 時事
金正恩氏、父の「慣例」踏襲=「伝統」重視、実務的訪中
韓国と首脳会談を果たし、今度は初の中国訪問と習国家主席との会談を行った模様です。

普通の首相訪中とかでも当然VIP待遇と厳戒態勢にはなるでしょうけど、北朝鮮の場合はさらに厳重だったようで、列車で移動するために駅のホームを撮影されないように窓をすべて板張りで隠し、近隣のホテルなども予約が取れなくなるなどの異常事態だった模様です。そこまでやっておきながら、誰がやってきたのかは正確に知らされておらず、帰ってから発表されてやっと分かったのだとか・・・まあそれくらいしないと暗殺を防げないということなのでしょう。実の兄まで殺してしまうような人物ですからねえ。

これで韓国・中国と会談し、次はアメリカのトランプ大統領とも会うような話も出ており、日本としてはまあ脅威が取り除かれることが第一なので、対話路線が進むのなら悪くはないのでしょうけど、何だか日本だけが蚊帳の外のような雰囲気が漂ってきましたね。そのうち朝鮮戦争まで全部日本のせいにして、朝韓が一緒になって謝罪しろーとか言い出したら始末に終えませんな。とりあえず拉致被害者と仏像は早く返して謝罪して欲しいものです。

ちはやふる

2018年03月28日 | 時事
ちはやふる-結び-を観てきました(ネタバレアリ)

百人一首かるたを題材にしたマンガが原作で、図書館にあるということまでは知っていましたが、この前テレビで前編後編をやるまで全く見ていませんでした(笑)まあ自分ははまりだすとのめりこむので、あえてはまらないようにしているのですけど、コレは「ヒカルの碁」と同様、マンガだけじゃなく競技カルタという題材についてももっと知りたくなる優良作品ですね。とりあえず地上波初登場を見た時点で原作を読み、最新刊に追いついたので観に行くことにしました。

百人一首は現在3年生で触れることになっているので、自分も3年生を受け持った時に遊んだことがあります。まあその時はこの映画のルールでなく、毎日一首ずつ増やして暗唱させ、1番歌から25番歌までいった時点で、その25枚の札を使って班対抗で取り合いをしました。そうやって4サイクルに分け一応1年間で100首やりきったのですが、後半になるにつれて暗唱回数が少なくなり、また2学期以降はほとんどカルタゲームができなかったために、自分も最後のほうはあまり覚えていません(笑)好きな子は本当すぐに覚えますけどね・・・この地域でも競技カルタってやっているのかな?カルタの聖地である近江神宮のある滋賀県はお隣なので、福井が盛んならココにもあってもおかしくないと思いますが・・・

というわけで内容です。結びのストーリーは、原作で言うと2年生編と3年生編をまぜこぜにし、団体戦のみに焦点を絞って再構築されていました。こういう原作の大幅改変は賛否が分かれる所でしょうけど、自分は限られた時間の中でテーマを浮き彫りにする好判断だったと捉えました。なにせ団体戦、個人戦、名人・クイーン戦と全部追っていくと、それだけで単行本20巻分くらいありますからね(笑)要所のエピソードはうまく取り入れ、新入部員なども異なる登場人物の要素を1人が併せ持つことで展開も早くなっていましたが、流石に新の幼馴染が準クイーンで達筆さん設定は併せすぎじゃないかと思いました。そんな簡単に全国に行けるくらい強い人がいるのになぜカルタ部がなかったのか・・・まあ福井はみんな個人戦重視という考え方なのかな?
で、肝心のメインテーマとされたのが、千早・太一・新の恋の三角関係です。それだけに焦点を絞ると、やはり団体戦のみをメインに敷いた方がすっきりしますね。しかしそのために、残念ながら3部作の構成の中でずっと語られていた「千早がクイーンになる」というテーマの方は少しおざなりになってしまった模様です。現クイーンは後編から出ていて、非常にキャラの立つ面白い人物なので、ぜひ千早VS忍の直接対決を描いてほしかったのですけど、残念ながらこの2人の対決シーンは「結び」にはありませんでした。まあその代わり、同じくキャラの濃いかるた名人が登場し、その人に太一が師事して密かに強くなるという展開で、ラストの団体戦決勝の組み合わせが千早VS準クイーン、そして太一VS新というクライマックスにつながっていたのはすばらしい演出だと思いました。ちなみにこの団体戦のカード、原作では千早と新が戦うことになっており、太一と新の初対決は名人戦挑戦者決定の東西対決ですが、実はまだ単行本最新刊でやっと実現した戦いであり、まだ結末が分かっていません。雑誌の最新話の方でどうなっているのか分かりませんけど、映画が原作の先を行ってしまった形ですね。まあ団体戦優勝という結果は2年生で達成しているわけなので問題ないでしょう。運命線の駆け引きや百人一首の薀蓄など、結末に至るまでの伏線も上手く作中に散りばめられており、非常に完成度が高い作品になっていました。肝心の恋の行方は・・・まあ千早らしい答えだったと言っておきましょうか(笑)その辺のトゥルーエンドはもう原作に期待ですな。

ところで、先日「四月は君の嘘」という映画も地上波でやっていましたが、ヒロインはどっちも同じ役者ですよね。何か全くキャラが同じだったような(笑)

空宙博と月の石

2018年03月27日 | 時事
日本最大級! 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 - 3月24日にオープン!
先週リニューアルオープンしたようなので早速行ってきました。

各務原には自衛隊基地があり、その裏手にこの航空宇宙博物館(空宙博/そらはく)があります。何やら半年ぐらい休園して大規模に作り変えたようで、国内最大級の全43機が展示されている模様です。1996年にオープンしたようですが、実は自分は一度も行ったことがありませんでした。近いといえば近いので、いずれ遠足などで行くことになるかなと思いつつかれこれ10数年(笑)アクアトトはよく行くのですけどね・・・というわけで、折角の機会なのでいってくることにしました。しかし、自分の目当ては飛行機ではなく、「月の石」だったりします(笑)

24日から31日までオープニングイベントということで、特別展や講演会、さまざまな体験ができるようになっており、記事にもありますがアメリカとロシアから月の石と月の砂を借り受け、期間限定で展示されるようです。月の石なんて、それこそ万博・都市博レベルの催しでないとお目にかかれませんからね。国内では福岡のスペースワールドが閉演した今、常設展示としては東京の国立科学博物館にしかないようです。自分はかつて岐阜市であった未来博88で見ているのですが、当時は小3だったのでそれほど貴重なものだという認識もなく、ほとんど覚えていません。というか、人類が月へ行った最後は1972年なので、それ以来月の石は地球上に合計約380kgから増えておらず、未来博で見た頃からその希少性は全く変わっていないのですよね。まあ、研究や展示のために裁断され、数は増えているようですが・・・


これがアポロ15号が持ち帰った月の石で、大体130g(元々は2kgの石の一部)だそうです。これともう一つ、アポロ16号が持ち帰った石も展示されていました。また、月の砂のほうは試験管の中に綿棒のようなものが入っており、そこについているものが展示されていました。これはロシアが採取したもので、あちらは月面には降り立っていないので、無人探索機で採取したものだそうです。それ自体も貴重なものですが、アメリカとロシアの宝物が同時にココにあるという事実もものすごいことですな(笑)

館内はものすごく広く、飛行機が何十台とあっても余裕のようでした。好きな人が見たらたまらないのでしょうけど、あいにく自分は飛行機には詳しくないので(笑)とりあえず写真をパシャパシャとりながらぐるっとまわってきました。2階にはロケットや宇宙ステーションの実験船、惑星探索機の模型などもあり、中々に見ごたえがありました。フライトシミュレーターのようなものもあるので、子どもでも楽しめますね。

イベントで展示されている飛行機の内覧会もあり、普通に飛行機を利用するだけでは見られないコクピットの中も見せてもらえました。人はそれなりに多かったですが、まあ春休みは教員の特権ですし、やはり旬な時期に行く良さもありますね(笑)


美川憲一年齢詐称

2018年03月26日 | 時事
美川憲一の年齢詐称発覚 実は73歳だった
逆に73まで本当の年を隠していたって逆にすごいですな(笑)

自分も含めて、教員には年齢不詳の人が結構多く(笑)子どもに聞かれても適当に答えるようにしています。まあ教員同士でも30代を過ぎればもう年齢なんて気にしませんから、はっきりした年を知らない人もいます。思い出せば、自分の小6のときの担任も卒業式の日まで年齢を隠し通し、最後の日に保護者の前で発表していました(笑)逆にそっちのほうが恥ずかしいような・・・

何か記事にはすごく悪いことのように書いてありますけど、芸能人なんてそれこそ年齢不詳の人はごまんといるイメージなのですけど(笑)それにしてもレントゲンに移りこんだ生年月日でばれるとは・・・個人情報ですし配る前にちゃんと確認しないといけませんな。

一蓮托生

2018年03月25日 | 時事
300m滑落、3人死亡4人重軽傷…八ヶ岳連峰
先頭が足を滑らせ、ロープで全員つながっていたために皆落ちたのだとか・・・

八ヶ岳は百名山なので人気の山なのでしょうけど、テレビで見る限りまだほとんどが雪に閉ざされたかなり難易度の高い山に見えました。普通のロープって1人が落ちても残りで助けるために結ぶのだと思うのですけど、連帯責任になってしまうのであればむしろ結ばなかったほうが良いような気もしてきますね・・・来週はグレートトラバースの三百名山の放送もスタートするようですけど、あの番組で結構無理やり登っていくのが当たり前だという印象を与えてしまうと、こういう事故が増えていってしまうのも心配ですね。

まあアチラは最悪テレビなのでなんとかなる、コチラは命は1つですから条件が完璧にそろうまでは挑戦しない、くらいの気持ちでいないといけないのでしょう・・・自分は、もう百名山よりは百名城かな(笑)

水銀

2018年03月24日 | 時事
中学生が水銀持ち帰り飛散 管理不適切で校長ら書類送検
えっと・・・毒物を持ち出して飛散させたのは中学生ですよね?

自分が中学の頃の記憶を思い出しても水銀を扱う理科の実験なんて全く思い出せないのですが、常温で液体の金属なので、もの珍しさと危険性の説明のために見せた、ということでしょうかね。確かにそれをしまい忘れるのはありえないミスですが、普通の生徒であればソレを持ち帰ろうとは思わず、その先生か担任に報告してそれで済んでいく事例でしょう。危険な薬品を盗んだ毒劇物取締法違反はこの生徒なのではないでしょうか?

水銀は体温計に用いられることがありますが、万が一破損して中身が飛散したりすると、特に小さい子には非常に有害だそうです。気化もしやすいですが、すぐにぬれ雑巾などでくるんでビニール袋で密封すればまあ問題は無いでしょう。確か水銀を扱うことは禁止される流れのはずですし、流石に最近ではデジタルの体温計になっているところが多いので、小学校のうちはもう触れる心配はありませんが・・・中学でもそんな危険な物質は扱わないのではないでしょうかね?ちなみになぜ対処法に詳しいかというと・・・んがんぐ(笑)

かっこ住所

2018年03月23日 | 時事
全国でも珍しい「かっこ住所」解消して 住民が敦賀市に要望書
かっこいい住所かと(笑)

昔は田んぼとかだったので細かい番地までなかった所が急に住宅地になると、その辺りの区分けを細かくしないといけなくなり、とりあえず町内会名をつけ、のちに住所ができたことでかっこ書きで付け足すようにしたそうです。まあそういう現象は別にこの敦賀だけじゃなく全国的にもあったでしょうから、新しい区分けをしたタイミングで統一するべきだったと思いますけどね。今は年賀状などでも1度データ入力しておけば別に困りませんから、新しくなるほうがかえって面倒で混乱するといったところでしょうか。


銘菓そだねー

2018年03月22日 | 時事
「そだねー」商標出願、六花亭「独占意図ない」
もぐもぐタイムでは是非うちのお菓子を!って企業が増えそうですな(笑)

六花亭といえばバターサンドで有名なメーカーで、一応北海道つながりではあるようです。お菓子の名前としては使い勝手の悪そうな「そだねー」を表彰登録したことで話題になっているようですが、実はこの背景にはこの標章制度の落とし穴があるのです。
とある言葉で商品を出そうとしたとき、もしも同じ名前の商品が世にあったりすると、消費者は自社商品と他社商品の区別がつきにくくなり、混乱の元になってしまいます。そのために商標登録し、自分が独占的に使えるようにしたり、他者が同じ名前で商品を出した場合に権利を主張できるシステムがこの商標登録の制度です。しかし、その取得条件は完全な「早い者勝ち」であり、最近ではチバニアンがそうだったように、その言葉にどれだけゆかりがある人でも先に登録されてしまえば使えなくなってしまうのですな。

で、実際のところ、こういう使われそうな言葉をとにかく先に取得しておき、あとで使いたいという企業が現れたときに有料でその権利を渡すような転売屋みたいなことをしている人がいるようです。登録にはもちろんお金がかかりますが大した額ではないようで、先に抑えた中に金脈が1つでもあれば儲けモノという宝くじのような考え方でやっているようですね。縁もゆかりもない人が使うよりも、何とかその言葉を使うのにふさわしい人を優先できる制度があればよいのですが、そもそもその「相応しさ」自体も突き詰めれば早いもの勝ちみたいなものです。特許にしろ著作権にしろ、やはり「早い者勝ち」の要素は非常に強いですし、欲しい人がいる以上、転売行為も防ぎきれません。まあ六花亭はむしろそうした転売屋からこの言葉を守るために先に登録したという感じなので、その辺は誤解のないようにしたいですね。

どんなお菓子ができるのか楽しみですな。

エイジングビーフ

2018年03月21日 | 時事
「熟成肉」衛生管理にばらつき 都が注意喚起へ
単に古い肉を言い換えでおいしそうな響きにしてるだけだと思っていました(笑)

まあ実際そういうところもあるでしょうけど、「食べ物は腐りかけがうまい」といいますし、ちゃんと管理しているとこはやはりおいしいのでしょうね。

1年位前に名古屋で食べた熟成肉のステーキです。これで1500円とステーキとしては非常にリーズナブルな値段で食べられたので、自分の中でエイジングビーフは「安い割に美味い」という価値観が生まれたわけです(笑)本命は1日10食限定の1000円のステーキランチだったのですが、間に合いませんでした。どうやら開店と同時に行列に並ぶレベルじゃないと食べられないそうです。
店のHPによると40日間も熟成させているようで、タンパク質がアミノ酸に分解され、旨み成分が増えるのだとか。ちゃんとしたディナーで1ポンドのTボーンステーキを頼むと、やはり5000円くらいはするのだとか。一度は食べてみたい憧れの骨付き肉です。

で、普通に考えて40日間貯蔵するということは、お客に提供しつつサイクルさせるわけなので相当でかい冷蔵庫を持っていないといけませんし、品質管理も維持費も大変でしょう。それを安く提供できるのはその店の経営努力だと信じたいですが、記事によるとどうやら巷ではそういう店ばかりではないようですね。単に卸で売れ残った古い肉を安く仕入れてすぐ売れば一緒じゃん、とワケアリ品をエイジングビーフと呼ぶような悪質な店も中には存在するのでしょう。食べて正確にアミノ酸の量まで感じられれば良いのですが、残念ながら素人にはそこまで味は分かりませんし、自分などは安くて美味ければそれでいいかな、と思ってしまいます(笑)

まあ基準を明確にしてブランド化を図るならそれはそれで良いですけどね。八丁味噌のようにならなければ・・・

日本人と桜

2018年03月20日 | 時事
サクラに熱狂する日本人は外国人にはナゾだ 日本的な美意識を英語で説明できますか?
確かにこれは宗教的な価値観によるので理解はしにくいでしょうね。

キリスト教では不変あるいは永遠という概念を好み、建築物も石造りで強固なものが多いですが、日本は神道と仏教が混ざった諸行無常、常若(とこわか)の概念を好みます。建物も木で造られるのが一般的で、畳や襖などは時期を置いて新しく作り変えます。これは以前3びきのこぶたの話でも触れましたが、自然災害の多い土地柄に端を発しており、「永遠に変わらない完璧なもの」より、「時を経て新しく生まれ変わるもの」に美学を求めると言っても良いでしょう。伊勢神宮の式年遷宮はその代表的な例ですね。桜は季節を通して変化の多い木で、特に冬から春の変化は劇的であり、新しい気持ちになれるところに良さがあるのだと思います。もちろんすぐ散ってしまう無常感、ワビ、サビも感じますけど、むしろ外国人に説明するならそちらはどちらかというとオマケなのではないでしょうか?言うなれば、ハッピーニューイヤーの喜びを春にまた味わっているのですな(笑)

井山WGC準優勝

2018年03月19日 | 時事
井山裕太7冠「見せ場なかった」朴九段に屈し準優勝
井山のために用意したような大会でしたけど、やぱり世界トップレベルは強いですな。

このWGCはニコニコ動画のドワンゴが主催する大会で、第1回はDeepZenGOを投入した日中韓1名ずつの大会でしたが、今回はAIは抜きにして日本2名と韓国2名、中国1名台湾1名という謎のバランスの変則トーナメントで行いました。で、シードは井山と朴廷桓(パクジョンファン)。朴は前回優勝者なので妥当としても、井山は前回全敗で4位でしたから、明らかにシードは優遇しすぎです(笑)理由付けとしては、前回2位の芈昱廷(ミイクテイ)と3位のZENが参加しなかったから繰上げでシードに・・・と強引に解釈しても、中国は今回彼よりランキングが上の柯潔(カケツ)が参加しているわけなので、普通はそちらがシードになるべきだと思いますがね。さらに極めつけは、1回戦を勝ち上がると、準決勝でまさかの日本人対決になり、向こうは柯潔VS朴廷桓の世界一決定戦のような組み合わせに。もし柯潔が1回戦で負けていれば韓国人対決となっていたわけで、明らかに組み合わせがおかしく、井山有利になっていたわけです(笑)まあ日本主催の大会ですし、多少の不公平はアリなのかもしれませんが、余りにも露骨過ぎると思いました。

国民栄誉賞を受賞し、何とか華をもたせたかった日本企業の努力は分かりますが、決勝の碁をみていても終始朴廷桓の方が優勢で、全くいい所なしでした。さすが現世界一位・・・

太陽の塔内部公開

2018年03月18日 | 時事
48年ぶりに再生公開される万博「太陽の塔」見逃し厳禁は?
48年ぶり公開ということは万博以来ということですね。

さずがに自分は生まれていませんから、大阪万博の盛況ぶりは良く知りませんけど、延べ6400万人は日本の人口の半分以上ですから、ものすごい盛り上がりだったのですね。まあ愛知万博の時も思いましたけど、そんな状態では大人気の場所には大渋滞がつき物です。サツキとメイの家は12年越しで行きましたが、当時の賑わいは感じられなかったものの非常にゆったりと見られたので、旬を外してでも見てみたいというのならその方が良いわけです。この大阪万博は丁度親の世代ですから聞いてみたところ、やはりこの内部には行っていないとのこと。これは近々行って見ようかな?

しかし今は4月まで予約でいっぱいだとか・・・12年くらい待つかな(笑)

捨てどき

2018年03月17日 | 時事
小学生ママ必見! 捨てどきに迷う学用品の保存期間の目安
大人になってもコレは迷いますね(笑)

自分も母親も「捨てたくない派」だったので、学用品関係は結構残っていました。ただ父親が「捨てたい派」なのが困り者で、よく衝突の種になっています(笑)まあ自分の場合教員になったので、自分が1年生のときに使っていた計算ドリルとか学習ノート・学級通信などが残っているのは非常にありがたかったですね。初任の頃、同じく2年生で初任で来た先生の書いた手書きの通信やコメントなどを読み返し、参考にしていました。今はデータで残せるので、同じ学年を2度受け持つようになってからはレイアウトなどはほぼ使い回しで乗り切っています(笑)
まあうちは田舎の家が空き家状態だったので貯めて置けましたけど、こういうのも家の広さにも寄るので、アパート住まいだったりしたら取捨選択は死活問題になりますね。兄弟がいれば使いまわせるものを優先して残し、教科書とかを記念に残したい場合は末の兄弟のものだけ、一番新しいものを残すのが現実的でしょうか。「捨てたくない」とそのときは強く思っても、多くの場合ほとんど使わないので、時機を見てこっそり捨てていくのも良いかもしれませんな。

田舎の家には自分が幼稚園のころに作ったガラクタのような工作が残っているのですけど・・・こういうのってもういらないと思っても「ココまで残したなら・・・」とつい捨てられなかったりするのですよねえ。5年生の国語に「わらぐつの中の神様」という話がありますが、「大事にしたものには神様が宿る」というのは日本人の奥底に眠る独特の信仰心なのでしょう。しかし、死後に遺産整理となった場合、残されたものに処分の重荷を背負わせるくらいなら、しっかりと生きているうちに始末しておかなければいけません。ないならないで何とかなるのものですし・・・でも捨てられないなあ(笑)