(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

神宮と赤福

2013年11月30日 | Weblog
というわけで、伊勢の神宮に行ってきました。

今年式年遷宮を迎え、ものすごく混雑していることを想定し、バスツアーで行きました。予想通りの凄い人波で、途中渋滞にも巻き込まれ、参拝・散策時間よりもトイレ・お土産の時間が長いと言うツアーのお約束のような旅でしたけど、外宮・内宮に加え別宮にも少し足を伸ばすことができ、さらに昼は牡蠣の食べ放題で50杯ほどたらふく食べられたので、大満足でした。事前に神宮についての本を本を数冊読むなどものすごく勉強して行ったために、新しくできた「せんぐう館」にも寄りましたけど、中にある説明はほぼ復習になってしまいましたけどね(笑)

そんなわけでバスのリミットまでおかげ横丁でぶらぶらしつつ、最後に赤福に寄ってみると、
赤福がない!
超絶な人出に加え、5時近かったため、売り切れてしまった模様です。慌てて別の赤福ののぼりのある店を回りましたが全滅。折角一昨日持ち上げたのに、まさかこう来るとは・・・最後のお土産屋で御福餅を発見したので購入しましたが、帰りも渋滞に巻き込まれ、予定になかったトイレ休憩の場所で赤福を発見し、無事買うことができました。まあせいぜい食べ比べてみます。

ちなみにその売店も我々が出る頃にはもう売り切れていました。年末年始にかけて行かれる方は、かなりの渋滞と参拝行列の覚悟に加え、「赤福は先に買う」を心がけてくだされ(笑)

アイソン彗星

2013年11月29日 | 時事
アイソン彗星、消滅 太陽接近で蒸発か NASA発表
来月には肉眼で観測できるかもしれないと期待されていたアイソン彗星が、崩壊してしまった模様です。

彗星と言えばハレー彗星が有名で、自分も子どもの頃に見た覚えがありますが、この彗星は「もう2度と戻ってこない」というもので、天文ファンを始め、各地で観測会を開く準備をしていた矢先の出来事だったようです。本体は氷の塊のようで、太陽の重力や熱に耐えられなかったのでしょう。大変残念ですが、「彗星が崩壊」というさらに珍しい現象が見られたことは良かったのかな?

伊勢と日本人

2013年11月28日 | 時事
「おかげ横丁に外人来てほしくない」 赤福前社長が発言
外国人に来て欲しくないと言うより、日本人にもっと来て欲しいと言う趣旨だったと思いますが・・・

その場にいたわけでないので、どういうニュアンスで語られたのかは分かりませんけど、そういう趣旨なら自分も全く同意見です。神聖な場所や、自分が大切にしている所は、そのよさを本当に理解してくれる人たちと分かち合いたいと思うのはごく自然なことです。特に神宮は日本の皇祖神であるアマテラスオオミカミ様が祭られている所で、1300年の歴史があり、日本人なら一生に一度は必ずお参りに行きたい場所です。しかし、京都も特にそうですが、そういう日本古来の伝統や歴史が多く残る土地には、現在外国人の観光客が非常に多く押し寄せてきています。もちろんそのこと自体は悪いことでなく、日本の良さを知ってもらうことも大切ですし、観光立国を目指す日本政府の立場も分かりますが、やはり日本人なら自分の生まれ育った土地やルーツをちゃんと知っておくべきだと思うので、町に外国人があふれかえるのではなく、もっと多くの割合で日本人にあふれて欲しいと願うのは、地元の発展を支えてきた者としては当然の心境だと思います。

まあこういう講演会の場合、自分の主張を分かりやすく、かつ面白くするために、また聞いてくれる人に楽しんでもらうために、インタビューに応えたり活字でしたためたりするよりもざっくばらんな事を話すものです。トークショーなら尚更でしょう。おそらくこの前社長も、上のような趣旨のことを面白おかしく話すうちに、つい口が滑ってしまったのではないかと思います。聞いている人も大抵は好意的に流して聞いているので、普通は問題になりません。しかし、そこにうがった見方をする記者がいた場合、こうして炎上を誘発する見出しとともに、本人の意図していなかった見方で記事にされてしまうことが最近頻発しているように思います。後でどう取り繕っても、炎上中は言い訳しているようにしか見えませんし、それが正論であっても、一度火がつくと最早別の火種が生まれるまでは消えてくれません。記者は炎上すればそれで2~3日の食いぶちが手に入るわけで、あえて意訳した内容であっても構わないわけです。一種の商売手口のようなものですな。

例えばこの前、ある大学の研究室が「昔のゲームソフトを送料負担で寄付して」と頼む記事が載って炎上しましたが、これには前日談があって、そういう研究をしていることが地方のメディアに取り上げられ、その後に大量のゲームが研究室に着払いで送りつけられることが増えたため、「このままでは対応できない」と送料負担をお願いするに至ったそうです。その対応のみがネットに取り上げられ炎上してしまったわけですが、発信者は明らかに炎上を意図して書いていますし、それに釣られた人も事実関係までは知りませんから、見事に誘導されてしまうのです。今回の記事も、もし「日本人の心を大切にする町 外国語表記はしません」などという見出しであったなら、同じ内容でも受け取る印象が180度違いますよね?赤福には今後もぜひ日本の古きよき伝統文化を守り続けていって欲しいものです。

・・・まあ、なぜココまで持ち上げているかというと、自分が伊勢に行った時に赤福が閉まっていたら困るからですが(笑)このように、記事には打算というか目論見がある場合がありますから、1面だけで反応する前にしっかり考える癖をつけたいものですね。

挑発飛行

2013年11月27日 | 時事
米軍機、中国防空識別圏を飛行…事前通報せず
明らかに挑発飛行だったようですが、日本側には通告があったのですかね。

防空識別圏を設定したと言うことは、そこを通る不審な飛行機については撃墜も辞さない構えでいるということで、旅客機ですら「ちょっと通りますよ」と敵意のないことを示さなければならないわけです。まあ、それをこれから始めてしまうと「相手の陣地だ」と認めてしまうに等しい行為になるため、日本政府として一切無視するように決めた矢先に、アメリカは爆撃機を2機も飛ばし、動向を確かめるという強攻策に出た模様です。結果として何の行動も取られることなく、後日「俺勇者(ドヤッ!)」と公表したわけですが、大きな問題が見え隠れしているのは気のせいでしょうか。

少なくとも旅客機なら、不時着やハイジャックされない限り進路に当たる国に迷惑をかけることはありませんが、いくら訓練とはいえ、正体不明の爆撃機が領空(厳密には違いますが)を侵したとなれば一大事です。つーか、そもそも飛行した所は中国が突然言い出した区域で、もともとは日本の防空識別圏です。これって、もし日本側にも事前通告がなかったとしたら、中国が対応できるか試したのと同時に、日本も試されたと言うことにならないでしょうか。そして、仮に通告があったとしても、万が一中国が対策行動に入ってしまった場合、それは日本の防空識別圏内に中国の爆撃機が飛ぶということになるのですが、その際に日本は正しく対策行動が取れたのでしょうか。まるで傍観者のような記事になっていますが、今回の事態はまさに日本の国土を舞台にした米中対戦が行われる瀬戸際だったのではないかと思うのです。

実際に中国がどこまで自分のホラを真にできる力を秘めているかは分かりませんが、アメリカも人の土地でこのような挑発を繰り返すのは止めてもらいたいものです。

「(株)カプロラクタム-blog」9周年!

2013年11月26日 | Weblog
では、統計。

・・・

前置きなしかよ!

はい。というわけで、流行に便乗して始めたブログも9周年を迎えることとなりました。上記の意味が不明な方は、過去の、1周年2周年3周年4周年前夜4周年5周年6周年6周年後7周年8周年のネタからおさらいしてきてください(笑)開設から9年経ち、最早流行はブログからTwitter、Facebook、LINEと移り行くのに、未だにタグ打ちでフォントとかリンクを操っているわけで、自分は本質的に全く進歩していないことがよく分かりますな。

では、本当に統計です。記事総数は3029件、夏休み前頃に更新をサボったので、毎日更新率は年間も通算でもおよそ92%となりました。それでも、現在のアクセス数71万、23万6千IPは、この1年で10万ヒット、延べ3万5千人の来訪ということで、まあまあ定着してきていますね。基本は週末更新ですし、連続更新した翌日はアクセスIPが増加することが多く、順位も跳ね上がりますから、貯め書きシステムがほぼ定着したこの1年は、過去にない記録がたくさん生まれました。1万位以内にランクインしたのは23回(昨年は5回)を数え、日別のIPが200IPを超えたのも、これまでは6年前に1度(225IP)しか経験がありませんでしたが、今回は何と7回を数えました。前述の通り、同時にいくつも記事を更新しているので、その日の記事が秀逸であったかどうかは微妙ですが、一応7回ともリンクしておきます。
11月11日(月) 269IP 4992 位
11月02日(土) 238IP 7771 位
10月30日(水) 202IP 8414 位
10月29日(火) 251IP 5553 位
09月19日(木) 203IP 5834 位
03月27日(水) 205IP 4151 位
02月10日(日) 226IP 3525 位

つまり、過去最高IPは269IP/で4992位、最高順位は3525位で226IPとなります。全体的に、何故か取ったIP数と順位がバラバラしていますが、まあ順位は相対的なものなので法則通りには行かないと言うことでしょう。あと、たまにお試しになる「アクセス解析」によれば、訪問者の目安としているIP数の半分はbotという状況は相変わらずであることが分かっていますから、残念ながらこの数値分析もあまり当てにはできませんね。

もう1つ、この1年の変化と言えば、自分のブログ内の人気記事が分かるようになったことでしょう。今やベスト10までが見られるので、例えば今日は4日分の記事を書いて更新しましたが、更新した記事の反応以外にもどんな過去の記事を見られているかが把握できるようになりました。今まで書いた記事も含め、記事の本文から自動的にキーワードが登録されるようにもなっており、おそらくそうした単語で検索をかけると、過去の記事が引っかかりやすくなっているのでしょう。9年間で3千件以上記事を書いてきましたから、いきなり脈絡もなくランクインする記事は逆に新鮮で、今では記事を見返すのが楽しみの一つになりました。ただし、集計のためか12時を回ると翌朝まで見られなくなる仕様のようで、深夜に更新することの多い自分にとっては、「いけない、12時になっちゃう!ランキング見なきゃ!」と、まるでシンデレラのような気分に浸っています(笑)・・・いや、そんな暇があったらちゃんと毎日更新しろよと。

次回はいよいよ10周年。「創造的人生の持ち時間は10年」とも言われるように、大きな節目ですね。身も心もぼろぼろな毎日ですが、今後もぼちぼち続けていきます。よろしくお願いします。

処分回避

2013年11月25日 | 時事
殺処分かわいそう…猫逃がした町職員を書類送検
遺棄といえばそうなのかもしれませんが・・・

そのままだったら処分されてしまう所を逃がしたわけですから、動物愛護法の精神から考えると、間違いなくこの職員の行動の方が愛護に値していますよね。現在、全国で年間20万匹を超える犬や猫が保健所などに引き取られ、うち8割が処分されているそうです。飼えなくなったり、野生化して増え過ぎてしまったりと、原因は様々でしょうけど、減り過ぎて保護される野生動物がいる反面、犬や猫については野生に戻ることすらできないのですね。

うちの近所にもよく野良猫が塀を歩いていますが、特に悪さをするわけでもないからか、記憶にある限り数が増えても減ってもいないと思います。この辺りは結構ネズミの被害もありますから、それを始末してくれていると思えばかわいいものです。ただ一度、日付けをまたいだ仕事帰りに神社の前を通った時、噂の「猫の集会」を目撃したのはビビりました(笑)目算で2~30匹といった所だったかな?「平成狸合戦ぽんぽこ」のように、傲慢で自分勝手な人間に対して何か対策会議を練っている所ではなかったかと邪推しています。

ペットを飼おうと思われている方は、ぜひ最後まで責任をもって欲しいものです。

消えた5000万

2013年11月24日 | 時事
「選挙は金掛かる」=仲介の団体代表、徳田議員に―猪瀬知事への5000万円
説明を聞く限り、選挙資金として使うつもりだったとしか思えないのですが・・・

それにしても、選挙には少なくとも何千万単位のお金がかかるものなのですね。調べてみると、選挙費用には上限があり、(1910万+有権者×15)らしいです。有権者が多い地区ほど上限が高くなる計算で、都知事選ともなると6000万ぐらいになるそうです。まあ上限なので、ギリギリまで使うのか、節約して望むのかは自由なのでしょうけど、そう考えると5000万という額はイロイロと的を得ている数字であると言えるでしょう。

オリンピック選考会ではしっかり日本をアピールしてきてくれた人物なだけに、残念です。

西之島新島

2013年11月23日 | 時事
小笠原諸島、西之島沖に“新島”
新しい島が海面から顔を出したことで、日本の国土も領海も少し増える模様です。

海底からそびえ立つこと約4000mと、純粋に高さ比べをすれば富士山を軽く凌駕してしまうのですね。この西之島という所は、過去にも何度か噴火を繰り返して形を変えているようで、まさに地球は生き物だと言うことを感じさせます。ただし以前にも折角顔を出したのに波で削れてなくなってしまった「西之島新島」もあるようですから、今後どうなるかはまだ分かりませんが、折角水面下で着実に背を伸ばしてきていたわけで、何とか定着して欲しいと思います。

いずれにしても、どこぞの国が「我が領土」とか言って来ない海域であったことが一番喜ばしいですな(笑)

流行語激戦年

2013年11月20日 | 時事
『新語・流行語大賞』ノミネート50語発表 「今でしょ」「じぇじぇじぇ」「倍返し」など
去年はパッとしませんでしたが、今年は目白押しのようですね。

まあ、このノミネート、中には聞いたこともないような単語が混ざっているのは最早お約束なのかもしれませんけど、予言通り「マー君」および東北楽天田中関連語がノミネートにかすりもしていないのには笑いました。過去の受賞作の傾向を見ても、どちらかというと芸能関係に偏りすぎている気がしますね。どこかの展覧会のように何か有力会派が蠢いているのでしょうか。

売れ過ぎ醤油

2013年11月19日 | 時事
売れ過ぎて販売休止=「1滴ずつ注げる」しょうゆ―キッコーマン
こういう場合、企業にとっては嬉しい誤算なのでしょうか。

商売人からすれば「売れる時に売る」のが基本ですから、供給不足で休止になるのは非常にもどかしい心持ちでしょう。最悪は「作りすぎて売れない」状態なので、供給が追いつくまでブームが続くかどうかはある意味バクチですね。そういえば昔、ドリームキャストが売れすぎて専務から常務に格下げされた人がいたな(笑)生産が追いつかないことで煽りを食らう人がいる以上、それ程嬉しいわけでもないのかな?

ところでこの商品、内部が密封状態になっており「1滴ずつ注げる」ことが売りになっています。現状、欲しい人は新規の客だと思いますが、実際に入手できた客が使い切るにはその性質上、かなりの期間を有するものと思われます。つまり、ある程度普及したらリピート率はそれ程高くないと言うことです。何しろ1滴ずつしか使えませんから・・・

そう考えると、調味料繋がりで言えば最近流行りの変わったドレッシングは上手に攻めていますね。CMのようにドバドバ使ったら回転速いだろうなあ・・・

オスプレイアウト

2013年11月18日 | 時事
オスプレイ、市民向け展示は取りやめ 岐阜基地の航空祭
いや、金輪際来なくて良いよ・・・

何しろ今回の計画、5日前にいきなり「展示する」という通達があり、どうやって持ってくるのか、何台来るのか、実際に飛ばすのか、もし飛ばすならどこを通るのかなど、詳しい内容が全く分からないまま航空祭は1週間後に迫り・・・という有様でしたから、相当いい加減な計画であることは想像に難くありません。しかも、たまたま今回はフィリピンの支援に回るため使えなくなったという理由のようですが、もし台風がなければ、この1週間はいつ上空をかすめるのかと戦々恐々と過ごさないといけなかったわけです。中止の通達と同日に地元自治体が詳しい展示方法の説明を求めており、結局行き違いになったようですけど、来なくて良いにしろ、ここはちゃんと「もし来たらどういう計画にするつもりだったのか」をしっかり説明するべきだと思います。そうしないと、次の航空祭を控える場所が同じ恐怖を味わうことになりますからね。

沖縄の苦労が分かるなあ・・・

サケさんらん?

2013年11月17日 | 時事
大量のサケ散乱、3時間通行止めの自動車専用道
・・・声に出して読むとやけにシュールなニュースに聞こえますね(笑)

つーか、こういうニュースのWeb見出しって、大抵は15文字ぐらいまでの短文で伝えなければならないので、要点を端的にまとめる必要があるわけですが、たまに川柳のような七五調になっていたり、思わず読みたくなるような仕掛けが施されていたりと、意外に高度な技が組み込まれているように思います。ネットニュースはもちろん、新聞でも、滅茶苦茶ヒマでない限り載っている全文を読むわけでなく、見出しやリードから読むに値するかどうか決めますから、読んでもらうためには、的確な文章要約力が不可欠なわけですね。

まあ、技巧に走るあまり本筋とかけ離れがちになるのはやりすぎだと思いますが。

覚醒剤容疑

2013年11月16日 | 時事
愛知・稲沢市議、覚せい剤3.3キロ所持=中国
容疑の段階なのでまだ何ともいえませんが、普通荷物が3kgも増えていたら重さで分かりませんかね。

まあ、中国を始め、覚醒剤密輸は国によっては死刑に相当する罪なので、この市議の事情を問わず、無罪を主張するしかないわけです。逆に言えば、本当はやっている人でもそう言わざるを得ないので、早期に疑いが晴れることはないでしょうね。同様に無実の罪で何年も刑務所に入れられた海外の芸能人の話とかもテレビで見たことがありますし、ただでさえ反日攻勢の中国においては、君子たるもの“李下に冠を正さず”の姿勢で行くしかないのでしょう。

話によるとこの市議、徹底した反中姿勢を貫いていたとか。いくら本業とはいえ、このご時勢に自らカモネギになりに行く必要が本当にあったのかは疑問です。