(株)カプロラクタム-blog

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若者のバルス離れが深刻

2017年09月30日 | 重禾
「バルス祭り」1分間に23・7万回ツイート 前回の34・5万回を下回る
期待されるとやりたくなくなるってやつですな(笑)

日本人は正月のあけおめメールなど、定型文をみんなで繰り返し合うことで一体感を得るのが好きな人種のようです。バルス騒動は、元々は視聴者のコメントが画面上に流れるニコニコ生放送で、ラピュタを視聴していたリスナー達が自然発生的に起こした弾幕の類だったと思いますが、そこから波及してツイッターでも一斉に発言されるようになり、バルスがその年のあけおめを抜いたというのが(笑)ニュースになっていた記憶があります。

ネットというのはプロバイダに分け与えられた受送信の容量をみんなで共有して使っているわけで、ある瞬間一斉に通信量が増えてしまうとサーバーがパンクしてしまう恐れがあるのです。一般にはDDOS攻撃と言われ、本来サービス提供側は対策に頭を悩ませることになる困った現象なのですね。まあ、この場合は事前にいつ増えそうかが分かっている分、その時間帯だけ増強すれば済みますから、ここの所はむしろ話題性になるということで許容している感じでした。しかしそれに悪乗りしたメディアが「一斉にツイートしよう!」なんて煽り出したというのが現状。自然発生的にやるのが面白いのであって、人に言われるとやらされている感が伴い、冷めてしまったことが少なくなった理由でしょう。本当、メディアって余計なことしかしませんな。

奇跡の一本足解体

2017年09月29日 | 時事
熊本城「奇跡の一本足」の櫓いったん解体へ 石垣復旧後に再建
そんなわざわざ「奇跡の一本松」みたいに呼ばなくても(笑)

熊本地震で被災した熊本城の櫓ですね。石垣の角の部分の石組みだけが残り、奇跡的に建物を支えて立っていたと話題になりました。しかし当然いつ倒れてしまうか分からないので、現在は応急処置として鉄骨を通して支えている状態になっています。
まあ陸前高田の松も結局は切り倒されサイボークとして蘇ったわけですけど、こちらは流石に1本足のまま残すわけにはいかないでしょう。すでにたわみも起きてしまっているので弘前城のような曳家もできず、解体もやむなしですな。

君の名は。ハリウッド

2017年09月28日 | 時事
『君の名は。』ハリウッドで実写映画化 新『SW』監督J.J.エイブラムスがプロデュース
え・・・舞台はちゃんと岐阜ですよね(笑)

「魔女の宅急便」「心が叫びたがってるんだ」など、最近アニメ映画でヒットしたものを実写化してもう一度儲けようとする動きが流行っているようです。確かに知っている作品なら3Dの人物がどう演じるのか興味はありますが、そもそもストーリーは分かっているわけですし先の見えない展開を楽しむという要素はあまりないのが難点ですね。ハリウッドはドラゴンボールで大コケした実績もありますし(笑)話題性だけで終わってしまわないか不安が残りますな。

民進党合流

2017年09月27日 | 時事
民進、希望に合流へ=小池氏、安保で候補選別―衆院、28日に解散【17衆院選】
野党共闘はしないといっていた民新党新党首の前原氏ですが、まさかの合流策に出た模様です。

まあ自分も小池新党と合流すれば受け皿になり得るのではないかという記事を書きましたが、まさか維新でなく民進党がくっつくとは思いませんでした(笑)右か左で言うと小池さんは結構右だと思うのですけど、完全に左の人が多い民進党と本当に意思統一できるのでしょうか?合流ということは、お互いの選挙区に重複するのを避けましょうというレベルでなく、事実上の解党、吸収合併ですよね。まあ参議院はいるので完全消滅ではありませんが、名前は変わったとはいえかつては政権与党だったというプライドはもうないのでしょうか・・・

発足した小池新党「希望の党」は、確かに勢いはあるでしょうけど、まだ政策も基本理念も全く発表されておりません。いくら自民不信風が吹いたとしても、東京とは違い流石に今回一発で昨日今日できたような党に政権交代させるほど国民はマヌケではないでしょう(笑)本気で政権交代を狙うつもりなら、やはり土台を固め野党として対案もしっかり出せる姿を国民に示してからだと思います。あの民主党ですら、国民をだますのに2大政党の基盤ができるまでに参院が完全に入れ替わる6年は要していますからね。とりあえずどこまでやれるのか期待したいと思います。

ところで、国政に出るのなら小池さんは都知事やめるのですかね。都民はファーストでなく二の次だったか(笑)

給食指導

2017年09月26日 | 時事
給食の完食指導で5人が嘔吐 小学校教諭を厳重注意
・・・これでますます給食指導ができなくなりますね。

この報道を見た後、ネットで様々な意見を見てみましたけど、はっきりいって本質を外れた批判がほとんどだと思いました。前提知識として、そもそも岐阜市は自校給食であり、他の都道府県までは分かりませんが少なくとも給食センターなどから運ばれてくる地域の給食に比べて圧倒的に美味しいのです。一般の方は自分の地域・時代の給食しか連想できませんが、自分は異動によって両方経験しているのでこれは断言できますね。汁物を飲んでやけどできるくらい(笑)アツアツの食事ですし、魚フライなどは骨抜きまでしっかりとなされています。またピーマンなど、子どもが苦手そうな食材は必ずと言っていいほどみじん切り等細かくなっています。もちろんアレルギー食材は教師もしっかり把握しており、特別な給食が用意され配膳もチェックする完璧な体制であることは言うまでもありません。調理員さんとの距離も近く、食器を返す時に交流したり、また委員会活動で毎日の残菜も献立別にまとめられ、重さを量って記録したりもしています。こういう背景があるので、食材のため、作ってくれた人のために残菜を少なくしようと言う取り組みが自然発生的に生まれるわけなのです。

保護者の考えはそれぞれで、「先生を信頼しますのでビシバシやってください」という親もいれば、「○○(食べ物)がキライだから学校に行きたくないと言っています」と相談に来る親まで。個人的な意見を言わせてもらえば「食べられるよう家でなんとかせい!」思うわけですが(笑)一番困るのは、そういう親の背景が異なる子どもを一斉に面倒を見る時にイチイチ特別扱いをするわけにはいかないということですね。共同生活を送る中で、Aさんは全部残さず食べなさい、Bさんは残していいよ、と個別に態度を変えるのでは、いくら親の要望の通りでも、我慢して食べてる子どもの目には明らかに贔屓に映ったり、少なくとも「何であの子だけ」と不満を募らせてしまうでしょう。まあ誰だって苦手な食材や食べられる量にも個人差があるわけなので、とりあえず皆で守るルールとしては「食べられる量だけ、嫌いなものも一口は食べようね。」というのが譲れない最低ラインになります。運動が苦手でも、休み時間全然外で遊ばなかったらどんどん苦手になりますし、算数が苦手だから九九をさぼれば、その先の計算問題の全てで躓くことになるでしょう。一歩を踏み出す努力を促しがんばりを褒めることで子どもは成長していき、逆にワガママを認めることは言うことを聞かない自己中を作り上げてしまうだけなのです。食の乱れは学級の乱れ。自分も苦い経験がありますが、いじめや学級崩壊状態も往々にして給食が引き金になることもあるのです。本来給食は勤務としては休憩時間なのですが、ある意味で一番気の抜けない時間であると言うこともできるのです。

そもそもこんなものは体罰ではなく、親が入学前にしておくシツケを学校に押し付けただけの話ですし、この教諭の対応も常軌を逸しているとまでは思えません。つい指導に熱が入ってしまい、そのフォローがうまくいかなかったというだけの話でしょう。こういう時は先手を打って先に電話をし、その子のよい姿を褒めた後に給食の姿を伝え、「心配なので様子を見てください。」と一言付け加えておけば良いのです(笑)学校を飛び越え教委まで電話する親というのは大体要注意人物として名前が挙がっているはずですから、連絡を蜜にしておけばこんな全国規模で言われのない中傷を受ける事態は防げたのではないでしょうかね。

大事になってしまった今、この学級が崩壊しないかが一番心配ですな。

歩道橋撤去

2017年09月25日 | 時事
古い歩道橋、架け替えではなく撤去のワケ 時を経てお荷物に? 維持管理に知恵絞る自治体
確かに横断歩道と歩道橋があれば敢えて歩道橋を渡ろうとは思いませんからね・・・

歩道橋は、待たずにいつでも渡れるということと、車と接触しないので事故や交通渋滞が減るという大きな利点があります。逆に欠点は疲れるということでしょうか(笑)駅などはエレベーター付きのもありますけど、お年よりや体の不自由な人にとっては利用がさらに困難であり、ひょっとしたらその幹線道路を線路や川の様な隔たりとして認識しているのかもしれません。

子どもの頃を思い出してみると、通学路には大抵1つか2つ歩道橋や地下道がありましたし、おそらくそういう場所に重点的に設置を進めてきたのでしょう。しかし、確かに近所にある歩道橋もサビ等劣化が目立つようになりましたし、腐食が原因ではないのかもしれませんけど少し前には花火現物の客が歩道橋に集まりすぎて落下したというような事故もありました。全国的に見てもインフラ設備の交換時期が来ているのでしょう。もちろん事故が起こらならないよう修繕するのはもちろん、安全点検も欠かせなくなり、それに割く人件費もかさんでしまいます。横断歩道であれば塗り直すだけですけど、架け替えとなればまた大変でしょうしね。かつてに比べて交通量が減少しているのならば撤去して横断歩道にするのもアリですけど、それで事故が多発し始めたら本末転倒ですし・・・

死闘-ヌスビトハギ-

2017年09月24日 | 重禾
彼岸なので、家族で墓参りに行ってきました。

適当に手入れをし、お参り後外食。ここまではいつもの通りでしたが、その後、昼から祖父の家に寄って庭の草むしりをすることになりました。
伸び放題
庭というのは手入れを怠るとここまで腐海化が進んでしまうのかというくらい、数10cmから1m近い雑草が生い茂っていました。とにかく広いので完璧にはできないと判断し、一番やっかいなヌスビトハギの除去をメインに1時間ほど格闘することになりました。「ひっつき虫」とも呼ばれ、よく堤防などに生えていてズボンにくっつく三角形の種子を持ったアレです。
とりあえず小さいやつを引っ張ってみてもびくともしませんでした。どうやら地下茎のようになっているらしく、根元の方は結構太くなっているので鎌で切っていくしかありません。つまり完全除去はそもそも不可能なのですね。しかもヤツラは触手のように枝を伸ばし、その先端に大量の種子爆弾を忍ばせていますから、根元を見極めるためかきわけていくと当然軍手や服にべったりとくっついてきます。刈った草を積み上げる時にも種子がくっついて中々取れず、その都度悪戦苦闘。他の草木とも絡み合い、枝を引き抜いたり移動させたりする度におそらく何%かの種子が下に落ち、来年再び襲い掛かってくることでしょう。草を抜きに来たのか、種を撒きに来たのか・・・まあしかし撤去しなければその数百倍の種子がそのうち落下するわけなので致し方ありませんな。まだ暑く、しかも首に撒いていたタオルにまでびっしりと種子がこびりついてしまったため、痛くて汗を拭くことすらできません。目処がついた頃には、服やズボンにはもうすき間もないくらいびっしりと種子がくっついていました(笑)
ここからが本当の地獄だ
目算で万単位、いや10万は超えているでしょうか・・・試しに軍手のを取り始めましたが、100個ほどとっても焼け石に水で全然埒が明きません。とりあえずそのまま車のシートに新聞紙を敷き、なるべく車には落とさないように帰宅しました。それでも数10個はついていましたが・・・家の周りに新しく生えるのは困るので、慎重に玄関まで移動し、タオル、Tシャツ、軍手、靴下まではそのまま捨てることにしました(笑)とりあえず靴についた分くらいは手作業でいけましたけど、問題はズボンですね。靴もメインは紐の部分で、側面のツルツルしたところにはついていないわけで、ジャージじゃなくウインドブレーカーのようなツルツルした素材の方がマシだったかもしれないと後悔しました。色々考えた結果、ピンと引っ張った状態でヘラを使い削ぎ落とすのが最も効率が良いのではないかと思い立ち、ガリガリと粗方削ぎ落とすことに成功。あとは手作業で何とか全部いけました。床の新聞紙にたまった両手ですくいきれないほどの種子の山・・・自然って強いなあorz

草刈り1時間、種取り1時間半・・・よもや後始末の方が長いとは(笑)

東京五輪新ユニ

2017年09月23日 | 時事
“舛添カラー”払拭の新ユニホームを観光イベントで披露 小池百合子知事もアピール
結局、エンブレムと同様、市松模様に落ち着いた模様です。

まあ、前のがアレなので(笑)この際何でもいいでしょう。パッと見てボランティアであることが分かることが重要ですし、少しぐらい奇抜な方が目立ちますからね。しかし真夏にあの長袖、暑くないですかね・・・


違法残業ゼロ

2017年09月22日 | 時事
1400人の違法残業ゼロに=東京五輪の指名停止恐れ―電通初公判で検察指摘
それでどれだけ業績が落ち込むのか見物ですな(笑)

まあ教員もそうですけど日本の風土というか働き方を見ていると、往々にして仕事とプライベートの分け方が苦手であり、ほとんどの職種で生活の延長のような残業が見逃されてしまっているのではないかと思います。この件はたまたま自殺したお子さん親ががんばって社会問題化しただけで、日本全国の過労死問題が絶えることはないでしょう。死ぬまで頑張るより休むなりやめるなりできればいいのですが、じゃあ自分ができるかといえば熱があっても行きますからね(笑)なんだかんだいって生きがいを見出してしまうと、多忙であっても多忙感につながらず、無理を通してしまうのでしょう。

大企業がちゃんと休ませることで、中小にチャンスが回ってくるといいのですけどね。

海なし県でエビ

2017年09月21日 | 時事
海なし岐阜県でエビ養殖成功 瑞浪の農業生産法人
まさか岐阜で海産物の養殖をする時代になるとは・・・

わざわざ海のない岐阜でやる意味を問いたい気分ですが(笑)まあ「海なし県でエビ」という時点である程度話題性とプレミアがつくのかもしれませんね。価格帯は普通の冷凍エビの倍程度になる模様です。ただし海水でなく地元の水を使用して無菌養殖ができるため、鮮度を落とすことなく生食も可能なのだとか。今は冷凍技術が発達しているので普通に岐阜でもおいしい刺身とかは食べられるのですが、是非一度味わってみたいですな。

安室奈美恵引退

2017年09月20日 | 時事
安室奈美恵さん、来年9月に引退へ 「有意義な1年に」
まあ、店じまいセールのようなものですな(笑)

安室奈美恵は自分より少し上の世代なので、中学高校あたりで良く聞いていました。自分の記憶が確かなら結婚を機に一度引退し、リオ五輪の曲くらいで再び復活したような気がします。もう40代になるわけですし、いつまでも若い歌は歌えませんから、最後に盛り上げて締めくくる感じですかね。個人的には華々しい時期の記憶だけで十分だと思うのですけど、アイドル歌手って引退後も十分に生活できる収入があるのでしょうか・・・?

米トイザラス破産

2017年09月19日 | 時事
米トイザラス破産申請=ネット通販台頭で打撃
日本のトイザラスは営業を続けるのでしょうかね・・・?

タイムリーにも、この3連休は妹の第3子の誕生日プレゼントを選びに近所のトイザラスへ行っていました。まあ自分は子守要因ですけど(笑)流石にTVゲームなどはないにしても、あそこの魅力は幼児から小学校低学年くらいまでの子が喜びそうなおもちゃが少し遊べる形で展示していることですね。妹が他の買い物に行っている間、優に1時間半はウロウロ時間をつぶして遊ぶことができました。

ネットは実物を手に取って品定めすることはできないので、子どもたちにとってはトイザラスのような店は必要不可欠でしょう。しかし最近の家電量販店もそうであるように、品定めと大体の値段だけ把握して、実際買うのはネットで探したほうが安いというのは痛いところですな。そもそもこういう大規模店舗は街中にあった中小のおもちゃ屋を容赦なく閉店に追い込んできたわけで、次はより強いものに食われるという自然の流れなのかもしれません。

まあネットの方はそのうち送料無料ではやっていけなくなるでしょうから、そこまで我慢できれば良いのですけど・・・

解散の秋

2017年09月17日 | 時事
【衆院解散】与野党動き出す 首相、北問題長期化を懸念 自公「このタイミングしかない」 民進は「民共共闘」結論迫られる
まあ支持率も回復し、民進党も新しい党首になって間もないわけで、チャンスといえばチャンスですね。

衆議院の任期は4年ですが、日本の歴史上、任期満了後に総選挙になったという事例は過去に5例しかないようです。しかもうち4回が戦前で、直近は昭和37年の三木内閣らしいですから、「任期満了選挙」はかれこれ40年以上行われていないのですね。当時はどうやら「三木下ろし」に遭って解散カードを封じられ、任期満了せざるをえなかったため、次の選挙で大敗北を喫し退陣した模様です。逆に言えば、与党に有利なタイミングで解散時期を決められるのは総理の権利でありアドバンテージなわけで、戦後に限ればだいたい2.5~3年の間隔で解散をしている模様です。今回ももう3年になりますから突然でも早すぎるわけではなく、暗黙の了解といったところでしょう。ここでやっておくと、とりあえず何事もなければ(笑)東京五輪まで布陣を敷けるわけですし、最近は北朝鮮の動きも活発になっていますから、情勢によってはのんびり選挙といっていられない可能性も考えられます。3年落ち着くための五輪選挙だと言って良いのではないでしょうか。

ところで、野田聖子が入閣した新内閣って何か活躍したっけ・・・?(笑)

ウサギ肉作戦失敗?

2017年09月16日 | 時事
大統領「動物たんぱくはウサギで」=食料難で計画―ベネズエラ
食肉目的で国民にウサギを配ったら、ペットになってしまった模様です(笑)

最近は飼育をやっている学校も少なくなりましたけど、初任の学校ではごく稀にウサギの赤ちゃんが誕生し、名前をつけたり里子を募集したりしていました。3年目にある子の家へ家庭訪問にいった時、「あの時もらったウサギですよ」と見せてもらったウサギは子豚ほどのサイズに丸々と太っていました(笑)基本は野菜ですがパンとかも食べるので、家庭の残飯等を与えていれば当然でかくなっていきますな。またウサギ算とも言われるほど繁殖力旺盛であり、食料として見るのであれば確かに効率的な動物なのかもしれません。食べることができるのであれば・・・