(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

テルマエロマエ

2013年01月30日 | 時事
ローマ人再び!「テルマエ」続編来年GW公開
ローマと日本の公衆浴場文化の類似性をついた面白い作品ですね。

漫画の方は読んでいましたが、映画は今年度の補助券の支給が間に合わず、断念しました。続編があるということは近いうちにテレビで公開されるでしょうから、非常に楽しみです。

それにしても、彫りの深いローマ人と「平たい顔族」とを、同じ日本人でキャストするところが面白いですな。日本人にも僅かに古代ローマの血が流れているのでしょうか。

詐欺サイト

2013年01月29日 | 時事
コメ兵に偽通販サイト、被害も 同社が注意呼びかけ
ほぼ同じページ内容をコピーし、自分の口座に振り込ませる手口のようです。

このブログはgooですが、昔「goo.co.jp」(正しくはne.jp)と打つとアダルトサイトが表示されていました。その頃は今のように検索サイトも充実していなかったので、結構アドレスを覚えて手打ちしていたことが多く、こうしたイタズラが成立していたわけです。今はボットがキーワードで自動的にリンクを拾って検索できるようにするため、内容が同じであれば同じキーワードで検索できてしまい、偽サイトに辿り付いてしまうわけですね。

ただ、昔の手口はアダルトサイトから広告収入を得ていたのに対し、今回のは完全に詐欺ですよね。元の内容をそっくりコピーしているところも悪質です。もっと本格的にやろうと思えば、本家のパスワードを破って改竄し、なりすますことも可能のようです。大手ほどこういうのに狙われやすいので、利用する方も注意が必要ですね。

4Kテレビ

2013年01月28日 | 時事
4Kテレビ放送、14年7月開始 世界初、まずCSで
よく分かりませんが、この前始まった地デジの4倍の画質らしいです。

しかし、地デジアンテナは使えないようで、14年7月からCSの衛星放送を使って放送するとか。とりあえず1番組のみの試験放送のような扱いで、本格放送は16年度らしいです。うちはまだアナログなのですが、これってもう少ししたら地デジテレビや東京スカイツリーすらもお払い箱になると言うことでしょうか。確かデジアナ変換も15年3月までですし、まだアナログテレビでがんばっている我々にも少しだけ地デジテレビを使わせた上で新たなテレビを買わないといけない仕組みになっているようです。地デジの、テレビをつけたりチャンネルを変えたりするときのウエイトが未だになじめず、家のデジアナで十分快適ですし、アナログ放送が何故なくなったのかまだ納得できないくらいなのですが、この大容量の4K放送は電源が入るのに一体何秒くらいかかるのでしょうかね。

消費喚起になるとか開き直っていますが、自分達や既に地デジテレビを買ってしまった人も含めて、日本国民全員を敵に回す気なのでしょうか?

35人学級断念

2013年01月27日 | 時事
全学年35人学級、断念 文科省、自民意向受け白紙に
まあ、現職の退職金すら絞りとっている中で、新たに加配はできないでしょうね。

例えば3クラスぐらいある規模の学校の場合、学年の合計が121人いれば30303031の4クラスですが、120人だと404040の3クラスになります。この学級数は春休み中に確定となり、それ以降は増えようが減ろうが途中で学級数が増減することはありません。自分の初任の時が後者のパターンで、40人でスタートし、終わってみれば42人と言う、鬼のような1年間を過ごしました。

これが35人学級になれば、1人増えようが30303030か1でいけるわけです。この場合のボーダーは105人になるわけですが、105人でも353535ですし、106人だと26262727という夢のような人数でいけるわけです。まあ、現状では2年生(岐阜は3年生)から40人定員に戻るので、その後は353536という感じですけどね。このボーダーに近い人数で推移している学年は、突然同級生がクラスに10人も増えたり減ったりするわけで、担任から言えば僅か1人の転出入のせいで、とても同じ給料があてがわれるとは思えない違いがあるわけです。まあ、実際は割合から言ってそういう学年は少ないはずですけどね。

その割にうちは結構定員ギリギリアウトの学年が多いような・・・orz

雪の高山

2013年01月26日 | Weblog
出張で高山まで行ってきました。

流石に日帰りはナイだろうということで、昨日一泊することにしたわけですが、気がかりだったのは先週から毎日ずっとついていた雪マークです。基本的にこちら方面へは敢えて冬場に旅行しませんし、唯一冬休みに高山まで来た中学時代は日帰り電車の旅でしたから、高山で泊まるのは初めての経験です。特にこの週末は今冬最強寒波らしく、仮に行けても帰れるか、非常に心配していました。

しかし、確かに粉雪が舞い、辺り一面雪化粧でしたが、この辺りはそれほど降るわけでなく、よく予報を見れば毎日雪でも降水量0mmという感じだったようです。流石に朝には多少積もっていましたけど、まあ岐阜でたまに降る大雪と大差ない感じでした。まあ気温は当然氷点下ですし、外はめっちゃ寒かったですけどね・・・高山名物の朝市も見に行きましたけど、雪の中だったからかそれほど盛況でなかったので、見物もそこそこに帰ることにしました。
岐路は猛吹雪
東海北陸自動車道は、ひるがの高原を突っ切りますから、標高1000m超という日本一高い場所の高速道路なのです。それに最強寒波が重なり、SA付近は猛吹雪で前方の車を見失うと最早完全なるホワイトアウト・・・こんな状態でも閉鎖したりしないのがこの道の末恐ろしいところですね。まあ道もほぼまっすぐですし、流石にスピードも出せないので前の車を見失うこともなく、無事戻ってくることができました。それにしても、白鳥や郡上ならまだしも、美濃や関まで戻ってきてもほとんど風景が変わらず真っ白だったのには参りました。流石最強寒波・・・

その後、ちょっと油断して学校で仕事をしていたら見事に雪にやられました。あちらの雪はさらさらできれいだったなあ・・・orz

かけこみ退職問題

2013年01月25日 | 時事
「決して許されない」=教員の駆け込み退職―下村文科相
いや、許されないも何も当然の権利でしょう・・・これは絶対、国の決定の方が間違っていると思います。

10年くらい前にも退職金の減額はあったのですが、少なくともこれまでの減額の仕方は「来年度から下げるから、今年度中にどうするか身の振り方考えてね。」というスタンスでした。それが、今回は夏に突然「今年度400万下げるから」と言い出し、組合の抗議があって「段階的に、今年度は150万下げる」という方向に持っていきかけた時点で衆議院が解散になってしまい、一時棚上げとなり「今年度下がることははもうないのかな?」と思い始めた今年1月になって、降って沸いたように「今月末までに辞めないと150万下げるよ」と言い出したという顛末です。普通、退職するには、後始末や後任人事のことも頭に入れ、概ね1ヶ月前には打診するようですが、決定から〆切までに一月もないような決め方をしている以上、今回のような駆け込み退職騒ぎとなってしまっても仕方ないのではと思います。

「担任なら最後まで責任をもって子どもを見るべきだ」という意見は確かに正論ですが、最後の年に担任を持つことを決意した時点では、退職金を下げる話は全く出ていなかったわけで、もし決まっていたらまず間違いなく担任から外してもらうように頼んだでしょう。また、下げるなんて話がなければ、3月に待ち構える成績付けや指導要録の記入、学級編成等、最後の激務から逃げるなんて選択肢は頭になく、責任をもって3月までやり遂げたことでしょう。150万と言えば、車一台買える大金です。3月末まで努めると150万損をするという現状は、とりあえず1月に辞めてしまっても2ヶ月分の給料より高いですし、何なら2月から“足りなくなる教員の後補充”として臨時採用で現場に戻ってくれば、大した損もしないわけです。こんなわけの分からない事態に陥れ、現場を混乱させているのは文科相も同罪であり、資質がどうとかいう資格はないでしょう。混乱を憂うのなら、教育委員会でなくちゃんと財務省にかけあって、せめて今年度は退職金を満額出すよう説得するべきだと思います。

国は給料の1/3を賄っているので、その分を補填する気があれば、県によっては「ウチは来年度から実施」とすることもアリなようです。現に三重県はそうするらしいです。岐阜県は今週末に知事選があるので、まだ態度を決めていないようですが、今のところ「2月末」という方向でいくようです。そうすると、1月末で切った愛知県よりも、もっと悲惨な状況になることは明白です。つまり、3月分の給料と引き換えに、成績付けから解き放たれ、さらに150万も多くもらえるわけですからね・・・そして、そのしわ寄せは、我々残された教員に降りかかってくるわけです。

いっそのこと一緒に辞めてしまったほうが楽かもしれませんが、10年やそこら勤めただけではまだそんなに退職金ももらえないわけで、最早八方塞り、万事休す・・・ただただ、こんな事態にしてしまった国の方策を恨む今日この頃です。

毛髪前進

2013年01月23日 | 時事
iPS、薄毛治療の可能性=毛髪組織を部分再生―慶応大
ついに毛髪も前進を始める模様です。

つい先日、某孫社長から「毛髪が後退しているのではない。私が前進しているのだ。」という画期的な発言が飛び出し物議を醸しましたが、ここにきて、ついに毛髪までもが彼につき従う時代が到来する模様です。あとは、実用化に至るまでに彼の寿命が後退しないことを祈るばかりですね。

終末期医療

2013年01月22日 | Weblog
麻生氏「さっさと死ねるように」 終末医療巡る発言撤回
別に普通の意見だと思うのですが・・・

自分の経験から言えば、例えば末期ガンなどを宣告されると、医師から「積極的な医療を望みますか」と聞かれます。また、脳死なども同じようです。命を永らえさせるだけなら、最先端医療を駆使すればできなくはない。でもそのレベルの維持には何千万とかかり、ある程度は自己負担かもしれませんが、国民全員が負担する健康保険などからも支払われることになるわけです。そこまでして生きながらえさせる命に意味があるのかは、議論があって当然なわけで、暗に「意味があるに決まっている」と決め付けていては、今回の発言など「とんでもない」ということになるのでしょう。

しかし、普通に議論の分かれる問題があって、片方寄りの発言をしたからと言って、それだけをあげつらって問題視するのはどうかと思います。それが中立であるべき人間であっても、「個人的にはこう思う」と表明する自由はあって然るべきですし、その上で議論を重ねていけば良いだけの話です。つーか、この発言の元には「そこまで払えない」現状があるわけで、そうした主旨も汲み取らす、あたかも「偏向意見」としてあげつらうのは、マスコミの悪い癖のようなものなのでしょうか。もしこの発言に問題があると表明するのならば、個人とは言わないので、団体として終末期医療に何千万と助成する覚悟で発言してもらいたいものです。

責任のない偏向発言をしているのは常にマスコミ側であるのではないでしょうかね?

リチウムイオン電池

2013年01月21日 | 時事
高まるリチウムイオン電池への懸念―「787」の事故
何やら圧力を加えるだけで発火するらしいですね。

この前何かのテレビで、ノートパソコンの電池の部分を圧迫していくと発火炎上するという実験をやっていました。ボーイング787が緊急着陸した問題の機内に搭載されていた電池もコレと同じタイプのようですが、飛行機は上昇下降を繰り返すため相当気圧が変化する状態で使用するわけで、リチウムイオン電池を使用するにはあまり適さないような気がしてきました。

最近、家電の無料回収とかである区画に積み上げられたPCもよく見かけますけど、アレ発火したりしないのかな?

センター国語

2013年01月20日 | 時事
センター試験初日、大きなトラブルなし
今年のセンター試験は、昨年のような大きな混乱なく、無事終了した模様です。

そんなわけで、新聞で問題を眺めていました。といっても最早英語は呪文のようにしか感じられませんし、最近興味をもった日本史も、やはり受験用の勉強をしていないとさっぱり解ける気配がありませんでした。唯一国語は元々得意だったこともあり、時間をかけて読めばまあ解けるレベルでしたが、流石に古文で力尽きました。

そんなわけで現代文のレビューですが、内容がどうというより、こうした試験に使われる話というのは非常に面白いと思いました。というのも、普通に随筆や物語を読んで生じる感想と言うものは、個人の心に湧き、そこに留まることがほとんどであり、こうして万人に「この時筆者はどう思ったか」「筆者がこう書いた意図は何か」などと、逐一選択肢を示しながら解説してもらえることなど滅多にないからです。センター試験はマークシート式なので、例えば5つの選択肢があれば1つが正解、あとはどこかが間違っているわけですが、そうしたものも全て当てはめながらもう一度むことで、元の文章の理解が逆に増して行くような気がしました。

数学の問題などとは違い、本来本を読んだ感想や、主人公の行動に伴う解釈などと言うものは多様であってしかるべきです。また、実際の作者と問題の作成者は違いますから、作成者の私情がこもっているような選択肢は正答になりえませんし、明らかに作者の意図はこうだと推察できるようなものしか問題になりえません。つまり、より一般的な価値観で、違和感なく読めるものが正答であるといえるでしょう。しかし、あえてそこにアレンジを加えて誤答を作る過程に作成者の仕掛けが施されているわけで、その仕掛けがどう本文と矛盾するから誤答たり得るのかを考えたり、単純に自分が個人的に抱いた感想や解釈が正しいのかを設問から探したりしながら、問題作成者と感覚を共有できる喜びが、現代文にあると思います。

まあ、実際にそんなテストの受け方をすれば時間が全く足りないでしょうけどね。

カレーハウス世界一

2013年01月19日 | 時事
CoCo壱番屋、カレー店舗数でギネス認定
「カレーならココ一番や!」というキャッチフレーズのカレーハウスCoCo壱番屋が、本当に店舗数で世界一になった模様です。

高校の頃、まだ土曜授業があった頃に友達とよく行っていましたし、初任校時代には平均週3でココイチという生活をしていました。最近はあまり行っていませんが、この不況の折に店舗数を増やすと言うことは今でも流行っていると言うことなのでしょう。何が凄いって、昔の記憶から現在に至るまで、ココイチが潰れたと言う場所がほとんどないことです。まあ、あの店はいろいろとトッピングをしたくなるため客単価が非常に高く、またほとんどの材料が冷凍保存可能で提供する分だけ温める仕組みですから、利益率も非常に高いのではと思います。バイト教育から独立に至るまで、人材育成のシステムもしっかりしていますしね。

マクドナルドや吉野家など、低価格戦略に頼らない仕組みを確立したのが成功の秘訣でしょうね。でももう少し安くてもいいと思うなあ・・・

アルジェリア拘束事件

2013年01月18日 | Weblog
人質多数が死亡との現地報道 アルジェリア邦人拘束
まだ安否情報も定かではないようですね。一刻も早い収束を願います。

日本では、人質たてもこり事件の場合、時間をかけて犯人側が疲れを見せた頃に突入することが多いですが、今回の場合は事件の報道と突入が異常に早かったように思います。海外では、というか、犯人がテログループのような訓練をつんだ者の場合、時間をかけるよりむしろ早期解決を図ったほうが得策だと言うことなのでしょうか。あまりにも人命軽視な選択だと思いますが、日本の常識は世界では通用しないのかもしれませんね。

鳩山暴走中

2013年01月17日 | 時事
鳩山元首相、南京虐殺記念館で謝罪=中国メディア、大きく扱う
誰かヤツを止めろ!
選挙前に早々と国民の断罪から逃げた挙句、中国に招かれ、上機嫌であることないこと認める発言を繰り返している模様です。ポッポは現在無職であり、個人的に、私人のつもりで言ったとしても、おそらく扱いは国賓級でしょうし、「元総理」という肩書きが消えるわけではありません。そんな人物が「尖閣は係争地」「南京大虐殺はあった」と発言することで、相手方にどう伝わりどう使われるのか、その対応に政府がどれほど苦慮することになるのか、全く考えが及んでいないように思います。自分の立場を本当に理解しているのか、彼の人間性どころか、もしかして本当にハトがスーツを着ているだけなのかも?という次元でもって彼の存在に疑いをもってしまいます。

中国に引き取ってもらいたいところですけど、それでは逆に相手の思う壺でしょう。ここはいっそ、ポッポに20億5千万円で尖閣諸島を買い取らせ、友愛王国として独立を認めてはいかがでしょうか。