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長瀞秩父

2015年09月02日 | Weblog
埼玉の観光地といえばこの2ヶ所らしいですね。

以前、屋久島の民宿で一緒になった団体さんがたまたま埼玉だったので、お奨めスポットを聞いていました。実は自分の全県踏破基準だと、一応過去にサービスエリアで何か名物を食べたの気がするのでクリアにしていましたが、やはり観光をしないことには埼玉を語れないと思い、茨城に行く道中なのでしっかりと寄っていくことにしたわけです。長瀞は渓谷になっていてライン下りが楽しめる所ですが、まあそういうのはいいので(笑)代わりに宝登山に登って来ました。実は高尾山と同じ日だったりします。標高497mと岐阜の百々ヶ峰より高いので期待して行ったら30分ぐらいで登頂してしまい、拍子抜けだったので高尾山も行ったわけです。自分のコース取りのミスもありますけど、ここもまたずっと整備された道を登っていく感じだったので、余り登山をしたという達成感は得られませんでした。運悪く見晴らしも良くなかったですからね・・・

そういえば、何かネットなどでは群馬や秩父などをグンマー、チチブーとか言って未開の地扱いする風潮があります。まあそれは都心から近く、東京に比べれば自然が広がっているのでそう呼ばれているのでしょう。しかし岐阜人である自分に言わせると、その風景は言うほどのものではなく、郡上や高山まで来ればもっと広大なな山々が望めますし、長瀞も恵那峡の方がよっぽど迫力があります。つまりどう考えてもこちらの方が田舎なわけです(笑)しかし基準が東京にあるがために、東京から離れて高尾山まで来ると「ああ自然があるな」と感じ、秩父や群馬まで来ると山がいっぱいで「未開の地だ」と言われてしまうのですね。で、肝心の岐阜は?となると、「岐阜ってどこにあるの?」と、認識すらなくなってしまうのです。まだ未開扱いの方が存在が認められているだけマシですな(笑)

秩父の夜祭は、祇園祭、高山祭と並んで日本三大曳山祭の一つに数えられます。そう。岐阜と並び称されているのです。高山は、岐阜ですよ!(くどい)

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