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手紙

2008年10月12日 | 心境
今日はNHK全国学校音楽コンクールを見ていました。いやあ、やっぱ合唱は良いですね。

自分の中学の頃は、荒れていましたが、唯一学年の誇りといえるものが合唱でした。毎月か隔月に1曲ぐらいずつ練習し、学期末にクラス対抗で発表会を行うという感じでした。自分は音楽が好きだったので、一生懸命歌っていたことを覚えています。今思えば、学級集団を育てる一実践だったわけですな。と言うことは、自分は教師の思うツボだったわけか・・・

ほぼ同時期に教師になりたいと志したので、合唱は今後中学に行ったら是非挑戦してみたい取り組みの1つです。そのため、このコンクールはコレまでもたまに見ていたわけですが、今回の中学生の部の主題歌「手紙-拝啓十五の君へ-」は、歌詞も曲も特にすばらしく、NHKもやたら力を入れていた気がしたので、課題曲が決まった頃からチェックし、今日も最初から最後まで、14回繰り返されたこの曲をずっと聞き続けていました。
15歳の頃というのは、本当に色々なことを想うものです。自分自身にも色々ありました。時には明日が訪れることに恐怖する日もありました。しかし、あれから15年近くが
経った今、全ての出来事の上に自分が立っている、という実感をもたずにはいられません。歌詞を借りるなら、「人生の全てに意味がある」と言った所でしょうね。ちょっと大げさかな?

自分も、さらに15年先に向けて頑張っていこうと思いました。

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