最高級の碁石のことです。
何故最高級なのかはこの写真を見ると一目瞭然ですね。黒石は明らかに四角く加工された板上の那智黒から規則正しくくり抜かれていますが、蛤は1つから4~7個程度しか取れません。碁盤は19×19で361マスありますから、白石は180(全部打つことはほとんどなくても)必要になり、このサイズの蛤が20個近く採れないと1セット作れないわけです。もちろん厚さとか色合いとかも大事なので、モノによっては数十万するのだとか。
那智黒とは、この辺りに加工職人がたくさんいたことからそう呼ばれているそうですが、実際には三重県の熊野市が原産なのだとか。まあ下関のフグと一緒で一種のブランド名ですね。光沢のある黒は他の民芸品に加工されても非常に映えますな。しかし一般的には黒飴として有名になってしまっているのが玉に傷です(笑)
ちなみに高級かどうかは別にして、田舎の家にも旅館をやっていた時の名残で那智黒と蛤の碁石と足つき碁盤があります。が、数を数えてみると明らかに白石が少なかったです(笑)持って帰ったヤツは誰だ・・・
何故最高級なのかはこの写真を見ると一目瞭然ですね。黒石は明らかに四角く加工された板上の那智黒から規則正しくくり抜かれていますが、蛤は1つから4~7個程度しか取れません。碁盤は19×19で361マスありますから、白石は180(全部打つことはほとんどなくても)必要になり、このサイズの蛤が20個近く採れないと1セット作れないわけです。もちろん厚さとか色合いとかも大事なので、モノによっては数十万するのだとか。
那智黒とは、この辺りに加工職人がたくさんいたことからそう呼ばれているそうですが、実際には三重県の熊野市が原産なのだとか。まあ下関のフグと一緒で一種のブランド名ですね。光沢のある黒は他の民芸品に加工されても非常に映えますな。しかし一般的には黒飴として有名になってしまっているのが玉に傷です(笑)
ちなみに高級かどうかは別にして、田舎の家にも旅館をやっていた時の名残で那智黒と蛤の碁石と足つき碁盤があります。が、数を数えてみると明らかに白石が少なかったです(笑)持って帰ったヤツは誰だ・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます