よく自転車の2重ロックや、倉庫などの南京鍵に用いられる、数字を合わせるタイプの錠についての考察です。ただの考察ですから、悪用しないように(笑)
数字の組み合わせで開けるので、3桁なら1000通り、4桁なら10000通りの組み合わせがあり、流石に4桁となると偶然当てるのも一苦労です。ただ、1つの数字を合わせるのに1秒かかるとすれば、3桁ならものの20分とかからず開く計算になります。4桁でも3時間弱。つまり、守るものの価値にもよりますが、放置する平均時間を考えて桁数を選ぶべきですね。
ところで、スロットの数字を選ぶようなダイヤル錠もあれば、10個の数字の中から4つの数字を選ぶデジタル式のダイヤル錠もあります。一見高性能のように見えますけど、この場合組み合わせは階乗でなくコンビネーションですから、10×9×8×7/4×3×2=210通りと、意外にも3分半で楽々開けられてしまうのです。3つなら僅か2分。いくつ押すのか不明だとしても、10個のボタンを押すか押さないかなので、その組み合わせは2の10乗=1024通りと、3桁のダイヤル錠とどっこいどっこいということになりますね。現実的に「全部押す」とか「1つだけ押す」とかが答えになるなんてありえないですし。
そんな恐ろしい鍵を使っていて大丈夫なのだろうか・・・(謎)
数字の組み合わせで開けるので、3桁なら1000通り、4桁なら10000通りの組み合わせがあり、流石に4桁となると偶然当てるのも一苦労です。ただ、1つの数字を合わせるのに1秒かかるとすれば、3桁ならものの20分とかからず開く計算になります。4桁でも3時間弱。つまり、守るものの価値にもよりますが、放置する平均時間を考えて桁数を選ぶべきですね。
ところで、スロットの数字を選ぶようなダイヤル錠もあれば、10個の数字の中から4つの数字を選ぶデジタル式のダイヤル錠もあります。一見高性能のように見えますけど、この場合組み合わせは階乗でなくコンビネーションですから、10×9×8×7/4×3×2=210通りと、意外にも3分半で楽々開けられてしまうのです。3つなら僅か2分。いくつ押すのか不明だとしても、10個のボタンを押すか押さないかなので、その組み合わせは2の10乗=1024通りと、3桁のダイヤル錠とどっこいどっこいということになりますね。現実的に「全部押す」とか「1つだけ押す」とかが答えになるなんてありえないですし。
そんな恐ろしい鍵を使っていて大丈夫なのだろうか・・・(謎)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます