たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

自家製水餃子

2005年03月06日 21時36分32秒 | 
水餃子の皮の作り方を 参考にして 水餃子を作ってみました。
ただし 粉は、参考レシピでは〈強力粉 150g 薄力粉 50g〉という
配合でしたが、ダイエー系ブランドの FOODex に
『国産有機小麦粉 準強力粉』という粉を見つけたので 
ブレンドせず 分量の200gを 全部この準強力粉としました。

まず、粉以外の分量は参考レシピのまま 生地を作ってみました。
粉のグルテンが 少し強すぎるのか あまり伸びのない生地に
なってしまったので 捏ねた後でしたが お湯20ccとラードを少々
加えて 捏ね直してみました。
まだ 少し堅めでしたが それらしい生地が出来ました。

途中 生地が足りなくなったので 同じ分量でもう一度作ることに。
ところが、お湯の量を初めから120cc(参考レシピの湯量+20cc)にして
捏ねると 今度は生地が柔らかすぎました。
そこで 生地にコシを出すため 上新粉を30g程(目分量ですが)
加えて捏ねると これがなかなか良い感じ


最初に作った生地はどちらかというと焼き餃子むきかもしれません。
                 (薄~く伸ばして)

中に入れるタネは いつもの自家製餃子のタネをベースに
はんぺんを潰して加えました。
ご馳走になった水餃子のタネに魚系のものが入っていると聞いたので
何かすり身を入れようと思ったのですが 生協の『もみもみすり身』の
ストックもなく 店頭で適当な食材も見つからなかった...ので はんぺん。

タネは、いつも目分量なのでレシピを詳しくは書けませんが
材料としては 豚挽き、白菜、ニラ、鶏ガラスープの素、生姜、
ごま油、砂糖、醤油、片栗粉、そして 今日は はんぺん。

中国の餃子にはニンニクは入らないと聞いてからは 
ニンニクを使わないことも多いこのごろです。
その代わり すり下ろした生姜をたっぷり 入れます。

今日の水餃子 前半は茹でて酢醤油とラー油で、後半は 
水菜を加え スープ仕立てにして楽しみました。
二回に分けて作った 粉400g分の水餃子でしたが
全部食べてしまいました。(今日は水餃子のみ!)
『親子で生地作り』の際、便利だったのが 開いた牛乳パック。


── 水餃子の皮 お薦め配合(自己流) ──
 準強力粉......200g
 塩................小さじ1
 ラード..........小さじ1強
 熱湯.............120cc(三回くらいに分け入れる)
 上新粉..........30g(捏ねた感じで加減する)

     捏ねた生地は 30分以上寝かせます。
     水ではなく熱湯を使うのは 生地を破れにくくするためです。
     温度は70~80℃(沸騰させて計量しているうちに冷める...?)

                                 

* FOODexの有機小麦は、石川県の『金沢農業』で 有機農法にこだわる
 井村辰二郎さんの作っている小麦です。
コメント (4)
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