たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

明日の『こんにちは いっと6けん』

2006年09月27日 16時32分31秒 | 四方山話
東京ローカルの話題で申し訳ないのですが、NHK総合テレビに『こんにちは いっと6けん』(月~金 11:05~11:54)という番組があります。毎週木曜日には、首都圏の大学を紹介する“キャンパス探検”というコーナーがあるのですが、明日の このコーナーは お嬢の通う‘ほげほげ大’...。

いくつかの部活が取材されたそうですが、お嬢たちのモダンダンス部では 大学名を言うオープニング・カットが使われるそうです。1フレーズ言う毎に人数が増えていくのだそうで、当然一年坊主は 最後の「大学」しか言わせて貰っていないはずですから、画面に出ても ほんのチラッとだと思います。ダンスも撮影していったそうですが、これは8月に神戸で開催されたコンクール参加受賞作品というわけで やっぱりお嬢は出てないんだなぁ...。


で、先日告知しました発表会の詳細です。。。

第41回創作舞踊発表会

     と き:2006年10月17日(火)Pm.6:30開演
     ところ:なかのZERO 大ホール
     入場券:前売り 800円
         当日 1,000円

*♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪*

   第一部 ディズニー作品『ピーターパン』より
   ディズニー作品のオリジナルアレンジ。
   ネバーランドへ Let's go!

     第二部 『Museum in world』
     人々が集まる所にはドラマが生まれる。
     “ナンテコッタイ音楽会”“深海”“炎のコロセウム”他
     
       第三部 『幻想の庭』 
       人は時として幻の中に夢を見る。
       “Dear Rose”“ハーブの香り”“蕀(いばら)”

   *炎のコロセウム*(第二部) 
     8月の 19th All Japan Dance Festival-Kobe に於いて
     参加作品部門(ノンコンペティション)で発表した
     1・2年生に依る作品です。 

   *蕀*(第三部)
     19th All Japan Dance Festival-Kobe 創作コンクール部門参加。
     優れたテクニックに対して送られる
                 『特別賞』受賞作品です。

*♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪*

当日、観に行きたいという奇特な方が いらっしゃいましたら、まずは ご連絡下さい。そのままお出掛けになると、入場料が発生いたします。ご連絡頂いた方には、当日ロビーにて または郵送にて、チケットをお渡しします。ただし、これまでに実生活 or ブログでお付き合いのある方に限らせて頂きます。予めご了承下さい。

尚、当日の撮影は 出来ません。
コメント (14)
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90分 リアルタイムのサスペンス

2006年09月27日 09時23分27秒 | 観る
ハラハラ☆ドキドキ☆
『ニック・オブ・タイム』(木馬レーベル 9/26)
制作国:アメリカ(1996年)
原題:Nick of Time
監督:ジョン・バダム
脚本:パトリック・シェーン・ダンカン
出演:ジョニー・デップ(Gene Watson)
   クリストファー・ウォーケン(Mr.Smith)
   ローマ・マーフィア(Ms.Jones)
   チヤールズ・S・ダットン(靴磨きHuey)
   ピーター・ストロース(Brendan Grant)
   マーシャ・メイソン(州知事Eleanor Grant)
   グロリア・ルーベン(知事助手Krista Brooks)
   コートニー・チェイス(娘Lynn Watson)
   G・D・スプラドリン(Mystery Man)

秀作とか、名作とか、素晴らしいとか...そういう褒め言葉は似合わないかも知れませんが、娯楽作品として充分楽しめる作品です。'nick'には‘刻み目’といった意味があり'nick of time'で‘きわどい時’となるようです。

まだ幼い愛する娘を人質に取られ、州知事選に出馬している現職女性知事の命を狙う様命じられた 平凡な税理士の話なのですが、奇しくも『デッドマン』と共通するかの様に、こちらのワトソンも 90分の間に 拳銃をぶっ放す男に変身を遂げます。しかし、この税理士ワトソン なかなか腹をくくりません。娘の命が掛かっていても 暗殺の決意を固めようとしない...。そこが 彼のいいところで、何度も何度も隙を見ては 懲りずに助けを求めようとするのです。見ようによっては ぜんぜん潔くない奴なわけで、そこがまた ハラハラしてしまうのです。

なんとか 暗殺なんかしないで娘の命も助けたいのだけど、如何せんビッタリ見張られていてどうにもならない。やっとなんとか協力してくれたのが、戦争負傷者で靴磨きのヒューイ。彼の協力が なかなかプロっぽくって勘もいい。いったい どこで仕込まれたんだ!と ちょっと不思議ではあるけれど この際いいジャン!! 終盤に向けて俄然面白くなるのは このヒューイが居てこそです。

ホントに誰も彼も グルで、ワトソンはずっと見張られている....。そんなにずっと傍に居るくらいなら 手前ぇで殺れよ! って思っていたら、実は ド素人のワトソンに暗殺の成功なんて期待してないわけで、州知事の周りをうろつかせて その様子を映像にも残し 最終的な現場にも居させて濡れ衣を着せちゃおうってわけで、彼は囮だったわけです。

一風変わったキャラクターを演じることの多いジョニー・デップが、一般的な社会人でありパパであり アクションに初挑戦という 一見の価値ある作品です。『フェイク』や『ブロウ』でも、父親役はやっていて 親子関係に悩みを持っていたりしますが、いずれも本筋絡みというわけではありません。そういった意味でも、普通の男を演じるジョニデをお楽しみ戴くには 打って付けの作品です。二児の父となったジョニデが いま演じたら、娘のリンに向ける眼差しが もっと違ってくるかも知れませんね。
コメント (2)
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