たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

こざこざもん

2010年05月12日 23時55分44秒 | 四方山話
こざこざもん...
もう随分以前のことになりますが、殿の高校時代の友人が 鹿児島の女性と結婚した折、殿が鹿児島で聞きかじってきた「こざこざもん」。どうやら「細々(こまごま)した物」というほどの意味。そんな、画像ファイルに残っていた こざこざもんを排出。





こちら お奨め

《アボカドの明太子和え》

happylifeさんの【jeden Tag】で見知ったひと品です。生協の 無着色で発色剤も使用していない明太子を使っているので、色彩のインパクトには掛けますが、これ ビールを飲む方には堪りませんョ。用意するのは、アボカドとホールコーン そして辛子明太子... 以上。レモン汁と醤油があれば 尚良し。和えるだけで、簡単美味しい酒のあて

こちらのレシピでは、レモン汁を明太子に加えていますが、私は カットしたアボカドに直接掛けました。なんか その方が変色を防げそうでしょ? 醤油は、入れ忘れちゃったけど、特に問題なし。でも、アボカドと醤油は 相性がいいからなぁ...。

と、まずは 順調な滑り出し。このあと、こざこざして参ります m(_ _)m


これは 我が家の タルタルソース

最近、ラー油をはじめ 具だくさんのソースが人気ですが、うちのタルタルソースは 昔からこれ。ゆで玉子、さらしタマネギ、ピクルス、パセリ、マヨネーズ。玉子サラダみたいだし、このままサンドイッチの具としてもイケるかも。


ROYCE'(ロイズ)の ポテトチップチョコレート

気になっていた フロマージュブラン と 新発売の キャラメル
北海道物産展で購入


悪かないけど やっぱり 従来品 の方が好き。
いくら類似品が出ようが 追随を許さないオリジナルの強さを感じるでしょ?





で、これは 五月人形の片付けを手伝ってくれた時の王子。

おいおい! なぜ被る!!
まぁいいか、面白いから撮ろう
五月人形、ササッと片付き 助かりました。
ありがとう
コメント (10)
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最強のコメディエンヌ登場

2010年05月12日 16時44分51秒 | 観る
爆笑 爆笑! いやぁ~ 笑いました♪
2人の夫と私の事情(5/7 シアターコクーン

原昨:ウィリアム・サマセット・モーム
演出・上演台本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
翻訳 :徐 賀世子
出演:松たか子、段田安則、渡辺徹、
   猪岐英人、皆川猿時、水野あや、
   池谷のぶえ、西尾まり、皆戸麻衣、
   新橋耐子

舞台は 第一次世界大戦後のイギリス。上流階級のお屋敷だけど、配給の石炭では 暖を取るのもままならない。屋敷の女主人ヴィクトーリアの現夫は、戦死した前夫の親友....なんだけど、そこに 告別式から2年も経って 死んだはずの夫が戻ってくる。「私には、選べないヮ。だって、2人とも愛しているんですもの」。ところが、二人の夫は ヴィクトーリアを奪い合うどころか 身を引きたがることしきり。そうなのです。ヴィクトーリアは、美しくて可愛気のある女性だけれど、どうもこの世は「私」を中心に廻っていると思っている まぁありがちと言えばありがちな ちょっと達の悪い女なのでした。

そんなヴィクトーリアを、松たか子が 明るく小気味よく演じます。もう、松たか子で保っているような芝居です。いや、原作を活かしつつアレンジした上演台本と演出の妙もありましょうが、兎に角 松たか子が良かった 彼女の発する台詞のどれもこれも 笑いどころ満載☆ 他にも、初っ端の掴みの場面で 松と渡り合った西尾まり、とんでもないメイクの出オチで場を浚った水野あや、とても弁護士の取るアクションとは思えぬ猪岐英人...など、それぞれが それそれの役割をきっちり果たし、なかなか見応えのある三幕でした。
あぁ~楽しかった
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鳴り響くコンチェルト

2010年05月12日 16時05分02秒 | 観る
都内で上映中の二館、いずれも 連日混み合っているという話題の映画『オーケストラ!』です。

のだめ効果か 世はクラッシックブームらしいけれど、個人的には演奏会には 殆ど出掛けません。と言うよりも、むしろ行かないことにしています。理由は 後ほど。

オーケストラ!(5/7 劇場にて)
原題: LE CONCERT
制作国:フランス(2009年)
監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
出演:アレクセイ・グシュコブ、メラニー・ロラン、
   フランソワ・ベルレアン 他

[かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレは、今はさえない劇場清掃員として働いている。ある日パリのシャトレ劇場から、出演できなくなった楽団の代わりの出演依頼FAXを偶然目にした彼に、とんでもないアイデアが閃いた。クビになったかつての楽団仲間を集めて偽のオーケストラを結成し、ボリショイ交響楽団代表としてパリに乗り込もうというのだ。](goo映画より)

ボリショイを背負って立つようなビッグネームの指揮者であった人物が、何故清掃員をしているのか...。そこのところに 物語の根幹があるわけで、喜劇的な部分だけではない悲哀のある作品です。掻き集めた元楽団員達は、遠征先のパリで 小金稼ぎに精を出し リハーサルもどこ吹く風。あれよあれよと本番突入。そりゃもう、マエストロの振り下ろすタクトと共に楽器から出た音ときたら 言わずもがな。ところが....!

ラスト12分間の チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲の演奏シーンは 圧巻。感動的です。数日経った今でも 頭の中でコンチェルトが鳴り響いています。

ペレストロイカ以前のソ連を全く知らない若い世代には 少々難解かもしれませんが、それでも この作品から受け取る情報からも 充分感じ取れるのではないかしら。



さてさて、演奏会はちょっと苦手。演奏会が苦手というより α波に滅法弱い。心地良い音に反応して 瞬時に意識を失うこと しばしば。音楽をやっている知人に依ると、彼女の場合 うまい演奏程 眠くなるそうです。何故というに、下手な演奏は ついダメ出ししてしまって 眠くなるどころじゃないのだそうです。
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