katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

引き続き穂竜のモザイクなんだけれど・・・・

2016-01-29 23:56:02 | モザイク作家
今日も穂竜のモザイクなんだけれど、あんまり進んでいないでしょ?・・・・またかぐやとひと悶着。まぁ毎日本気で向き合えば解決するまでいつまででも続く・・・・そもそも本気だからこその話で、どうでも良ければすぐ終わるものなのね。

大体ね、良いんじゃない・・・って言えば、それで終われるが、問題はそんなに簡単な事じゃないのね。要するに例えばスポーツならダブルスやバッテリーなんて投手と捕手の関係だったり、お笑いならコンビ、歌手ならハーモニーなんて言うのでも良い。

そう言う関係の仕組みの問題なのね。これが実力者と非実力者の2人なら、実力者の言う通りで良いが、一体何対何の関係なのか?って話で、もっと掘り下げれば、社長と社員なら関係性は簡単だが、そう言う関係でも無い。つまり言葉は悪いがほぼ互角みたいなやり取りになる。

そうね・・・それを人の成長とも言うのだろうが、感謝や尊敬、謙虚・・・・色んな言葉があるように、全て意味が違うものだが、使い分けが出来ていないと思われるのね。そのセリフは事務として言ったのか?それともかぐやとして言ったのか?全く意味の違う事になるのだが・・・・。

事務と言うのなら単なる遂行、黙って進めれば良いだけだが、それには仕事の判る上司になる人が必要になる。そうなると、この関係性は俺とかぐやでは成立しない事になる。何故なら俺がかぐやのやっている事が理解出来ていないから。

そうなると単なる事務になるには、まずはこうしたい・・・って提案が必要になる。それにはこう言う意図があって、こう言う戦略で・・・と言う事を納得した俺がいて、じゃそれで・・・・となれば、単なる事務は遂行すれば良い事になる。

これが逆にサンプル作りとなると、今度は俺が提案してかぐやに相談となるのだけれど、今の話を逆転させれば良いだけなら簡単な話だが、そんな簡単では無いのね。つまりさっきは俺には事務は判らないから、そこに口出しするつもりは無い。ただ知らないって訳には行かないので趣旨を聞くだけ。

そこにこれが会社なら賃金の支払いがあったりするが、今の俺にはそこに感謝と借りが生まれる。ではサンプル作りの場合は?となると、かぐやにも作る事が出来るだろうし、もっと言えば俺よりも素敵なものを作る自信があるのだろう。つまり仕事として成立し当日にならないとかぐやにほぼ感謝は無い。

それもそれでも良い。ダメなのは一体どんな立ち位置で物事を言っているか?の自覚を持っているかどうか?俺は賃金が発生すれば良いだけで、その日が来ても立ち位置は変わらないが、かぐやはどうだろう・・・・きっと事務はしていないだろうし、きっと俺のやっているような事を引き継ぐのだろう・・。

その時に趣味では無く仕事となると、材料代やらなんやら期日もあって・・・・他にやる事もあって、色々やる事もあるだろうが、今、俺の困っている事がいつかの自分になる・・・・そんな自覚があるかどうか?だったり、もっと掘り下げれば、立ち位置が上がれば上がるほど、かぐやにモノが言えるのは

俺だけになる・・・それをかぐやもそう思っているんだろうな・・・・いつか私しか言えなくなるみたいにね・・・。おやまぁなのね。
しかも俺はこんな人だから、いくらでも聞く耳はある。けれどかぐやは遠方で、アトリエは女の人ばかり、その上、謙虚なんて言葉を無くせば、

果たしてきちんと伝わる事が出来るのだろうか?かぐやには謙虚、遠慮、卑下どれも一緒なんだろうな・・・。単なるコミニュケーション不足。
つまりお教室が多く会話が少なくなり、話をしても特に緊張感の無い事ばかりが続いたはず。

そこに急に公開していない話が何個か続いて、そのかぐやのやり取りが仕事に繋がる・・・・っていきなり緊張感が生まれる。勿論責任も背負う。
けれど、サンプルを作っている訳でも無く、写真も撮れない、ただ事務としての文章だけで・・・・・って気になると、それじゃあね・・・。

って気持ちにもなる。ただこうして・・・とマニュアル化すれば、こうしてブログも入れられるようになるのだから、俺に決まりごとを教えれば良いのだが、全て自分が出来る事と判断しているから、思い通りにならないもどかしさが続くのね。恐らくね。

一見、俺も同じだなんて思われると困るのは、事務なんてそもそも出来ないし、感謝と借りがある以上、頼む気持ちがあるが、かぐやは全て自分で出来る前提の会話なのである。まっ、こう言う事が成長した子供と親の関係なんだろうが・・・・俺は子供いないし・・・・。良い勉強になる。

そもそも簡単な話なのは、親って言う立ち位置は無条件で上なのね。つまりかぐやは最低1つ上の立ち位置を持っている事になる。
じゃ俺は?あははははは、簡単な話で、俺の弟子がどの程度の目線で俺を見るか?となれば、腕くらいなものなんじゃないのかな?尊敬なんてするのは。

まっ、その程度の関係で、本気で向き合えば傷付く話にもなる。ただね、今度はどう傷付くか?・・・・になる。要するに今の説明を、あっ・・・って気が付けば、すいません・・・になるし、すいませんと言われれば、師匠としての器が問われ、その程度しか伝わらなかった事になる。

常に上に行くつもりなら、願う事と憂う事を持つ。そうならないように・・・・と願い、そうなってしまった事を憂う。本来ならそうならないように防ぎたいのだが、自立と言うのは、自分で進まないとならず・・・・今のかぐやは自分で気が付かないとならない。

俺も普通なら親なんかを経て師匠なんてやれば、練習にもなるのだが、いきなり大人と向き合うのだから、中々難しい。いずれにせよ、こう言う思いをして当日を向かえるのだから、無事終わった時はほっとする。それが下積みであり、その繰り返しこそが継続は力なりになる。

それを成功ありき・・・でやるのなら、誰でも出来る。プロは結果が全てではあるが、土俵に上がらなければ結果を求める事は出来ない。
まずはそこを勝ち取らなければ、その権利すらない。まぁ、ありときりぎりすの話なら、毎日の繰り返しは無駄にはならないはず。

修行はお互い様だと思って、その日の糧にすれば良いだけ。そしていつか感謝と借りを返さないとね・・・・しっかりと。
って、こんな事が続けば、息抜きもしたい訳で・・・・すると、在庫のタイルを発見・・・・


んでこんな事になったのね。

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引き続き穂竜のモザイク

2016-01-29 09:09:09 | モザイク作家
今日もまたまた穂竜のモザイク。そんな中、生徒さんからの問い合わせがあったんだけれど、それが下地なんだけれど・・・ほぼ家具。
とは言ったって、カラーボックス程度の話なんだけれど、電子レンジなんかを置くらしく・・・・すると、かぐやが2.30キロは乗せられないと・・・

って言うのね。えっ、そんなに家電って重いの?って聞くと、調べてくれて・・・・やっぱりそうみたい。となると、強度も必要だし、そこで今年初の呼び出し電話をフィギュアにすると、いつが良いの?・・・・来週・・・・頼むわっ・・・・はいはい・・・・ってな事で、来てくれる事になった。

その後、何しろ1200mmの大きさだから、タイルを購入となると・・・・と調べるけれど、恐らく1万円位はするだろうな・・・って感じ。
それと下地代。ここが問題で、仮に木がアトリエにあったとしら、材料代は安く出来るけれど、加工をどうする?になるし・・・

加工場を確保するには新たにホームセンターで木を買うしかないし・・・・買えば当然3000円は最低掛かるだろうな・・・・って感じ。
しかも、引っ越してしまう人なんで、急ぎの話だし・・・・まっ、ただ四角いタイルを張るだけなんで、下地さえあれば1日で完成するけれど。

いずれにせよ来週の話。そんなこんな中、、かぐやがお教室のサイトをリニューアルしてくれたらしく、その確認なんかして・・・・。
あっと言う間にお昼・・・・早いわっ・・・・何もしていないのに・・・・。

そんなこんなで何とかかんとかちょっぴり進む・・・・

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