katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

季節モノの作品作り

2016-10-04 07:40:54 | モザイク作家
今日は昨日の後半に始めた季節モノの小物作り。こんなのを始めた理由は、1つは新しいアトリエを知って貰う為のお教室を開く・・・なんて事と、日高氏の友達のイタ飯屋さんの展示販売分として・・・とか、レンタルボックスウダガワさんに移転のお知らせと同時に入れ替え用やら・・・。

何しろ新しいアトリエになった・・・って事を知って貰わないと。何て事が理由なんだけれど、ただモザイクをやった事が無い人だと中々理解し難い話で、この3つの難しさの違い・・・これを売るなら俺が作るのだからいくら?って話で済むんだけれど、これを体験教室として使おうとすると、

難易度が変わって来る。例えば、以前イベントで割と人気のあったトナカイはツノまで作ったので、以前とは違うのね。恐らく体験としての時間を考えると、これが限界な感じがするのね・・・。じゃ他はどんな感じ?となると、恐らく達者な人でも3時間で張り上げるのは・・・って感じなのね。

要するに簡単お手軽にしようとすると、文字でも彫らないと簡単過ぎに見えてしまう・・・。ただ文字は見栄えを上げる為であって、張る場所では無いから制作時間には関係無いけれど、下地の手間としてはトナカイを彫るよりも難しい。

では雪だるまには文字は無いけれど、外側に1本線が彫ってあるが、フリ―ハンドで彫るとなるとこんな具合にレロレロって線になる。ただこれが手作り感みたいな雰囲気であって・・・としたんだけれど、こんなのも結構難しかったりするのね・・・これも雪だるまを彫る方が簡単なのね。

つまりまとまった形を彫る方が、線を彫るよりも簡単な訳ね。この程度の大きさの場合ね。当然カボチャはそれら全てが入っているので一番時間が掛かる。なんて事を踏まえて、一体このアトリエのお教室の値段や人数や時間を考えると、どの程度が適正か?になる。

つまりkatsuの作品とお教室下地とでは全く意味の違うものになる・・・。ただ趣旨が販売なのか?宣伝なのか?になると、意味が変わって来るから同じもので対応は難しくなる・・・・。だから作ったものの、これでは販売用になってしまうのね・・・・。

勿論、経験者ならどれも問題無いんだけれどね・・・・。いずれにせよ、何をどうするか?にしても流石にこれらを何日も掛けるには、時間の掛かり過ぎなんで明日にでも決めないと・・・って話。

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