katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

みどり教室と甥っ子のウエルカムボード

2016-10-10 00:46:36 | モザイク教室
今日はみどり教室だけれど、何しろ昨日は3時までやっちゃったので・・・きついかなぁ・・・と思ったけれど、11時なんて意外とゆっくり目だったんでラッキーな感じ・・・ただ結構強めな雨が降ってて・・・・でも出発する頃には雨も止んで・・・またまたついてたのね。

さてそんなこんなのみどり教室。すると、今までやってた模様から今日は新展開で髪に行こうかな・・・と。じゃ確認ね・・・どんな感じなのかな?
えっと黒いバックで、だけど黒髪で質素とかつつましさとかの雰囲気出したいんだけれど、かぶっちゃうから茶色にするしかないですかね・・・?

また色からの話なのぉ?何度言ったら判るのかな・・・。どんな感じ?って色の話なら、そこにあるだけ・・・無ければ諦めなっって話じゃん。そうじゃなくて、今の悩みはあっちを立てるとこっちが立たず・・・どっちも黒くしたいのに・・・って話なのは判ったんだけれど・・・。

色で話をするんじゃなくて、まず質素な感じで黒を使いたいって言うのと、部屋の中を暗くしたい・・・って言うのはどっちが諦められない?ん・・・どっちが譲れない?そしたら、どうして?って言うのを根拠を持って説得して見て・・・。まずここから。

すると、バックを暗くしたいから黒髪諦める・・・って簡単に言うから、こらこらって話になる。そもそも茶髪では質素とかが出にくいでしょ?つまり黒髪を諦めちゃならないんじゃないのかな?・・・・でも部屋の暗いのも譲れないんでしょ?・・・そこの折り合いを付けるのが腕なんじゃないのかな?

ってその前に、どうするべきか?のアイデアよ・・・。まずはね。それには曲げられない事を1つだけ決めて、そこから順番に決めて行くのね。だから順番としては黒髪で質素を出したいから、バックは黒以外で黒く・・・嫌、黒っぽい・・・って言うと、ついついグレーって言いたくなるのね。

ただグレーは光ると銀になり白っぽくも見える。黒に近いのは紺とかが良いと思うのね・・・ってこれだと色になっちゃうのね・・・話が。
そうじゃなくて、暗闇の度合みたいな話と黒髪を天秤に掛けた時に大事な方を落としちゃった・・・それが一番の間違い・・・。

そもそもそのまま進めば根本から趣旨が変わってしまっていたのね。じゃそれを是正しました・・・それでは今度はその黒髪に扉が開くと光が差し込みます。ってやりたいらしく、それなのに後頭部が光ろうとしていたのね・・・・こらこら何処光らせてんだかっ・・・・。

扉を開けたら前髪でしょ?新展開に手を出そうとした前向きさは買うけれど、何だか前途多難な感じなのね・・・。それでとどめが、その扉を開けたときの光って話で、青のパールを選んだのね。何で?と聞くと、蛍光灯のようなほんのりとかほんわかした・・・ってこらこら。

電気屋さん行ってみ・・・蛍光灯は明るくてくっきりはっきりだから。ほんのりほんわかは裸電球みたいなオレンジ色の光なのね。要するに自分の掲げた事が合っていないのに、単に思い込みだけで決めているのね・・・色をね。だから何度も言うけれど、きちんと自分の言った事通りに・・・。

なのにその自分の言った事が根本的に違っていたら、たどり着くはずが無いのね。そもそもだからこそ最初に掲げる事をしっかりしないとね。ただそれだけ難しい事をやろうとしているのね・・・何せこんな重いテーマの作品をそんな簡単に作れるはずも無く・・・ようやく本気で向き合う事になった。

そうね、下絵の時に思ったより悩む事が少なく済んだ・・・何せ金魚の作品を下絵の間に・・・って思っていたのに、意外と早く済んだ・・・って感じで、逆に金魚のバックをサクサクやろうとして痛い目に合っちゃった。そんな感じだった・・それから張り始めるに当たって、外さない場所から

やってたのね。何しろ鉄みたいな・・・って場所。それならこれでしょ?って選ぶまでも無いタイルがあって、ひたすら下絵に合わせて切っていただけだから、考える事無く進んでいたから、大作と言えど楽だったはずだから、比較的安心安全で進んでいたのね。

それがいよいよ向き合わないとならない状況になった・・・って事なのね。そりゃただ切って張るって言うのとは難易度は全く違って、悩むし考えないとならないし、今までとは意味が全く違うんだけれど、楽をした分、そこからの比較なんでしばらく振りの作品と本気で向き合うのだから、

きついわきつい・・・ただね、この作品は俺の作品と一緒で完成したらお別れなのね・・・しかも娘さんと共に・・・。そう言う作品が作れるようになると、いつか仕事にした時には、そんな重い作品が作れたのだから作品とのお別れの仕方も勉強出来るだろう。

そんなこんなお教室の後も甥っ子のウエルカムボード作り。



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